急性骨髄性白血病の闘病日記

急性骨髄性白血病と戦う妻の日記です

8月18日

2007-08-18 22:53:23 | Weblog
最近、体調が優れない、という妻の口癖。
今日もあまりよくないそうです。
で、頭がずきずきする、食欲がない、とかあるそうで。
それを先生に話したら
髄膜炎というのが発症している可能性がある、といわれました。

簡単に説明すると(引用ですが)
 脳、脊髄は、自律神経中枢や知覚神経・運動神経中枢としての機能をもっており、髄膜(脳脊髄膜)は
脳と脊髄を包んでいます。
 三つのうち、どこが障害を受けても、中枢神経にまつわるさまざまな症状が起こってきます。
脳炎は、脳の組織に炎症が起こるもので、たいていは、発熱や倦怠感などの全身症状とともに、
頭痛、嘔吐、意識障害、麻痺、けいれんといった症状が現れます。
 また、凶暴性を示したり、うわごとを言うといった精神神経症状がみられることもあります。
脊髄炎は、急性と慢性のケースがあります。急性脊髄炎では、発症して数時間以内に、
発熱、頭痛、手足の痛みが現れ、下半身を中心に運動麻痺や知覚障害がみられます。
膀胱や直腸に障害が生じ、失禁や尿閉、排尿困難などが起こることも少なくありません。
 重症の場合は、手足が完全に麻痺するケースもみられます。一方、慢性脊髄炎では、
両足の運動麻痺や知覚障害が少しずつ現れてきます。
 髄膜炎(脳脊髄膜炎)は、髄膜に炎症が起こるもので、発熱、頭痛、吐気、嘔吐などの症状が現れ、
ときには意識障害やけいれんを招きます。
 脳炎、髄膜炎の多くは、重症になると意識障害や昏睡を起し、生命に関わるケースがみられます。
また、治療が遅れると、重い後遺症が残る可能性が高くなります。

というところです。
髄膜炎にもいろんな種類があるそうで、どんな種類になっているか、というのは検査をしないと分からないそうです。

しかし、こんな状態で退院してもいいんだろうか?と思ってしまうのは私だけでしょうか?ちょっと心配ですが・・・。
症状が続くようなら再入院するみたいです。