4月26日

今日の採決の結果、金曜日は外泊は許可下りませんでした。
血小板の数値が半分に落ちてきたそうで、
金曜日に輸血をするそうです。
金曜日仕事の私にとっては一安心。
土曜日から外泊許可が下りました。

で、久々に主治医とお会いしたので
経過報告と今後の治療方法について説明していただきました。
まずは、お姉さんの結果から。
もう少し、ヘモグロビンの数値を上げたい、ということで
お姉さんに増血剤をしばらく飲んでもらうことになりました。
前回より数値は上がってきていますが、より万全に、という理由です。
次に、手術について。
お姉さん、妻、共に順調にきているそうなので
6月20日頃を目安に移植をしたい、との説明がありました。
その前に5月1日から2週間弱い抗がん剤を1日2回の注射で！？
行うそうです。
・最初の抗がん剤で（強いもの）を打った際にあまり効果が得られなかったこと。
・この注射は2週間つづく
・体内注射なのでじわじわ効いてくる
・この方法は15年位前から行われている方法
だそうです。
これで徐々にがん細胞を減らすそうです。

がん細胞といえば、今日の採血で
がん細胞が減っていたそうです。
以前、抗がん剤終了時には52％もあったがん細胞は
今日現在32％まで減ったそうです。
これは、骨髄異型成症候群から急性骨髄性白血病になった人に現れるそうです。
一旦、ぐんと数値が上がったと思えば下がったり、また上がったり下がったり。

わかったような、わからないような・・・。

外泊については
血小板の数値が以前より半分に下がってきたので
金曜日の午後に血小板のみ輸血を行うそうです。

今回の外泊が移植前最後の外泊になるそうです。
もし、移植前に順調に来れば6月上旬に一旦退院出来るそうですが。
今からそんな期待はしないでおきましょう、と先生に言われたので、期待しません・・・。

次回のお姉さんの結果で移植日も決定するそうです。
長いような短いような・・・。