徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

桃の節句 

2013-03-04 00:02:21 | 日光
3/2 日光鉢石宿のひな祭り

モノトーンの冬景色は飽きたから色彩豊かに・・


日光街道の最終宿場町だった鉢石宿のにぎわいを取り戻そうと、2007 年(平成19)から始められました。

JR 日光駅から西参道までの通り沿いの商店や個人宅約170 軒にひな人形を飾り、観光客をもてなします。おひなさまは年代物から新しいもの、オリジナルなものまでさまざまです。







老舗の饅頭店のもの




神橋までの国道両脇の商店などにいろいろな雛飾りが展示されていました


以下、日光郷土センター内の展示数が一番多いのでそこをメインに写しました。








平安時代の宮殿みたいな






これは年代もの 古式ゆかしき


京町屋の階段下収納のようなものを利用した?雛



つるし雛









そういえば我が家の木目込雛人形はしばらく飾り付けしていないなあ・・


京都と関東では左右の位置が違うと新聞で見たので以下参考まで

(文献引用)
お雛さまには京雛と関東雛があるはご存知ですか?
その違いの一つに、お内裏さまとお雛さまの左右の位置の違いがあります。
お内裏さまの位置が、京雛は向かって右、関東雛は向かって左になっています。
日本古来から、左は右より格が高いとされ、お内裏さまはお雛さまの左、つまり向かって右にお座りになります。
よって京雛は、古来の慣わしに従ってお内裏さまが向かって右側にお座りになっています。
現在一般的な関東雛は、向かって左にお内裏さまがお座りになっていますが、なぜ関東雛はお内裏さまが左側になったのでしょうか。
それには大正天皇が関係しているとされています。明治時代、西洋の流れを受けて国際儀礼である「右が上位」の考え方が取り入れられるようになりました。
大正天皇が即位の礼で、洋装の天皇陛下が西洋のスタイルで皇后陛下の右に立たれた事からこの風習が広まったとされています。
明治天皇の時代から皇居は東京に移っておりましたから関東を中心にこのご即位時のスタイルが定番となっていきました。 全国的にも今はこのスタイルが主流となっています。





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