【アメリカ合衆国での初回放送 = 2007年10月2日】※相乗り4人組が主人公のシット・コム番組『Carpoolers』が始まった。なかなか楽しめる。
「carpool (カープール)」というのは交通渋滞を緩和するための「相乗り」のことで、自宅と職場が近い者同士が同じ車で出勤する。あくまでも自主的な行為だが、多くの高速道路ではカープール(2人以上、地域によっては3人以上が同乗する必要あり)専用の車線が用意されており、通常車線に比べて流れが速い。もちろん、ガソリンの節約にもなる。コミュニティによってはカープール協会のような組織があり、登録しておくと、パートナーを見つけやすい。また、州によってはカープーラーたちが合流するための専用駐車場がフリーウェイ脇に設けられている。
これはそんなカープーラーたちを中心にした物語で、Aubrey、Gracen、Lairdという3人組にDougieという新たなパートナーが加わる日から始まる。
舞台はロサンジェルス地域。
≪主なキャスト≫
* Laird --- Jerry O'Connell
* Aubrey --- Jerry Minor
* Dougie --- Tim Peper
* Gracen Brooker --- Fred Goss
* Leila Brooker --- Faith Ford
* Marmaduke Brooker --- T.J. Miller
* Cindy --- Allison Munn
≪第1話のあらすじ≫
フリーウェイは今朝も渋滞しているが、カープーラーたちはカープール車線をスイスイ飛ばして行く。
カーラジオからエアサプライの歌が流れ始め、ハンドルを握っているAubreyが歌い出す。ほどなく、他の3人も釣られて歌い出す。
だが、しばらくして、Aubreyは泣き始める。これは初体験時の思い出の歌なのだという。
前方もロクに見ずに運転するAubrey。他の3人は気が気でない。
※私自身、エアサプライの歌を聴くと、つい歌い出してしまうだけに、このシーンはかなり笑えた。
我らがカープーラーたちが駐車場に入るのとほぼ同時に、スーツをビシっと決めたライバルのカープーラー組も到着する。
空いている駐車スペースは1つ。
リーダー格のLairdは新入りのDougieに「おまえ、先に車から出て、あのスペースを体で確保しろ。奴らだって、まさか、おまえを轢いたりしないはずだ」と命じる。
だが、ライバル・カープーラーたちは意に介さず、Dougieを押しながら駐車スペースを無理矢理奪うのだった。
※このシーンはプロモ映像にも入っていたが、なかなか楽しかった。
カープーラーたちはラジオに合わせてカラオケを歌うだけでなく、もちろん、私生活や仕事の悩みを相談し合ったりもする。
Gracenは医師なのだが、不動産エージェントをしている妻が「俺よりも稼いでいるらしい」と不安がる。妻は最近になって、「新型だから」という理由だけで200ドルもするトースターを買ったりするなど、羽振りが良い。しかも、夫婦なのに、「あなたのお金」、「あたしのお金」という言い方をするのが凄く気障りだ。
すると、医師仲間でもあるLairdが「俺が彼女の銀行口座の残高を調べてやろう」と持ちかける。彼の患者の中にはそういうことをペラペラ喋ってくれるのがいるらしい。
さらに、ずっとプー太郎だったGracenの息子(絶対にズボンをはかない!)が最近、ウェブ面接で就職先を見つけ、なんと、Gracenよりも高額の給料をもらうことになった。
Gracenはますます、自信を失う。
そんなこんなで、我らがカープーラー仲間たち(Gracen本人を除く)は「トースターが諸悪の根源なのだ」と決め付け、Gracenの家に夜中に忍び込む。そして、ハチャメチャな状況を招くのだが...。
≪今回の一言≫
Aubrey: Gentlemen, let's carpool.
≪今回の音楽≫
- "All Out of Love" by Air Supply
- "More Than a Feeling" by Boston
- "Ridin'" by Chamillionaire
≪感想≫
この番組、結構面白い。何も考えずに手軽に楽しめるコメディだ。オンラインでも見れるのでぜひ、お試しあれ。
「carpool (カープール)」というのは交通渋滞を緩和するための「相乗り」のことで、自宅と職場が近い者同士が同じ車で出勤する。あくまでも自主的な行為だが、多くの高速道路ではカープール(2人以上、地域によっては3人以上が同乗する必要あり)専用の車線が用意されており、通常車線に比べて流れが速い。もちろん、ガソリンの節約にもなる。コミュニティによってはカープール協会のような組織があり、登録しておくと、パートナーを見つけやすい。また、州によってはカープーラーたちが合流するための専用駐車場がフリーウェイ脇に設けられている。
これはそんなカープーラーたちを中心にした物語で、Aubrey、Gracen、Lairdという3人組にDougieという新たなパートナーが加わる日から始まる。
舞台はロサンジェルス地域。
≪主なキャスト≫
* Laird --- Jerry O'Connell
* Aubrey --- Jerry Minor
* Dougie --- Tim Peper
* Gracen Brooker --- Fred Goss
* Leila Brooker --- Faith Ford
* Marmaduke Brooker --- T.J. Miller
* Cindy --- Allison Munn
≪第1話のあらすじ≫
フリーウェイは今朝も渋滞しているが、カープーラーたちはカープール車線をスイスイ飛ばして行く。
カーラジオからエアサプライの歌が流れ始め、ハンドルを握っているAubreyが歌い出す。ほどなく、他の3人も釣られて歌い出す。
だが、しばらくして、Aubreyは泣き始める。これは初体験時の思い出の歌なのだという。
前方もロクに見ずに運転するAubrey。他の3人は気が気でない。
※私自身、エアサプライの歌を聴くと、つい歌い出してしまうだけに、このシーンはかなり笑えた。
我らがカープーラーたちが駐車場に入るのとほぼ同時に、スーツをビシっと決めたライバルのカープーラー組も到着する。
空いている駐車スペースは1つ。
リーダー格のLairdは新入りのDougieに「おまえ、先に車から出て、あのスペースを体で確保しろ。奴らだって、まさか、おまえを轢いたりしないはずだ」と命じる。
だが、ライバル・カープーラーたちは意に介さず、Dougieを押しながら駐車スペースを無理矢理奪うのだった。
※このシーンはプロモ映像にも入っていたが、なかなか楽しかった。
カープーラーたちはラジオに合わせてカラオケを歌うだけでなく、もちろん、私生活や仕事の悩みを相談し合ったりもする。
Gracenは医師なのだが、不動産エージェントをしている妻が「俺よりも稼いでいるらしい」と不安がる。妻は最近になって、「新型だから」という理由だけで200ドルもするトースターを買ったりするなど、羽振りが良い。しかも、夫婦なのに、「あなたのお金」、「あたしのお金」という言い方をするのが凄く気障りだ。
すると、医師仲間でもあるLairdが「俺が彼女の銀行口座の残高を調べてやろう」と持ちかける。彼の患者の中にはそういうことをペラペラ喋ってくれるのがいるらしい。
さらに、ずっとプー太郎だったGracenの息子(絶対にズボンをはかない!)が最近、ウェブ面接で就職先を見つけ、なんと、Gracenよりも高額の給料をもらうことになった。
Gracenはますます、自信を失う。
そんなこんなで、我らがカープーラー仲間たち(Gracen本人を除く)は「トースターが諸悪の根源なのだ」と決め付け、Gracenの家に夜中に忍び込む。そして、ハチャメチャな状況を招くのだが...。
≪今回の一言≫
Aubrey: Gentlemen, let's carpool.
≪今回の音楽≫
- "All Out of Love" by Air Supply
- "More Than a Feeling" by Boston
- "Ridin'" by Chamillionaire
≪感想≫
この番組、結構面白い。何も考えずに手軽に楽しめるコメディだ。オンラインでも見れるのでぜひ、お試しあれ。
Only viewers within the United States can watch these full-length episodes.
ですって。
これらのサイト↓のビデオも国外からは見れないんでしょうか?
http://tv.yahoo.com/
http://tv.msn.com/
内容がコロコロ変わるので、日(週?)によって見れる番組が異なりますが、プロモ映像だけでなく、フル・エピソードが見れることもあります。
The content you are trying to view is only avarable in certain areas.と出ますから
やはり権利の問題なのでしょうね。
ともあれアドバイスありがとうございました!