拉致 北朝鮮 

人生楽なら苦はないさ(MUYOxpPRF.)

西新井の件では総連関係施設止まりだったっけ

2006年11月27日 | 朝鮮総連/民潭
西新井 藤田 朝鮮総連

北に医薬品の不正輸出を図る
総連系幹部の妻、薬事法違反容疑で総連都本部捜索


朝鮮総連を強制捜査 点滴薬大量輸出 薬事法違反の疑い

警視庁公安部(バカは公安と名が付けば調査庁も委員会も一緒くたにする)が動くのはトップ次第だとつくづく思う。
拉致事件が長い間「事件」にならなかったのは、行政機関が政治の顔色を伺わずにはいられないと言う仕組みの悪い面ばかりがまかり通ってきたからではないかと思う。

仕組み自体は官僚の暴走を政治が防ぐとの、戦前戦中への反省から成るものなので悪くはないのだが、
振り子の幅が大きく振れすぎて、金でも色でもスキャンダルでも何でもいいから政治を飲み込んでしまえば行政の手を縛れる構造を作り上げてしまった。

爺臭く言えば「羹に懲りて膾を拭く(・・・惜しいなワシのIME、正解は「吹く」何で一番簡単な字を間違えるかな)

フジ系列が言う「アミノ酸抽出→生物兵器」の懸念は、おそらく警鐘をこめた理論上の可能性に過ぎないのだろう。

だがそうなると「科協幹部の嫁」がアミノ酸点滴パックを中途半端な量だけ持ち出すというのがわからん。
肝炎治療薬もあったというから誰かが必要とする純粋な医療目的だと考えるのが素直か、身内に患者がいる可能性は高い。

だがそうなると、科協幹部の知り合いともなればいくら北でも並の在日の知人とは違う扱いで医療を受けられるのではないだろうか?

金額的にも物にしても、中国経由でもその他の国からでも堂々と入手できる程度の代物、
何故にわざわざリスクのある万毛で・・・?   わからん

どうせこの捜索から数日で何かが発表される事はないだろうが、西新井の件からもう一年が過ぎた。
こっちの点滴もそろそろ溜まっていてもいい頃ではないだろうか、期待しすぎかな?

北では75万トンの食糧不足との(信憑性Cランク)情報もある、
胡坐かいてジグソーパズルを解いている余裕は、時間の限られた事件に関わる者にはないはずである。


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