ノコンギク

遅ればせながらノコンギクが咲きだした。
年々細っていくのは、管理不十分の故だろうが、
かろうじて今年も咲いたことに感謝。



可愛い訪問者もあった。




吉祥草の写真を見せていただいたので
我家のものはどうなっているのかと覗いてみたら、まだまだこれから・・・

タカサゴカラマツ

初めて聞く名前。勿論お初に見る花。
台湾産らしい。
それにしても小さくて可愛い花。
花は二種類咲いているがきっとどちらも同じ種類のようだ。




大花オケラ
これは中国産らしい。
我家もいよいよ、国際的だ（笑）



フジバカマにもお友達が・・・

茶の花

今日も朝から雨模様・・・
このところ落ち込むことがあって、バイオリズムが狂っている。
昨日から体中の筋肉が痛く、風邪を引いたようだ。

暫く本を読んでいなかったが、昨日、城山三郎著「そうかもう君はいないのか」
を読んだ。亡くなった奥様を偲んで書かれた、淡々としかもほのぼのとした文章に
心が和んだ。
もう作者も亡くなられていて、後記に娘さんの「父が遺してくれたもの」の中では
ジーンとして胸が熱くなった。

お茶の花がひっそりと咲いている。



ホトトギスも健在だ



ヤマラッキョも可愛い花が開きだした。

エンシュウハグマ

エンシュウハグマ、どこかで聞いたような名前の花を見つけた。
漢字では遠州白熊と書くそうだ。
かざぐるまのような細かい花びらが可愛い、小さな花だ。
茎も細く風に揺れて咲いている。
群生で見て見たいものの一つだ。



イワショウブ
これはアカバナイワショウブだそうだ
花の房が細い茎の先端に沢山ついて、優雅な姿だ。



白ヤマラッキョ
小さな花がパッと咲いて可愛いこと。

サクラタデ

掲示板でいつも見せていただくサクラタデ。
普通のタデ（アカマンマ）しか見たことがなく一度見て見たいと
ネットであちこち検索していて、たまたま見つけた野草園。
市内とのことで家から一時間足らずで行けた。
野草園と言っても自然園ではなく販売を主として育てている場所。
時期おそしの感はあるが早速ゲット。
ほかに見ていたらはじめて見る野草ばかりで目移りし・・・
結局またまた数種類つれて帰った。
年越ししてくれるか心配だが、楽しみが増えた。



ゴウヤボウキも初めてお目にかかった。
結構行儀悪く枝を伸ばしている木なんだということが分かった（笑）

散歩

運動不足を少しでも解消しようとまた近くの公園まで行った。
一時間足らずの短い散歩だが、季節感を十分味わったひと時だった。

公園内で



道すがら見つけた果物たち
柘榴

柿

柑橘類


シュウメイギクも綺麗だった。

ミコシグサ

秋晴れが続いて、気持ちがいい。
前から見て見たいと期待していたミコシグサだが
とうとう今朝見つけた。（と言っても庭でだが）
御輿の屋根にたとえられたそうだが、
本当に面白い形。

孫が

八歳の孫娘が歯のポスターに入賞して、学校で表彰されたと報告と共に送ってきた画像。
わが孫ながらよく描けていると思い、嬉しいアップです。



ダイモンジソウが今を盛んに咲きだしました。
全部で7鉢くらいあるのですが・・・



赤花系


紅花系


ピンク系


瀬戸緑

随心院

「花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」
の百人一首で有名な小野小町ゆかりの寺、随心院を見てきた。
こじんまりとしたその寺は前回は時代劇の撮影現場となり
華やかな衣装の役者が右往左往していたが、
今回は午前中で紅葉にもまだ早い季節とあってか、
人のいないのがありがたかった。

まだ紅葉には早いけれど・・・


苔蒸した庭もまたいいものだ


今はこんな感じ


その後近くの醍醐寺にもよって三宝院のお庭など見てきたが
生憎ここは撮影禁止だった。

綺麗に整備された赤松の前庭（宝物殿）

ヒメツルソバ

三連休の中日、一応晴れていて、気温も爽やかになった。
庭にはヒメツルソバがポツポツ咲いている。



今日は何かのイベントがあったらしく、京都タワーもピンクに染まっていた。
まさに赤いローソクのようだった。