実はわたくしメ、30年程前は出来損ないの音大生でした。
わたくしメの専攻した楽器はオーケストラには入れませんでした。
小学校3年生の時、父がカラヤンが振ったベルリンフィルの新世界(ドヴォルザーク)のレコードを聞かせてくれて以来、音楽とオーケストラに夢中になりました。
初めて買ったレコードは、ヴァン・クライ・バーンのチャイコフスキービアノ協奏曲第1番でした。今でも宝物です。
チャンスとお金が同時に巡って来た時だけですが、コンサートにも行きました。
お金が無くてコンサート会場には入れませんでしたが、その時のコンサートの指揮者は大友直人さんでした。
図々しく楽屋に行きサインを頂きました💕
そして握手もしていただきました。
キュン死に(死語?)しましたが、とりあえず片思いのまま生きています。
コンサートに行って、良い演奏だな〜と思う時はたいがい演奏者もいい顔されているんですよね。指揮者とオケの一体感、そこから生み出されるハーモニーの美しさ、心臓を鷲掴みにされたかのような痺れる感覚。また味わいたい物です。
結構酷い天然パーマのわたくしメの小学生の時のあだ名はベートーヴェンでした。
音楽室に貼ってあるベートーヴェンの写真の髪とわたくしメの髪がそっくりだったので(笑)
当時は嫌でしたが、今は自慢ネタです。
音大時代の友人は変わった?人が多かった様に思います。特に男子!
その中でわたくしメは変人だった様な気がします。
モーツァルト・ベートーヴェン・シューマン…作曲家にも変わった人が多いようです。
変人バンザイ!
オーケストラ最高‼️