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オーストラリア発

オーストラリアで投資・移住コンサルしてます。海外での日本人の生活ぶり、現地の生の情報を徒然なるままに発信します。

今日出発します

2008-06-06 07:22:42 | 仕事
今夜11時発のカンタス79便で帰国します。
これからの時間が当地での追い込みになります。
さすがに、出張前はブログを書いている時間もありませんでした。
明日の朝には東京にいます。

あと2週間

2008-05-23 01:57:36 | 仕事
日本に帰国するまで、あと2週間となった。
今日は5月23日で、出発が6月6日。
月を跨ぐと時間がたっぷりあるような気がして、気づくと大変なことになっているというパターンを繰り返しているので、こうしてカウントダウンをすることにした。

今回は、名古屋で1回、東京で2回のセミナーをするために、準備に時間を取られている。
会場確保、セミナーの告知、資料作成、参加希望者とのコンタクト、これらを全て自分でやらなければならない。
資料作成は、もっとセミナーの日にちが近づかないとスタートできない。
なるべく新しい情報を盛り込みたいという配慮だということにしておこう。
追い詰められないとできない性格なんだけど。

狭い会場なのだけれど、もう少し多くの方に参加してほしいので、可能な限り告知に努めなければならない。
こういう作業もあるし、普段の仕事もこなさなければならないので、セミナーを開催するのに億劫になってしまうのだが、普段会えない方と会えるのは楽しい。
やると決めた以上は、ベストを尽くすのだ。

色々と打ち合わせもあるので、アポイントも段々と埋まってきた。
来週中には、帰国中のスケジュールが固まりそうだ。
夜の部は、既に固まりつつある・・・。
そして、再来週はパースの仕事のラストスパート。
忙しい方が、気持ちは高揚してくるのが不思議だ。

そんな調子ですから、これを読んで久々に会ってやろうとか、話しがあるとかいう方は、お手数ですがご連絡ください。

早朝出勤

2008-05-20 09:17:02 | 仕事
今日は日本から知人が帰ってきたので、パース国際空港までお迎えに行った。
日本からパースへの直行便は週に3便で、どの便も午前6時に到着する。
日本とオーストラリアの航空路線は偏西風の影響をさほど受けないため、大抵は定刻通りに到着する。

今朝も、定刻より若干早く到着した。
こちらに住みなれた人は、食品を持ち込むので検疫を通る必要があり、混雑の程度によって到着から30分から1時間は外に出られない。
今日もそんなつもりで、コーヒーでも飲みながら待とうと、コーヒーショップに向かった矢先、カートを押して到着ロビーに出てこられた。
ゴールデンウィークが終わったばかりで、パースも雨の多いシーズンになったためか、飛行機はガラガラだったそうだ。
オイルの高騰で、航空運賃も上がっているし、観光客は減少しているのだろう。

せっかく早起きをしたし、今日はその足で出勤した。
午前7時のオフィス街は、ひっそりしているかと思いきや、出勤してくるビジネスマンでいっぱいだった。
そう、一般的なオーストラリア人は早寝早起きなのだ。
午後10時前には就寝している人が多いので、夜はあまり電話をかけたりできない。
その代り週末は元気で、明け方まででも平気で飲んでいたりもする。

事務所の入っているビルのエレベーターも、午後6時を過ぎるとセキュリティが稼働して、キーがないと動かなくなるが、午前7時には普通に動いていた。
普段、午後7時過ぎに事務所を出るとひっそりしているのも、始業が早いせいなのかと改めて実感した。

ちょっと気持ちがいいし、しばらくこのペースで出勤してみようかと思う。

あと3週間

2008-05-16 09:37:57 | 仕事
6月の日本出張まであと3週間となった。
今回は久しぶりに自前のセミナーを3回やる予定なので、既にバタバタし始めている。
自前でやると、会場予約、資料作成から人集めまで、全て自分でやる必要があるので、最近はセミナー開催に消極的だった。
今回は公共の施設を借りることができたので、会場費の負担も軽く、少人数で内容の濃いものにできるのではないかと思っている。
なので、告知もボチボチやっているような状態だ。
海外移住や海外投資など、普段コンサルを受けにくい分野なので、興味のある人は気楽に参加してほしい。
多分、質疑応答の時間も十分に取れそうだし。

日本には2週間ちょっとの滞在になるが、その間に不在になるパースの仕事を整理しておかなければならないので大変だ。
特に、6月は会計年度末に当たるので、所得控除を目的とした投資などの需要もあり、該当しそうなクライアントには、早めの対応をお願いしている状態だ。

本当はこの時期の出張はなるべく避けたいのだが、7月から移民関係のコースをMurdoch大学で受講することになっているので、この時期になってしまったのだ。
このコースを無事に終了できると、移民関係のエージェントとして登録ができる。
いわゆるビザコンの仕事ができるようになるわけだ。
このコースは半年の集中講座なので、11月初旬まで続く。
ということで、この次の帰国はそれ以降になるので、このタイミングの出張となったわけだ。

2年ほど発行をさぼっていたら休刊扱いになっていた、まぐまぐを利用したメルマガも復活することにした。
復刊したい旨のメールをまぐまぐに送ったら素早く対応してもらえた。
http://www.mag2.com/m/0000098947.html
から登録できるので、登録してない方、メアドが変わった方はぜひ。

株価は調整局面か

2005-10-13 23:16:54 | 仕事
数日前に、オーストラリアの平均株価が下がったと書いたけれど、その後戻して、今は小幅の上下を繰り返している状況だ。
この2年ほど株価が急上昇しているが、バブルのように中身が伴っていないわけではない。

今までの、オーストラリアの株価が安かったので、正当な評価に近づいているというアナリストが多い。
銀行株などは、配当率が定期預金と変わらないくらいだし。
現地の人は、短期資金を一時的に定期預金にすることはあっても、長期で定期に寝かすことはない。
過去の実績をみれば、5年以上銀行株を保有したら、定期預金の最低2倍以上のリターンを得られているのだから。

今日は、セミナーだったのだが、お客さんから嬉しい情報を頂いた。
信頼のできるアナリストの分析によると、今後期待ができるのは、インドでも中国でもなくオーストラリアなのだそうだ。
日本の21倍の面積がありながら、2000万人しか住んでいないが、資源を豊富に抱えている。
政府の舵取り次第な面はあるが、数倍の人口になっても国を維持できるキャパシティーは確かに持っている。
若い、歴史の浅い国だから、成長していく過程を目撃できたら、仕事としてこんなに楽しいことは無いだろうと思うのだ。

ちょっとムカつく

2005-10-12 23:54:49 | 仕事
メールマガジンにファンドの紹介を書いたときに、現地の担当者からクレームを受けたことがある。
会社名を挙げたわけでもなく、商品名を書いたのでもないのにだ。
メルマガを購読してくださっている方の中に、その会社の日本支社の方がいたようで、日本で営業するような事はしないようにとのお達しだった。

日本で営業なんてする気はなかったけど、余計な問題は作りたくなかったので、メルマガに掲載するのは止めることにした。
オーストラリア在住の日本人がクライアントだから、日本語での情報は必要なんだけど。

ちょっと資料を作るのに、何気なくグーグルで検索したら、日本語でその会社の紹介が沢山出てきた。
どうやら中継ぎをやっているエージェントさんがいるらしい。
しかも、$5000から投資できるものを$50000からと謳っているし。
恐らくは、オーストラリアのブローカーと手数料を折半するので、手間を考えるとそれくらいないと割りに合わないってことなんだろう。

知らないのか、知っててOKとしているんだか。
ダブルスタンダードってやつなのかと思うとちょっとムカつく。
ケンカをする気はないけどね。

便利なシステム

2005-10-10 23:25:16 | 仕事
日本への出張が多いので、日本の携帯電話も所有している。
日本にいる間は、オーストラリアの携帯電話にかかってきた電話を転送して、日本の携帯で受けられるようにしている。
今日はオーストラリアは祭日ではないので、色々と電話がかかってきた。

ちょうど、今週から募集が始まったファンドがいくつかあるので、そのための連絡が主だったものだった。
早い話が、営業電話だ。
詳しい資料はメールで送付してもらえるので助かっている。
セミナーの時に、情報提供ができそうだ。

昨日のフライトは、横になって休めたのはよかったが、大失敗をしてしまった。
胸ポケットにサングラスを入れたのを忘れて横になってしまい、成田空港で入国審査の時に失くしたのに気がついた。
JALの職員に尋ねたら探してくれたのだけれど発見されなかった。
今日になって、JALから電話が入り、やはり、忘れ物として発見されなかったそうだ。
残念だけど、親切なサービスは嬉しかった。

仕方がないので、新しいのを早速調達してきた。
愛用しているRay Banのサングラスは、日本で買う方が圧倒的に安いので。

引越しほぼ完了

2005-10-01 23:01:23 | 仕事
木曜日くらいから引越し準備を夜まで続け、今日、引越しがほぼ完了した。ファイル関係を木曜日からパッキングし始め、昨日の通常業務終了後に、大急ぎで荷物をまとめた。今朝、7時半に引越し業者が荷物を受け取りに来て、10時半に荷物の運び込みが完了した。自宅の引越を含めて同じ業者に委託したのが3回目だが、毎回、丁寧に荷物を運んでくれて助かっている。大手の業者よりも費用は安上がりだし。

もちろん、PCや大切な資料は自分で運び込んだ。移動距離が短いため、数回の往復はたいした負担にはならないけれど、やはり引越は疲れるものだ。昨日やっと電話が開通し、オーストラリア在住のクライアントには事務所移転の案内を発送した。日本のクライアントには、週明けに発送する予定だ。

今日は、荷物を運び込んだので、セキュリティーアラームの設置も行った。警備保障会社がモニターしてくれるので安心だ。異常があったら携帯電話に連絡がある。自宅から徒歩7-8分の距離なので、確認にすぐ行くのも簡単だ。

月曜日から業務ができるように、明日も出社して荷物を整理する予定にしている。インターネットが開通するまでに一週間程度待たなければならない。自宅のネット環境があるので、それほど不便はないと思う。事務所の仕切りがまだ入っていないが、これも来週中には完成する。

今までの事務所は間接的に借りていたので、大家から直接借りるのは始めての経験だ。事務所のレイアウトを考えたり、楽しいけれど予想以上に時間がとられてしまった。費用も予定したものをオーバーしてしまったが、今までより遥かに仕事がしやすい環境になるので、じっくり回収したい。

ビザ

2005-09-28 23:30:44 | 仕事
海外に住むためには、その国から発行されたビザ(査証)が必要だ。オーストラリアでは、ビザの要件が年々厳しくなっている。10数年前は、オーストラリアに住んでくれるなら永住ビザをあげます、なんて事もあったのだけれど。

ビザの種類は大きく2つに分類される。一定期間の滞在ができる一時滞在者ビザと、永住が可能な永住ビザだ。一時滞在者ビザは、学生やワーホリ、企業の駐在員などが取得するものだ。永住ビザは、永住する権利が保証されるので、オーストラリア国内に滞在している限りは、ビザの有効期限は関係ない。永住者に発行されるビザは、正確には再入国ビザで、海外から帰国するときに必要となる。再入国ビザが切れていると、オーストラリアへ帰国するときに、入庫国拒否されたり罰金を取られたりという事態に陥ってしまう。

永住ビザがあれば、国籍を持っている人たちとほぼ同等の権利が与えられる。選挙権が無いのだけが大きな違いだ。国民健康保険への加入や失業手当ての受給権、年金の受給資格も得ることができる。

ビザコンではないので、ビザ申請の代行はしていないが、ビザ取得のためのビジネスプラン作成や政府からのスポンサーシップ取得のサポートはしている。今日は、そのために走り回った。

ビザの種類によって、ある年齢を境に取得条件が大幅に違ってしまうものがある。ちょうど、来週誕生日を迎えるお客さんが、その前日までに申請書を提出しなければならないため、関係書類の翻訳などを今日までに集める必要があったからだ。事情を理解してくれた州政府の担当者が、スポンサーシップを速攻で発行してくれたので助かった。あとは、ビザコンから移民局へ申請書を提出すればOKという段取りに漕ぎ着けた。

会社を辞めて、学生としてオーストラリアに渡り、永住ビザの取得まで苦労したので、ビザの大切さは痛感している。一時滞在ビザは、切り替えのたびに苦労するので、なるべく永住ビザを取得できる方法を考えた方が得策だ。今回のように、州政府のスポンサーシップが取れると、無いときに比べると条件が格段に緩和されるので、それを上手に利用することを勧めている。

事務所引越し

2005-09-22 17:42:57 | 仕事
10月1日から新事務所で稼動できるように、引越しの準備をしているところだ。昨日は、電話回線を2本引くのに、Telstraから技術者が来るといので待っていたが、結局オフィスには現れなかった。今日になって連絡したら、もう繋がっているから大丈夫だという。

電話回線の敷設を依頼したときに、事務所の配電盤を確認しないとといったから待っていたのに、文句を言っても「No Worries」で終わりだ。慣れているとはいえ腹が立つ。しかも、1回線は別の部屋にと依頼したのも忘れているし。

政府が保有しているTelstraの株を、市場に放出するかが議論になっている。Telstraは最高で9ドル超の株価をつけたものの、今日の終値で$4.36と低迷している。そんな状況で追加放出する意味があるのか、通信インフラを外資に買収されてもいいのかという議論がされている。政府は、財政が黒字だと威張っているのも、Telstraの株を放出するのが前提だったりするので辛いところだ。

日本のNTTもそうだが、通信事業は自由化が進んでおり、競争が激化していて厳しいのが現実ではある。ただ、Telstraのサービスは悪化の一途を辿っているように思われる。誰に聞いてもサービスが悪いって言うので。しかも、競合他社よりも高いし。どんな決断がされるにせよ、自分が買うつもりのないことは決まっている。