<スマトラ沖大地震・インド洋大津波>タイ;津波被災者支援のための署名活動

被災コミュニティーの土地を奪い、リゾート開発を目論む投資家、地方行政の動きに対して、「NO!」と言いましょう!

「日本からの第2回大規模親善ツアー」8.24

2005年08月24日 03時56分38秒 | ▽▽▽タイの津波記事▽▽▽
「日本からの第2回大規模親善ツアー」
TAT.News Room. 2005/8/24

日本から180のツアーオペレーターと旅行記者がタイ観光の平常化を紹介するツアーで、アンダマン地域を訪問した。旅行関係者などを招待する親善ツアーは今回が2回目で、一回目は今年初旬に津波後の観光地復興計画について世界へ向け紹介した。TAT、タイ国際航空、タイ観光評議会によって企画されており、旅行関係者に彼ら自身の目で復興状況を確かめてもらう狙いがある。
 日本人観光客のバンコク国際空港への到着数は、1月から6月までに合計48万7566人で、2004年の同時期より5.20%増加しており、マレーシア観光客に次ぐシェアを閉めている。
 今回のツアー参加者は、東京(70)、大阪(90)、福岡(20)といった大都市から来ている。彼らはバンコクで一泊し、バンコク・Suvarnabhumi新空港、タイ観光産業、新製品についての説明を受ける。プーケットでは、Thavorn Beach Village, Diamond Cliff Resort and Spa, Holiday Inn, Le Royal Meridien Yacht Club, Dusit Laguna, Sheraton Laguna, Laguna Beach Resort , Cape Panwa Hotelなどで2泊滞在する。さらに、津波警報システムの視察として、パトンビーチや、プラカラン島、パンニ島、パンガー・ビーチ、
Kao Ping Kan , La wa Yai島などを視察する予定。タイ国際航空が全てのチケットを手配し、TATは宿泊施設、ツアープログラム、移動手段などを手配する。またホテルやツアーオペレーター、レストランなどもこのツアーを成功させるために協力する。
 TAT総裁Juthamas女史は、「私たちは第2回親善ツアーが市場を刺激し、タイ国への相当数の観光客誘致につながることを期待している」と語った。さらに「大規模な親善ツアーや他のマーケティング・プロモーションが津波の影響の補完以上の結果を生み出すことを期待している」とも語った。

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