オーストラリア発

オーストラリアで投資・移住コンサルしてます。海外での日本人の生活ぶり、現地の生の情報を徒然なるままに発信します。

やっと完成

2006-02-09 23:55:47 | Weblog
事務所の入り口が素通しのガラスで、中が丸見えになってしまうので、目隠しのためのフィルムを注文していたのがやっと完成しました。
会社名やロゴを入れるのに時間がかかったようです。

これで、事務所としての体裁がやっと完全に整いました。
昨年の10月に引っ越してから、随分と時間がかかりましたけれど。
半年くらいは覚悟していたので、想定内ではありました。

こういったものに時間がかかるのは、オーストラリアでは当たり前の事と思い、イライラしなくなったのは、精神的な自己防衛本能かも知れません。
パースの環境がそれを受け入れさせるとも思えるのですが。

金利据え置き

2006-02-08 23:19:30 | Weblog
毎月第一火曜日に中央銀行(Reserve Bank of Australia)のBoard Meetingあり、ここで金利の見直しをするかが話し合われる。
その翌日に、その内容が発表される。

Cash Rate(日本の公定歩合)は、変わらず5.50%のまま据え置きと今日発表された。

昨年末から、金利が引き上げられそうだと言う観測が強かったが、どうやら観測気球だったようだ。
住宅の値段が横ばいになってきており、全体の物価上昇率も落ち着いているので、年内に金利が上がる可能性は少ないとしているアナリストもいる。
オーストラリアの景気は、ブームを過ぎて下降期に入ったと考えられるので、投資には少し慎重な姿勢で臨みたい。

まだまだ割安?

2006-02-07 23:29:36 | Weblog
オーストラリアの株価が右肩上がりのカーブを描き始めて3年、平均株価であるAll Ordinary Indexがこの間に70%強も値上がりしています。
これは、中国やインドの経済成長のお蔭で、鉱工業関連の事業実績が伸びているのが一番大きな要因です。

オーストラリアの企業全体の収益が向上していて、また、元々他国に比較すると評価の低かった株価が、正当な評価をされ始めたのだとの分析もあります。

大手100社のPER(株価収益率)の平均が15倍であり、日本の20倍強と比較すると決してバブルというわけではない、ということはできそうです。
急上昇しているチャートを見ると、ちょっと不安になりますが、相変わらずマーケットは強気です。

ホームページリニューアル

2006-02-06 23:32:27 | Weblog
長らく放置状態だった、ホームページの前面改定に着手しました。
日々移り変わる情報を掲示したりして、毎日とは言わないまでも、何度でも来訪してもらえるような作りを心がけています。

会員制も導入し、不特定多数には開示しにくい情報を、提供できるようにしようとも考えています。
かつて、メルマガに名前を出さずに某ファンドの情報を書いたら、翌日に日本支社からクレームが来た経験があるので、情報の扱いには慎重になっているのです。

表紙のデザインができてきたので、今月中にはテストを終わらせて、新しいホームページをスタートできると思います。
いかにアクセスしてもらえるかに拘ってみるつもりです。

優雅な映画鑑賞

2006-02-05 23:54:34 | Weblog
今頃になってハリーポッターを見てきました。
過去の作品も見ているので、やはり映画館で見た方が迫力があるから、逃さないようにということで。

Innalooにある、Greater Unionという映画館は、15くらいの映写室のあるシネマコンプレックスです。
今回は、わりと小さな部屋での上映でしたが、朝早かったこともあり、10数人程度の観客数でした。
椅子は日本のものと比べて、かなりゆったりとしています。
前後の席の高低差も大きく、かなり座高の高い人が前に座らない限り、前の人を気にせずに映画を楽しむことができます。

この映画館にはGold Classという部屋があります。
ラウンジにはバーがあり、映画の前後に軽食やアルコール類を楽しむ事ができます。
映写室内にも、テーブルが設置されていて、ワインやチーズなどを楽しみながら映画鑑賞できるようになっています。
座席も普通の席の、1.5倍程度の広さがあり、フットレストも用意されています。
安い時間帯で一人18ドル、一番高い時間帯で一人35ドルです。
まだ、試した事はありませんが、一度話しの種に、利用してみようと思っています。