真贋論争

ここは、オカ板の「JJ」の真贋論争からはじまる、EINHERJAR氏のにちゃんねるへの考察をまとめたブログです。

第25夜 #05

2008年08月03日 | 第25夜
ところが同性に対しては、通じ合える部分があるのか容赦をしない。
基本的に男は男と対峙する事を好み、女を攻撃するタイプは「男の腐った奴」として
軽蔑されてしまう。
(生理的嫌悪から)男として認めない、という最大限の侮辱だ。
(言われた相手も恥ずかしくなって凹む)
さらにオレは、「女の敵は女」というケースを何度も目撃している。
結婚報告で発生した祝福の流れ。
表に出すか出さないかは別にして、コレをぶち切りたい冷酷さを、女性は女性に
対して、はっきりと持っているのだ。(女性ゆえに)

リアル社会では、影でこっそりと言うのがセオリーなのだが、ネットの匿名性は陰口や
悪口を垂れ流す環境に適している。
ストレスからくる不満を、大声を出す事で解消できる最適な場所だ。
裏連絡網・裏掲示板等、ネットを積極的に使い、クラスメイトを追い込む道具に利用して
いるのは、確率的に女の方が多い。(ストレスを溜めるのが苦手・周囲の共感を得たい)
ネットを愛用する男達は、情報収集や論文のような長文を読んだり書いたりするのを
好む(理屈っぽい)のだが、井戸端会議のように雑談や噂話を大っぴらに楽しむのは、
まさに女の特徴だ。
それゆえ程度の差はあろうが、一旦歯止めが利かなくなると、延々とお喋り感覚で
不満を垂れ流してしまう傾向が強い。(「皿仕上げ」の暴走も、コレが原因)

大方の男は、あまりそういう感性を持ち合わせていない。
言葉ではなく、暴力を振るうのがセオリーだからだ。
もちろん悪口も言うが、限度というものがある。
だから匿名のネットの中とはいえ、男の生理的な嫌悪感を催すような書き込みを
「繰り返し続ける」などという行為は、普段の常識からして避けるのが普通だ。
何だかんだでネットは、日常の延長線上にある世界だし、無理を続ければストレスが
溜まってくるので楽しくないのだ。
しかも相手は、あの優しいドリル嬢である。
オレの経験上、幸せに包まれて笑っている彼女に対し、しつこく汚物を投げ付けてくる
ような浅ましい感性は、同性ゆえの気安さから生まれており、おまけにかなり憎悪して
いる「手負いの獣」という表現が相応しいような気がする。

オトコの生理は、もっと直情的でストレートなものだ。
たとえば女性を狙うストーカーの場合、密室状態(比喩)にいるオンナを暴力的に支配
する快楽に、性的興奮を覚えてしまう生理現象がある。
だから相手の彼氏にぶっ飛ばされたり、警察を含む第三者に捕まると、憑き物が落ちた
かのように、急に大人しくなるパターンが多いのだ。
公開オナニーやセックスを覗かれる事に悦びを感じる人間など、男女共に変態かキチガイ
ぐらいしかおるまい。(男によるネットストーカー犯罪も、掲示板ではなく、概ねメールに
よる形式となっている=ブログ炎上等とは少し違う)
何度も痴漢を繰り返すミラーマンのような例外もあるが、基本的に男の頭の中は「1対1」
の構図を描きやすくなっているため、どんな形であれ「終了」を勝敗のポイントとして
単純に置き換えてしまう。(終了のサインが弱いと終わらない=個人差がある)

ところが「皿仕上げ」の憎しみは、周囲から笑われても終わる気配はなく、次第にドリル嬢を
取り巻く連中にまで拡大していった。
その主張は、騙されている男はバカ、である。
これの裏の意味は、自分のような人間こそがオンナの真実だ、となろう。
つまり自己弁護の一種だ。
バカなオンナ像を延々と続けているのだから、自分とドリル嬢を比較している心理状態を
持続していた事になる。
どうしてそうなったのか。
これは「分かってもらいたい」衝動があったからだ。
始めは確信犯だったのが、そのうち段々と止まらなくなり、無防備に
「(自分の存在を)分かってもらいたい」を垂れ流してしまう。
その対象は「ドリル嬢を庇う人間」、いわゆる蓋スレにたむろしているオトコ達だ。
日常的に感じていた愚痴のような感覚であり、それは女性であるがゆえの苦悩からもたら
されていた、と考えるのが自然であろう。

女性には粘着気質が多いと言われるが、それは暴力という解決手段を持たないため、
最終的に精神力の戦いに集約してしまうせいだ。
(暴力に縁遠いオトコも、そうした傾向がやや見られる)
ゆえに女性同士のケンカは、自らの精神を鼓舞するために「正義」という名目が必要となる。

男と比べてみても、精神面での連帯感や共感を重視する傾向が強い。
例えばネットでの争いなど、その発端はアーチストが好きか嫌いかとか、大概そんな
些細な事から始まり、やがて精神を抉り合うような壮絶な口ゲンカへと発展していく。
共感を得られなかった不愉快さが原動力となっているので、互いの心理は、周囲の
味方を増やそうとしたり、論調を操作するために自作自演したりする方向へと向かう。
自分は悪くない、と理論武装しやすいので、反省や和解をするケースが少なく、結果的に
相手を憎しみ続けていく。

「皿仕上げ」の場合、同時期に活動していた「サイレントメジャー」が自作自演に該当する
のかもしれないが、よりリアルな名無しによる自作自演の援護射撃を封じていたのは、
些か不自然過ぎるというものだ。
おそらく本物の憎悪ではなく、元々は芸の一環として、バカキャラ「皿仕上げ」へ批判を
集中させ、クリック数を稼ごうという魂胆があったためだろう。(用意したネタは、ドリル嬢に
対するオンナとしての怒りや嫉妬)

ところが皮肉な事に、日頃の鬱憤から男達へ暴論と承知しつつも
「分かってもらいたい」を連発してしまう。
しかし共感や同情を得られなかったので、次第に男達にも憎しみが向けられていく。
何度も繰り返すが、こうした流れは、男にはない精神パターンである。
延々と続く口ゲンカを聞いていると、イライラして醒めてくるからだ。
リアルな男同士のケンカでも、口ゲンカは嫌われる。
相手を殴る度胸もない人間、と軽蔑されてしまうのがオチだ。

ちなみに女の攻撃性をまとめると、以下のような特徴がある。

○自分の仲間を増やす
自らが正しい事を証明するために「数の論理」を使う。
安易な暴力を用いないので、集団で威圧する事に抵抗感が薄い。
ネットでは「自作自演」という形になる。

○陰湿な仕打ち
もともと感受性が高いので、対象者の精神を攻める手口が巧妙かつ残忍になる。
ネットでは「粘着気質」という形になる。

○口ゲンカ
女の唯一の武器。
相手の心を傷付けるべく、先鋭化された言葉を瞬時に操る能力が高い。
男が口ゲンカで女に勝てない理由である。(感情的なものなので、矛盾点を理詰めで
攻めると白旗を揚げる=ただしその対抗策として「涙」と「逆ギレの癇癪」が存在する)
ネットでは「脊髄反射」という形になる。


肉体的な痛みや破壊、欠損という、男のようにはっきりとした形で勝敗が決まらない
せいで、恨みがずっと尾を引くケースが女性には多い。(幼少時にこういう感性が
根付くので、大人になってもココから抜け出す事が難しくなる)
よって何年も前の件を持ち出して、しつこく粘着するのも珍しい事ではないのだ。

「皿仕上げ」がネカマではなく、本物の女性という説は他にもある。
そもそも「皿仕上げ」がドリル嬢にしつこく粘着していたのは、「結婚」という単語がきっかけに
なっていたわけだが、自分に物理的な被害があったわけでもないのに、幸せになったという、
ただそれだけの理由で憎悪してしまうのは、愛するヒトと結ばれる事が人生の勝敗を決する
分水嶺だという価値観ゆえではなかろうか。
すなわち「結婚」の有無を、異常に気にする女性特有の業(「出産」というイベントが
影響している)なのだ。

「負け犬」(30代以上・未婚・子なし)といった流行語に反発しながらも、どこか納得
してしまう女性が多いのは、「結婚→出産→母親」のシナリオチャートから外れた自分が、
神から与えられた特権を行使できなかった出来損ないなのではないか、と恐れている
ためである。
だから結婚を、祝福されるべき一大イベントと認識してしまう。
よって女性同士の中では、(数少ない)勝ち負けの判断の目安にされやすい。

基本的に女性は、自分のパートナーにだけ恋愛を注ぐ傾向が強いので、この世の
全てのオンナに発情してしまう男性とは考え方が正反対だ。
「結婚は墓場」「独身貴族」「家族サービス」といったネガティブな言葉は、「結婚=
逃げられない」という図式が鎖のように絡み付く、オトコ達の自嘲気味なぼやきだ。
社会に出ると暴力を封じられてしまうので、概ね会社の序列で互いの優劣を競うように
なるが、その習性を利用して「結婚」を所属組織の服従や忠誠、信用に値する踏み絵に
してきた歴史がある。
だが自由思想が広まった現代、以前よりも結婚を重要視しなくなってきている。
歴史の古い大企業ならばともかく、終身雇用制度の崩れた今の日本では、結婚が出世の
近道とは言い難い。
世の中の大半を占める中小企業では、既婚者かどうか(旧信用)ではなく、金を稼ぐ奴
(新信用)こそが正しいのだ。(どちらでもなければ、社会的信用がないとあきらめろ)
結婚したがらない男達が増えてきたのは、こういう理由のせいでもある。
つまり家庭を築く義務や責任を放棄しやすくなったわけだ。

2ちゃんねる、中でもN+で行われる男女スレ系などを眺めてみても、男達の女に対する
嫌悪感や不満、憎悪が渦巻いている。
「元気がないぞ、男子諸君!」「こうすればモテるぞ、がんばれ!」みたいなオバさんライターが
書いている記事に、「誰がてめぇらなんぞ、相手にするか!」「死ね!ババア!」と罵詈雑言が
殺到するスレを眺めていると、男女の温度差に腹を抱えて爆笑してしまう。
家族の構築や子作りで協力しない限り、男と女は別種の生き物なのだ。
文化や考え方が異なっていて当然である。(科学が発達すれば、互いの愛情は喪失する=予言w)

恋愛・結婚・育児を至上のものと考える女性達とは異なる価値観を、多くの男達が
有しているため、「結婚」という単語に憎しみを持つ男は、非常に少ないのだといえる。
ましてや「皿仕上げ」の憎しみの対象は、ドリル嬢個人から徐々にその崇拝者達(好意を
持っている男)へ及んでいった。
「鬼女」(既婚女性)という単語を使って、精一杯の見栄を張っていたが、本当は独身
女性だからこそ、スレを盛り上げるための荒らし芸をしている最中、うっかり嫉妬(ドリル嬢)
と愚痴(♂)が本音という形で湧き出てしまった。
以上の事から、「皿仕上げ」の中の人は独身のオンナ、という結論に達した次第である。


さて、ハンナの話に戻ろう。
ハンナはあきらかに「バカなオンナ」というキャラ設定を持っていた。
なぜなのかという推理は、すでに述べている。
蓋スレと現地部隊の繋がりを、実況を使って切り離す作戦だ。
「バカなオンナ」だから能力が伴わなかった、という理由を作っておけば、福山探検が
上手くいかなくても、それらは全てハンナの責任となる。
黒七がわざと失敗した、とは誰も思わないだろう。
こういう役割を持っていたので、彼女は積極的に「バカ」「アホ」「キチガイ」を表す記号を
振りかざし、自分が犯人になろうとしていた、と睨んでいる。

では次に、ハンナの中の人は誰だったのか、という推理に移ろう。
よく観察すると、いくつかのヒントが隠されていた。
それが「566氏のファン」と「コーヒーン」だ。
意識してキチガイを装っている人物が、「566氏のファン」と語るのならば、566氏を
間接的に攻撃したい心理があった、と受け取ってもいいだろう。
566氏には電波なメンヘルがお似合いだ、という地味な嫌がらせだ。
そして同様に、バカと思われたい人間が、「コーヒーン」を意識的に何度も繰り返し
使っていたのは、ドリル嬢を侮辱したい気持ちがあったせいだ。
オトコ達へ媚びを売りつけ、「コーヒーン」を淹れ廻っている様子は、バカなアンタの
姿なのよ、といった皮肉を言いたかったのだと思う。
つまりハンナの中の人は、566氏とドリル嬢が嫌いなのだ。
コレに当てはまる人物とは誰か。

蓋スレ住人は大勢いるので、容疑者を特定するのは容易ではない。
だがこの場合、ハンナが黒七と連動していた事実を計算に入れると、釣りを目論む関係者
の確率が高くなる。
すると捜査範囲が極端に絞られていく。
オレの推測では、プロ固定は少数精鋭の二人組み編成(正/準)だった。
これに数人の援軍が来襲するケースもある。
「縄張り」というルールがあるから、外部のプロ固定達が勝手に仕切る事はないはずだ。
蓋のネタは、「彼」の作品だからだ。
また福山凸のような大きな仕掛けは、さすがに「彼」独りでは無理だろう。
1月下旬という時期から新年会気分で、第1部の頃に活動していたプロ固定を、もう一度
蓋スレに集合させたと想定すれば、まとめサイトの主要メンバーを精査すれば事足りる。
第1部の大物釣り師は「HINA」「黒帯」「区らしき」「総社市民」「飛脚」、これに蓋スレメンバー
からの情報で「ニート」も加えてみる。

ハンナの書き込みのクセや思考パターンから、おそらく本物の女性である可能性が高い。
おまけにつまらない事で脊髄反射したり、「皿仕上げ」と同じような「コーヒーン」を「バカと
いう記号」として使っていた。
ドリル嬢への執念深い悪意でもなければ、ああいう芸風にはならない。
しかもその意図を隠そうとまでしていた。
ある人物が「バカなオンナ」を演じるため、密かにドリル嬢をトレースしていた。
こういった陰湿さは、かつてドリル嬢に強烈な悪意を覚えていた事を物語っている。
その該当者のひとりは、まず間違いなく「皿仕上げ」。
異様なまでの怨み辛みも考慮に入れて、ハンナと同一人物と考えていいだろう。

しかし「皿仕上げ」は、あれほどの憎悪をわずか2日で切り上げ、その後粘着する
事もなく消息不明のままである。(粘着気質は別の形で現れている?)
つまりアレは使い捨てキャラとして存在し、その行動原理は「芸人」であったわけだ。
よって、第1部の「オンナ釣り師」の仮の姿だった可能性が高い。

これまでの話から、蓋スレにおける「彼」の外装は、「HINA」「区らしき」「飛脚」
だったと考えられている。
ニートも、その目撃証言から男性であるのは間違いない。
黒帯は、区らしきとのリアル掛け合いをしていたから「彼」ではない。
「彼」はそれを嫌がるからだ。(失敗が多い事を経験則で知っていた?)
さらに黒帯のトリパスは、ホモ関係のコテからトリ漏れした「言葉」であったという。

ホモに興味があり、その周辺に出入りしているのは女だからだろう。
幽霊騒動で釣りを楽しんでいた「青Fit」と同一人物なら、デッサン用のハンドモデルを
持っていた事から、同人誌を趣味で作っている腐女子とも考えられる。
ホモの影に、腐女子あり。
特に矛盾は出てこない。

また青Fitの奇妙なトリ漏れ事件も、別のコテを使っていたので、整理するために自爆
ネタとして「青Fit」を躊躇わず消費した。(ただしそう断言するほどの材料もないのだが)
さあ、そこで「総社市民」だ。

あくまでひとつの可能性だが、黒帯→青Fit→総社市民という流れがあったとしたらどうか。
ニアミスしていた青Fitと総社市民のうち、どちらかを処分したかった。(幽霊騒動の渦中、
総社市民がコテを外していたのは、自作自演要員としてキープしていた理由があったの
かもしれない=複数のPCを所有しているのか、携帯との併用なのかは定かではない)
もともと突発のネタ用コテだったので、青Fitを引っ張るのが面倒臭かったのだろう。
そうして残ったのが総社市民。
このコテについては、すでに第7夜で詳しく述べているので省略するが、中の人がオンナ
だったのは、ほぼ確定している。
「彼」と「彼女」のコンビ芸である。

これならば、566氏に遺恨を残していたのも理解できる。

「土下座事件」で、当初フォローしていた総社市民が、区らしきと入れ替わりで566氏を
攻撃し始めた奇怪な経緯。
総社市民が566氏に敵意を抱いていたのは、勇者連絡スレで、道すらない崖のような
危ない場所を指差し、きっとココに何かあるはずだから確認してこい、健闘を祈る、と
犬畜生のような言葉を平然と投げ付けていた様子からも明らかだった。
たぶん裏で連絡を取り合って、566氏の精神力を削ろうと画策していたのが発端となり、
一方の当事者である「彼」は醒めた目で眺めているにもかかわらず、総社市民は敵と
認識してしまったのだと思われる。
単純な脳細胞の持ち主ゆえに、モノを考えるのが苦手なのか、好きor嫌いの、感情的な
二択でしか状況を咀嚼できないのだろう。
精神をコントロールする忍耐力に欠けた人物だとも言える。

関西氏の情報では、釣り師はふたり組で「千種・moe」のコンビだったという。
オレの推理では千種=「彼」、moe=「総社市民」となっている。
このmoeは、第2部の回忌祭りで「彼」と暗号文を使って会話していた。
また「黄泉がえり」にも、moeが出没している事実。
当然、真贋スレも読んでいただろう。
関西氏が真贋スレへ降臨したのに合わせて、区らしきが蓋スレに出てきた際、コイツも
顔を覗かせていたので、第1部以降もマメにチェックしていたようだ。
区らしきの相棒は、釣り以降も蓋スレを引退する気配など見せてはいない。
いや、そのはしゃぎ回っている態度から、むしろやる気満々でくすぶっていた、とも
解釈できる。
となると、だ。
ハンナの正体は、プロ固定を補佐していたmoeだった可能性が高くなる。

moeは偽凸の援護をする傍ら、積年の恨みを果たすべく、566氏とドリル嬢を攻撃していた。
しかしそれは、moeの一方的な憎悪であり、筋違いも甚だしい。
バカを演じる記号として、女子高生のような絵文字やノリを前面に押し出していたが、
たぶん普段の彼女は調子に乗る事はあっても、しっかりとした文章を好むはずだ。
関西氏もmoeからのメールは、「文面は、区らしき氏に対する親しみを込めた文面です。」
と証言している。

もっとも奇妙な絵文字はあったそうだ。
それは ( ━┏)丿 のような薄気味悪く、酷いセンスの不細工AAだが、区らしきとの暗号
なので、あえて一般的でないものを使用したと考えられる。
ひょっとするとmoeは、年齢が30を優に越えている「オバさん」なのではないだろうか。
普段からああしたハイテンションなら、バカを演じるために装った嫌悪感が、そっくり
そのまま自分に跳ね返ってくるからだ。
むしろこのような場合、自分の日常からかけ離れた演技をするはずなのだ。

しかしそうなると「腐女子」の件はなんだったのか。
青Fitと同じ人ならば、漫画を描くような腐女子である可能性が高く、自分のリアルな
情報を漏らしていた事になる。
たしかに青Fitも怪しいと論ずるならば、この点はネックになってくる。
ところがよく読み込めば、ハンナは腐女子の部分だけを、のちになって否定していたのだ。

腐女子ですがよかですかね??

「腐女子」ってことばは、2ちゃんでは女のことをこう呼ぶのかな~?って思って書いただけです。
実際どういう意味かは知らない(>_<)

キチガイのクセに、腐女子と思われるのが嫌だったのか。
大半の男がロリ好き属性の傾向があるのと同じく、女にもホモ好きの腐因子がある。
男は、他の男を知らない女性=少女といった図式で、自分だけの支配欲を満たそうとする。
(年々オンナのエロさが過激になってきてるので、その反動でビッチを排除し、低年齢化が
進んでしまう=ロリ文化初期の頃は、女子大生もロリの定義に含まれていた)
女は、自分の知らない世界に属してる男性に憧れるあまり、暇があるとHな妄想をする。
しかし他の女を拒絶してしまう本能から、勢いホモの世界が定番となってしまった。
別にロリだろうが、ホモだろうが、個人の性癖は人それぞれなのだから構わない。
オレもオッパイのデカいロリは好きだぞ。
実際に犯罪を犯さなければ、特に問題はないだろう。
共産主義国や宗教色の強い国はともかく、我が国では心の自由(妄想)が保障されている。
(今のところは、だが)

しかしハンナは違った。
空気の読めないAAを連発し、薬板の住人で、職質された経験を告白し、隣のギシアンを
実況したと語り、アタマが弱く哀れだと自嘲気味に笑う。
そんな痛い電波なメンヘルが、うっかり「腐女子」と書いて、慌てて撤回しようとしたのは、
彼女が本当に腐女子だったからではないのか。
だからこそ、バカを演技している最中、腐女子と笑われる事に耐えられなかった。
実際には「腐女子だってさ」と書かれる程度で、腐属性を批判されていたわけではない。
だが、彼女はそれさえも嫌がった。
この部分だけは、素で彼女の日常生活の一部だったのだろう。
すると彼女は、腐女子なオンナである可能性が高くなってくる。


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