<スマトラ沖大地震・インド洋大津波>タイ;津波被災者支援のための署名活動

被災コミュニティーの土地を奪い、リゾート開発を目論む投資家、地方行政の動きに対して、「NO!」と言いましょう!

「パンガー湾に巨大カジノ」3.31

2005年03月31日 13時45分27秒 | ▽▽▽タイの津波記事▽▽▽
「パンガー湾に巨大カジノ」
Phuket Gazette 2005/3/31

☆この新聞記事で取り合げられている場所が津波の被害を受けたかどうかは不明です。
今までの情報収集においては、津波被災した村落はないと思います。

政府は今朝、タイ国初のカジノとしてパンガー湾に建設する予定であると発表した。発表は、メガ・ファシリティーとして300億Bahtの投資を承認した昨夜の内閣会議の討議を踏まえたもので、再開発用地に2007年までに建設する予定。チュラロンコーン大学による環境調査費用に関しても、天然資源・災害省が予算を担当ことが決定している。タイ政府局特別プロジャクト・ディレクターのWilaiwan Maikaojai氏によると、年間数百万人のアジアの旅行者を集客する場所としてデザインされ、400以上のゲームテーブル、水中ホテル、スパ、豪華客船、60席の観光ボートの停泊施設、虎のサーカス、動物園、小規模なコンベンションセンターなども企画している。政府発表の後に、パンガー県広報担当のSanusakul Gohokgaeng氏は、このプロジャクトは観光のみならず、アンダマン地域の先住居住民であるシー・ジプシーにも利益となるものであると強調した。彼らシー・ジプシーは、独占的な発展のための権利を与えられ、カジノ経営によって得られた利潤を得ることができると述べ、北アメリカにおける先住民居住地でのインディアンによるカジノ経営などを模範例としてあげた。

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