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FT8を受信してみた

2021年04月19日 23時03分08秒 | アマチュア無線

天気が良くて洗濯物がよく乾く日だった。春の日差しに程よい気温。からっとした湿度。こんな季節がしばらく続くといいのですがあと1月もすれば汗ばむ日がやってきてその後は名古屋特有の蒸し暑い梅雨に突入となります。あー。また今年も暑くなるんだろうな。


FT8モードを受信してみた

沢山の局が運用しているらしいFT8モード。話には聞いてみましたがどんなものなんだろう。省電力・小規模設備でも遠距離と交信出来るとかそんな話をネット上で見かけていました。実際どんな感じで交信されているのか見てみたくてWSJT-Xというソフトをインストールして試しに受信してみました。昔、WSJTでJT-65モードは使ってみたことはありますが交信した事はない。前のときは省電力で楽しめたのはPSK31モード。いまも運用している局はあると思いますが今回はJT8が気になるのでまずは受信から。ソフトをインストールし無線機と接続。USBケーブル1本で接続し無線機とソフトの設定をする。そしてFT8モードが運用されている周波数に合わせてみると。。。なんと。色んな音が聞こえてきて15秒毎に送受信がなされているではありませんか!こんな感じで交信されているんだ!

この時は7MHz帯(7074KHz)で受信。面白いように沢山の局がCQ出しています。沢山のDX局。すごい。この周波数は海外との交信専用のようです。DXの局のコールサインをQRZ.comで調べてみると確かにすごいDX局がいっぱい。CQ局がどれくらいの設備・出力で運用しているかはわかりませんが南アフリカやらオーマン、スペインやヨーロッパ各地、北アメリカなどなど。世界各国の局が運用しているのが見て取れます。上の写真に出ているCQ局はUruguay(ウルグアイ)の局。QRZ.comによると18,693Km離れているらしい。南アメリカ大陸だからそりゃ遠いわ!そんな地球の裏側からの電波を私の釣竿アンテナが受信しているなんて感動。益々FT8モードに出てみたくなりました。もう少しソフトの使い方とか慣例等を勉強したら挑戦してみようと思っています。朝方の1.8MHz帯(1840KHz)でも沢山の局が交信しているのが見られた。1.8MHz帯でDXも可能かも。そんな思いもあり1840KHz付近まで安定して出られるようにと機能の釣竿アンテナのバージョンアップを図りました。近いうちに運用を開始しようと思います。

ウルグアイ東方共和国の説明はこちらから


本日の運用

そんなに沢山の交信は出来ませんでしたが昨日に続き今日も1.8MHz/SSBで交信しました。コンディション的に余りよくなかったのかノイズに埋もれながらQSBを伴っていたようです。

  • 1.8MHz 2qso
  • 3.5NHz 9qso
  • 7MHz 8qso

交信いただいた皆さんありがとうございました。



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2 コメント

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Unknown (まろ)
2021-04-20 23:02:37
私もFT8初心者、夕べ電波出してみました。アンテナ出せないので部屋の中のリード線アンテナ。HF受信だけなら海外じゃんじゃん入りますよね。6mで出力絞って送信したら神奈川県、都内はなんとか成立。まだまだ作法良くわかりません。週末ALLJAの移動時までに慣れなくては!
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ありがとうございます (居酒屋きりたっぷ)
2021-04-21 06:31:59
FT8で電波を出されたんですね。いいですね。6mで神奈川県等交信できたという事で羨ましいです。私はWSJT-Xのソフトを触り始めたばかりで受信は出来るようになったもののもう少し時間が掛かりそうです。いつかFT8で交信できるといいですね。
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