士農工商犬猫、電源屋

2006-09-20 | ああ、仕事か、とほほ
私は一応、エンジニアの端くれで、それも日陰者の電源屋です。
私たちの業界で有名な格言(?)に、
 士農工商犬猫、電源
というのがあります。
つまり、それだけ、製品における重要度が低いということです。
この低いの意味は、あくまでも商品価値としてであって、製品にとって、電源はまさに空気そのもので、ないと困るものです。
でも、なぜか、身分が低い。
業界の一員として、電源屋の地位を向上させたい、仕事が欲しい、給料を上げて、と思う日々です。

個人的には、都内のきれいなオフィスで、美人OLに囲まれて、仕事がしたい。
スーツを着て、夜は、フランス料理でも食べてみたい。
でも、現実は、汗臭い体を、半田ごてで焼け焦げた作業着に身をつつみ、
夜は、終電間際まで、焼き鳥と焼酎で、愚痴る毎日です。
ああ、そして、通路に近い末席で電話番。
窓際に憧れる、そこは空調排気口に近くて快適だ。
そして、出社拒否気味の私は、サボリ魔ジョニーとなり、ブログをはじめました。

前向きになろう。
同業の人のため、電源屋の明るい未来のために、話題を提供したいと思っています。

ガンバレ、ジョニー。

とほほ。


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