きょう父が日本に帰りました。朝の４時半に半分だけ目が覚めたら、「また来月来るからね。愛してるよ」って言ってくれました。お姉ちゃんたちは寝てたから、僕だけに言ってくれたんです。やっぱり父がいなくなると寂しいです。
それはさておき、今日は天敵のお姉ちゃんの大活躍をみなさんにご紹介します。
先週の金曜はご存じのとおり、タイの母の日だったのですが、学校でも特別な行事が行われました。その行事の主役が何と僕のお姉ちゃんだったのです。
校庭の舞台で踊っているのは中学３年の６人です。その選ばれた６人の中に姉がいます。
「ラム タワイ プラポン」という伝統的な踊りです。
これが僕の姉です。もうこのブログで何回も登場していますから記憶にある方もいらっしゃるでしょうけど、この日は特別に綺麗でした。６人の中では断トツでスリムなので、得していたのかもしれません。それより僕は、化粧がうまいなあと思いました。
化粧に時間がかかるので、朝先生が家まで車で迎えに来てくれたんですよ。でも朝４時半に行くから４時に起きて待っていてくださいと言ったのに、先生が実際に来たのは５時半でした。さすがタイですね。姉はまじめに４時に起きて待っていました。その甲斐あってか、化粧はうまくいったみたいですね。
姉が目立ったのは、お隣で踊っている同級生が引き立て役になっていたから、という説もありましたけど、みなさんはどう思われますか？
ふだんは天敵として避けている姉ですけど、この日はちょっぴり自慢の姉になりました。
中学生と小学生の踊りが終わった後、舞台の上に何人かの母親が呼ばれて自分の娘から感謝の言葉を受けました。壇上で向かい合うなんて、なんか見世物みたいですけど、ほとんどの母娘は抱擁し合って涙していました。
僕の母も呼ばれました。ふだんは姉を叱りつけてばかりいる母ですが、この日は「世界で一番愛してるんだよ。３人とも同じに愛してるんだよ」と言って姉を抱きしめていたそうです。ふたりとも涙しているのが遠くからも見えました。
なんだかんだ言っても、母娘の絆は男には分かりにくいところがあるみたいですね。僕としては、いつも姉が叱られてるのを見ているから、ほんとうは仲良くしてほしいなと思っていました。だから、この日は僕もとても幸せな気分になりました。
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お姉さん、と～ってもきれいですね。みなさんの視線を集めた事でしょう。自慢のお嬢さんですね。
さて、私は、バンコクで不動産の仲介・販売をしているバンコクファインダーという会社のホームページを作成しているものです。今回は、貴ブログをthaicondo.jpの姉妹ブログでご紹介できないかと思いコメントさせて頂いております。チェンマイもこれから日本人が増えるでしょうから、うさぎさんのブログもとても大切な情報源です。
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