通勤電車のドア上モニターを見るともなしに見ておりますと、物識りクイズ的にこんな問題が出されていたのですね。「ハンカチを正方形に決めたのは誰か?」という問いです。正答は持ち合わせておりませんでしたけれど、確かにハンカチは正方形であるが、その正方形であるという常識?に疑問を持ってそんなふうに決めたのは誰かと考えることの方が興味深い気もしましたなあ。常識だという思い込みこそ、常識知らずだったりしますですからねえ。
と、それはともかく先の問いの答えはと言いますと、ドア上モニターに示された答えに曰く「ルイ16世」であると。ただ、解説としては王妃マリー・アントワネットに頼まれて布告を出したからとなりますと、ルイ16世がというよりもマリー・アントワネットが決めた張本人ではないかと思うところです。
…と、この後はハンカチとマリー・アントワネットの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。