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此処彼処見聞控-ここかしこみききのひかえ

興味の赴くままに見聞きするあれやこれやを綴ります。

フランデレン紀行 メヘレンの休日編

2018-03-03 06:40:25 | 日記

ウィーンの話 が思わぬ寄り道になってしまいましたですが、ベルギーはメヘレンの街歩きの続きでありまして。マーガレット・オブ・ヨークの宮殿 から歩くことしばし、ブスレイデン邸博物館(Museum Hof van Busleyden)に到着しました。

…と、この後はたどりついたところ、あっちもこっちも閉まっていた…という話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


濱田庄司とジャクソン・ポロックと…ということ

2018-03-02 06:59:55 | 日記

どうもTVの話が続きますが、この間は一週間遅れだったので、今度はもそっと早めに前回のTV東京「美の巨人たち」 のお話を(笑)。取り上げられていたのは濱田庄司、陶芸家でありますね。

近頃になってようやっと「焼きもの 」にも幾分の興味を持って目を注ぐようにはなってきたものの、訳知りなわけでは全くないものですから、濱田庄司という名前を聞けば「ああ、民藝運動 の…」というくらい。たまたまにもせよ民藝に関わる展示があるところで名前を見かけたからですが、「民藝運動の…」という含みは「民藝運動で見出された」普段遣いの品を手掛ける陶工のひとりてなふうに思ってしまっていたわけです。

ところがところが「見出された」どころか「見出す側」と言いますか、柳宗悦らとともに運動を展開した側。濱田本人は歴とした陶芸家であって、しかも人間国宝だったのですなあ。(蛇足ながら、徒にそれを有難がるわけではありませんが)とまれ、このときの「美の巨人たち」はその濱田庄司が1970年、大阪万博に出品した大皿のお話でありましたよ。

…と、この後は濱田庄司とジャクソン・ポロックの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


世界遺産であるかあらぬか…ということ

2018-03-01 07:00:07 | 日記

 


この間のTBS「世界遺産」 ではウィーン歴史地区を取り上げて「危機にさらされている世界遺産」に指定されてしまったてなことを紹介しておりましたなあ。


 




 


ベルヴェデーレの上宮からなだらかな斜面越しにウィーン中心部を見晴らすとき、ちょうど正面になるあたりに高層ビルの建築が予定されていて、これが建てられては世界遺産たる景観が台無しではないかというのが、当面の危機であるようで。


 


…と、この後は世界遺産の街並みの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


あえてリメイクするのであれば…ということ

2018-02-28 07:01:33 | 日記

昨今は昔の映画がリメイクされることしばしの感ありですが、ふと思ったこととしてはかつてのハリウッド超大作をリメイクしたらいったいどういうふうになろうものかな…と。

そんな折も折、リドリー・スコットが監督した映画「エクソダス」を見ることに。要するにモーゼに率いられたユダヤの民がエジプトを逃れるというお話は往年のハリウッド大作「十戒」(1956年)のリメイクと言っていいでしょうかね。

…と、この後は映画のリメイクの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


フランデレン紀行 メヘレン栄華の痕跡編

2018-02-27 08:12:04 | 日記

…ということで、メヘレンの探訪に出かけるわけですが、まずはマルクト広場に並ぶ3棟の市庁舎 のうちの一番左手にある建物の脇を進みます。やがて道が広くなり、ちょっとした広場に到達しますと「Standbeeld Vadderik」というモニュメントに行き当たりました。

…と、この後はメヘレンの町歩きの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


フランデレン紀行 メヘレンはじめの一歩編

2018-02-24 06:53:47 | 日記

さて、ブルッヘからブリュッセルに移動して「Belgian Beer Weekend 」を覗き、グラン・プラスの辺りをふらふらしたという翌日のお話でありまして。

ブリュッセルは前に一度見て回ったことがあるものですから、周辺都市にちと足を伸ばしてみるかと出かけたのは、電車で30分ほどのところにあるメヘレン。日本だとこのくらいの移動では周辺都市とは言わないでしょうけれど、町々で独立自尊の気概のようなものを感じるのがヨーロッパでありましょう。

…と、この後はメヘレンの町へ踏み出した話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


会津八一と吉野秀雄と…ということ

2018-02-23 07:04:35 | 日記

先に「にいがた文化の記憶館 」を訪ねたときには、同じビルの同じフロアにある「新潟市會津八一記念館 」には去年寄ったからいっか…と、そんなふうに思っていたのですけれど、開催中の企画展タイトルが「會津八一と吉野秀雄」とある。吉野秀雄かあ…。結局のところ、こちらの方も覗いてしまったのでありますよ。

…と、この後は会津八一と吉野秀雄の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


つべこべ言わない素直な良い子?…ということ

2018-02-21 06:47:25 | 日記

落語「三軒長屋」を柳亭市馬で聴いていた(といってもTV)のですが、こんなふうなやりとりが出てきましたなあ。

兄貴分が若い衆に「みんな、二階(にけえ)に上がった、上がった!」。ぞろぞろと二階に上がっていく者たちに交じって与太も階段を上り始めると「おお、与太、おめえはこっちでいいんだ。下でお燗番だよ」と兄貴分。与太が「だって、みんな上がれと言ったじゃねえか」を返すのを聞いた兄貴分、「つべこべ言ってねえで、早く降りて来い!」とどやし付けるのでありますよ。

まあ、ここが落語の本筋でもありませんから、いちいち引っかかることはないわけながら、「つべこべ言うな」のところにちょっとした引っ掛かりが。

…と、この後は「つべこべ言うな」から思い巡らした話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


フランデレン紀行 Choco-Story Brussels編

2018-02-19 06:52:23 | 日記

 


グランプラスにつながる路地のひとつ、広場に抜けるちょいと手前にブリュッセル・チョコストーリーはありました。要するにカカオとチョコレートの博物館なのですけれど、ちょいとおしゃれに「チョコ・ストーリー」。ブルッヘにも同名の博物館がありましたですが、あれこれ見て回る中では立ち寄れずじまい。まあ、ブリュッセルにもあるし…と積み残し課題をクリアしに覗いてみたようなわけでして。


 


…と、この後はチョコレートの博物館の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


あんな人こんな人が新潟から…ということ

2018-02-18 07:48:25 | 日記

とまあ、蕗谷虹児と高畠華宵という二人の抒情画家を扱った特別展示 コーナーを先に見て回った「にいがた文化の記憶館」ですけれど、本来的には郷土の偉人の功績を伝えるというのが展示の主たるものでして。

…と、この後は「にいがた文化の記憶館」で見た展示の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


蕗谷虹児と高畠華宵という抒情画家たち…ということ

2018-02-17 07:04:03 | 日記

新潟駅前から程近い敦井美術館 に立ち寄った後、雪の中をせっせと歩いてたどり着いた新潟日報メディアシップ。このビルの展望フロア に上ってみたことは先にも記したですが、同じビルの5階が目的地でありました。昨年、やはり新潟出張の折に訪ねた「新潟市會津八一記念館 」と同じフロアなんですが、そのときには展示替えか何かだったのでしょうか、閉まっていた「にいがた文化の記憶館」、今度はこちらに立ち寄ったのでありますよ。

常設の展示としては「人々を知と歴史の散歩にいざなう『学びの回廊』 新潟の偉人たちが再発見できます」ということで、新潟出身あるいは新潟と関わりの深い人物を分野ごとにまとめて、個人の業績とともに相関図でもって交友等の関係を示したになっておりました。一方、特別展示として開催中であったのが(2月12日で会期は終了しましたが)「蕗谷虹児生誕120年記念 少女人気を二分した抒情画家・虹児と華宵」展。まずはこちらをじっくりと。

…と、この後は少女雑誌をにぎわした画家たちの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


筝曲をよくよく聴いてみれば…ということ

2018-02-16 06:59:19 | 日記

先に話題に上したもののニコライ・バーグマン の話に終始してしまったEテレ「にっぽんの芸能」のお話。「雪月花」に因んだ筝曲、清元、舞踊が紹介されたということまでは触れておりましたですな。

この中で清元はともかく…といってないがしろにしているのではありませんで、改めて耳を傾けてみますと同じく浄瑠璃に括られている義太夫とはずいぶんと異なる艶っぽさが芝居小屋という大がかりな場所でなく、長屋の隅からでも聞こえてくる風情に合いそうだと思い、また歌われている内容は今となってはよほど古典のあれこれに通じてないと受け止めにくいなとも。

という清元の演奏を挟むように配置されていたのが筝曲と舞踊でして、舞踊の方は筝曲作品(公演ではパーカッションを特別にプラス)に振り付けたものだけにどうしても琴の調べに耳を傾けることになったわけです。

…と、この後は筝曲に耳を傾けてみたという話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


「破戒」を見て読んで思う…ということ

2018-02-15 07:01:13 | 日記

日本映画専門チャンネルで「破戒」という映画の放送があったものですから、島崎藤村原作によるものであろうと踏んで録画しておいたのを先ごろ見たのでして。小説「破戒」がどういうテーマであるかということは知ってはいるものの、読んだことがありませんでしたので、手っ取り早くストーリーを知るのもいいかなと思ったところ、「あれ、最後はテキサスに行くんでなかったっけ?」と。出自を告白した瀬川丑松(市川雷蔵)が雪深い信州を去って、どうやら当面東京に…というところで終わりとなる。これを見ると最後にテキサスに行くのは別の小説だったかなと思ったり。実際、小説の結末ではテキサスに行くことになるようですが、そのあたりにひっかかって思い巡らしてしまうと「なぜ、唐突にテキサス?」とも思い、結局のところ、やっぱり原作を読んでみるということになったのでありますよ。

…と、この後は小説「破戒」を読んでみたという話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


雪月花を愛でる情緒は…ということ

2018-02-14 06:59:58 | 日記

毎度TV番組は録画したものを見ておるものですから、そこで見た何かしらを話題に上せる場合には間違いなく何周もの周回遅れ感があるのはいつもながらのこと。その点は例によってご容赦願うとして、2月始めに放送されたEテレ「にっぽんの芸能」を見て「ほお」と思ったというお話でして。「雪月花で彩る花ざかりの芸」というタイトルでありました。

…と、この後は「にっぽんの芸能」で紹介されていたニコライ・バーグマンの話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。


フランデレン紀行 グラン・プラス界隈の銅像たち編

2018-02-13 06:59:24 | 日記

まあ、ヨーロッパに行けばどこの町にもそこここで記念碑やら銅像やらを見かけますけれど、ブリュッセルもまたしかり。グラン・プラスのあたりをふらりと歩いて見かけたところをとどめておこうと思います。

…と、この後はブリュッセルのグラン・プラスあたりで見た銅像の話になっていくのですけれど、続きはこちらをご覧願えれば幸いです。