認知症によくある話。
母とは毎日同じネタの会話をしている。
母の頭の中は非常に都合よく出来ている。
まず、母の両親が生きている。
頑固で非常に面倒だった夫は生存不明。
顔さえ覚えていない。
死んでいるのかどうかも、ほとんど興味がない。
毎日(母にとっての)両親の生存確認の会話が延々と続く。
まるで壊れたレコードプレーヤーが同じ場所だけを奏でているよう。
昨日も今日も、そして多分 明日も明後日も…
この会話が終わった時に何が起こるのか考えると怖くなる。
母とは毎日同じネタの会話をしている。
母の頭の中は非常に都合よく出来ている。
まず、母の両親が生きている。
頑固で非常に面倒だった夫は生存不明。
顔さえ覚えていない。
死んでいるのかどうかも、ほとんど興味がない。
毎日(母にとっての)両親の生存確認の会話が延々と続く。
まるで壊れたレコードプレーヤーが同じ場所だけを奏でているよう。
昨日も今日も、そして多分 明日も明後日も…
この会話が終わった時に何が起こるのか考えると怖くなる。