
なぜなら史上最高のUFOコンタクティー、エレナ・ダナーンの本にそんな話は出てこないからだ。
メシア──世界唯一のスケプティックハンター。インチキスピリチュアリストの嘘を暴く達人。
リネンちゃん──メシアの弟子。
リネンちゃん ダリル・アンカさんはあのナオキマンとの対談で次のような発言をしています。
時間は幻想です。あるとき、ある宇宙の中には、あなた方が過去と呼んでいる世界があり、その過去の別の地球には皆さんのような人類がいたのですが、バランス能力に欠けていた彼らのバージョンの地球は汚染され、破壊されてしまったのです。そのために、彼らは自らを変容させることによって、その地球の環境に身体を適応させなければならなくなったのです。最終的に、彼らは生存のために変異できたのですが、その代償として生殖能力を失いました。そこで、自分たちのクローンを誕生させる試みをはじめたのです。でも、それは長くは続きませんでした。
そこで、彼らは人間のDNAを別のソースから手に入れる必要に駆られたのです。というのも、すでに変異していた彼らは、その時点で、もはや人間とは違う「種」に変わっていたからです。純粋な人間としてのDNAは、すでに入手不可能でした。その「種」とは、皆さんの惑星で今「グレイ」と呼ばれている種族です。彼らは、以前は人間だったのです。でも、自分たちが滅亡しようとしていることに気づくと、高度なテクノロジーを使って、まだ種として存続している人間が住んでいる別の地球にシフトしなければなりませんでした。その地球にいる人間のDNAを採取して、自分たちのDNAと混合してハイブリッドの種族を創る必要があったのです。
メシア グレイと一口に言っても、ありとあらゆる様々なタイプの異星人が存在するんだ。
リネンちゃん そうみたいですね。
メシア 史上最高のUFOコンタクティーであるエレナ・ダナーンが著書の中で紹介しているだけでも……
●エベン族
●ドウ・ヒュー族
●アナク族
●アカート族
●エアク族
●アイナンナ族
●ソリプシ・ラー族
●クローグ・ゼータ族
●モオヴィアンサン族
●エマーサー族
●エルファフ族
●キイリイトクールト族
●グレイスリー族
●グレイル族
●エルマヌク族
●エバン族
●インドゥグトゥク族
●クー・ペンタ族
●スマッド族
●オレラ族
●マイトラ族
●マトラックス族
……これだけたくさんいるんだ。
それでも外見が微妙に異なり、それぞれ違う星に住み、それぞれ違った歴史や文化を持っている。
「グレイはもともと人間で、人間のDNAを手に入れる必要に駆られた」なんて話はまったく出てこない。
リネンちゃん あのエレナさんと言ってることが違うんじゃ、ダリルさんは食わせものの可能性が高いですね。
メシア そういうこと。
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