Q: 世界的な異常気象、人間は生き続けられるのでしょうか…
A: 異常気象や生態系の破壊をもたらす地球の温暖化が、二酸化炭素など人為的な温室効果ガスの排出によるものであることは、いまや疑う余地はありません。
先進国は京都議定書で2008年から12年までの間に温室効果ガスを1990年の6%削減に合意しました。世界人ロで二割にすぎない先進国が、温暖効果ガスの排出では六割を占めています。しかし、最大排出国のアメリカは、京都議定書から離脱しました。ヨーロッパの先進国が参加するEUは2020年までに20%削減する目標を打ち出しています。
先進国の中でアメリカに次ぐ排出国で議長国でもある日本は6%削減どころか、逆に7、8%も増えています。国内での排出量の六割以上を占めるエネルギー、産業部門の削減を日本経団連の「自主」計画まかせにせず、政府と経済界の間で削減協定を結び、確実に実行させることです。同時に、アメリカを含む先進国の削減への働きかけを強めることが必要です。
ジジの一言
何だか絶望的。地球を支配した驕る人類は強烈なしっぺがえしを地球からくらっています。「猿の惑星」そのままに。
今日の風景
海辺
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A: 異常気象や生態系の破壊をもたらす地球の温暖化が、二酸化炭素など人為的な温室効果ガスの排出によるものであることは、いまや疑う余地はありません。
先進国は京都議定書で2008年から12年までの間に温室効果ガスを1990年の6%削減に合意しました。世界人ロで二割にすぎない先進国が、温暖効果ガスの排出では六割を占めています。しかし、最大排出国のアメリカは、京都議定書から離脱しました。ヨーロッパの先進国が参加するEUは2020年までに20%削減する目標を打ち出しています。
先進国の中でアメリカに次ぐ排出国で議長国でもある日本は6%削減どころか、逆に7、8%も増えています。国内での排出量の六割以上を占めるエネルギー、産業部門の削減を日本経団連の「自主」計画まかせにせず、政府と経済界の間で削減協定を結び、確実に実行させることです。同時に、アメリカを含む先進国の削減への働きかけを強めることが必要です。
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