真贋論争

ここは、オカ板の「JJ」の真贋論争からはじまる、EINHERJAR氏のにちゃんねるへの考察をまとめたブログです。

第25夜 #09

2008年08月03日 | 第25夜

「T2」「坊や」「骨男」のうち2名の出撃を取り止め、ハンナの援護要員として確保しておく。
(おそらく後方に下がったのは、「坊や」と「骨男」のはず)
スレで心霊写真云々、凸とかけ離れた話題が何度も出ていた理由は、実況に飽きてきた
住人へ、工作員達がサービスしていた疑惑がある。(不満のガス抜き)
また本来は、画像をアップする役割の人間を、残った工作員から捻出する予定だった
可能性も考えられる。
しかし運よく画像中継人氏が名乗りを挙げてくれたので、残りのメンバーは書き込みの
援護射撃に専念できた。

こうして「彼」(ひこもりを否定したいこだわりがあったので、自分が乗り出すことは決定
済み)と、その相棒(おそらく「彼」に影のように付き従うニート)だけが、凸現場に出て
きていたのだ。
現場をただうろつき回るだけの無為な時間を、忙しいプロ固定関係者達に強いる行為、
しかも二度も召集をかける必要があったので、仕事仲間達に対する何らかの気遣いでも
あったのかもしれない。
もっともオカ板の主というこだわりと、人間嫌いな性格が影響して、余計な借りを作りたく
なかった面も否定できないのだが。

それはともかく「ふたり説」の根拠はまだある。

本当に危ないところを見つけてしまった 62蓋目(重複)
ttp://www.geocities.jp/honkilog/honki63.html

>582 名前:黒七 ◆nOya9aSuvI [] 投稿日:2007/01/20(土) 17:36:08 ID:ldSoA/5g0
(略)
>あと次回凸についてだが、同行したT2がまた行きたいと言ってます。
>し・か・し!
>今回のような無計画で行ってもまず見つからないので、
>現地の地理に詳しい人と同行できるなら行きます。
>あと、足を使って虱潰しに探すより、
>水道局の人に聞いて回った方が案外早く見つかるのではないか?とも思います。


凸終了後、黒七は住人達へ細切れなレポ、というか雑談に興じていたのだが、翌日の
夕方になると、さっそく次回の予定に関して語り始めていた。
そして同行者を募るのである。
その際、「T2も参加する」と予告している。
他のふたり、「坊や」や「骨男」はどうしたのか。
第二次探検隊には、きちんと名を連ねていたので、黒七と決別したわけではあるまい。
ならばどうしてあの時点で、きちんとした返答を得られなかったのか。
「水道局の人に聞いて回る」という至極まともな提案を、その後破棄しているのも気に
なるが、まずは「T2も参加する」と早い段階から告知していた点に、オレは注目した
のである。

「彼」は、第二次福山探検に自分達以外の人間を参加させたかった。(加須山探索を反対
されなければ、第一次でもそれをしたかった)
せっかく本当に現場へ繰り出しているのだから、暇つぶしで突発的な凸をやるような
連中を釣り上げ、自分達のコントロール下に置きたかったのだ。

この作戦で得られる効果は四つ。

(1)一度でも現場に出れば、そこで満足するはずだから、今後は凸をしなくなる
(2)その際、デタラメな情報を与え、蓋の場所から目を遠ざけるように仕向ける
(3)一緒に探検した事により、参加した一般者は黒七をリーダーと認識する
(4)こうした状況を、オレの目の前で作り上げる快感と悪意

ようは、凸の参加者を「手駒」として自陣へ引き入れ、自分を2回凸した経験者として
箔を付けたのち、これら手駒の上に君臨し、蓋スレでの名声を確固たるものとする。
(参加者から、兄貴!とか呼ばれたりしてw)
その結果、566氏や関西氏の占めていた地位を横盗り、かつオレを牽制する効果(加須山
周辺に調査の手が及ばず、「区らしきイタズラ者説」を蔓延らせる)が生まれるはずだ。
適当な情報をスレに植え付け、蓋がそばにあるにもかかわらず、住民達ははぐらかされた
ままスレが黙々と継続されていく日々が続き、その反面、釣り主が新しき勇者として信頼を
勝ち取り、周囲から祭り上げられていく・・・・
この展開は「彼」にとって、神の境地を得られる愉快な娯楽として還元されたであろう。

きっと現地で一緒に行動していた相棒へ、「彼」はこの素敵なアイデアを、今後どうするか
打ち合わせている最中、嬉々として提案していたはずだ。(個人的な感情は伏せ、刺激的な
スリルだけを強調する)
そしてすぐに、相手からその承諾を貰った。
その相手こそ、T2と呼称されていた「ニート」だ。(ニート→2TO→T2のアナグラム)
現地にニートしかいなかったので、次回も参加するという言質を得たのはコレひとつのみで、
「坊や」と「骨男」のふたり分は後回しにされた、といったところだろう。

以上の事から、第一次福山探検とは、「彼」と「ニート」の2名による釣り芸だった、と
オレは睨んでいる。


(続く)


第25夜 #08

2008年08月03日 | 第25夜

やや暴走気味だが人気の高い17才氏のフォーマットを、黒七のキャラのイメージアップ
作戦として利用していたと思われる。
だが、あからさまな媚びを売る彼女に、嫌悪感を刺激されたらしい住人達から非難が殺到。
バカキャラの弊害である。
即座にハンナが脊髄反射し、スレでケンカを始めてしまう。
もっともこの混乱は、すぐに彼女が謝罪した姿から、単に中の人のmoeが我慢できずに、
素でやってしまった愚かしい行為のようだった。
という事は、黒七のイメージアップ作戦は、ハンナ個人の即興芸だったのかもしれない。
浅知恵者ゆえに、ハンナのキャラをトレースしたまま絶賛してしまった。
批判されて当然である。
独断でやった負い目や、黒七への詫びがあったので、つい本気で逆ギレしたのだろうが、
それだけ「彼」との深い繋がりが背景にあったのだろう。
もちろん男女の仲ではなく、プロ固定という秘密結社の関係だが。
ともかくハンナがハンナのまま「嫌なオンナ」を演出したおかげで、同時期に沸きあがっていた
黒七批判から目を逸らす効果を生み出せたのは、不幸中の幸いだったといえる。

愚か者のハンナが実況中継をしたおかげで、スレのアドバイスは遮断され、黒七は適当に
柵の周辺をウロウロして時間を潰していた。
知恵を借りたいだとか、現地民と合流だとか、調子のいい事を言っているが、実際には
そんなつもりなど端からなかったと思われる。
なぜなら「スレを見ていない」とハンナに言わせていたからだ。
4人編成のパーティーなのに、驚くべき事にスレをチェックする担当がいなかったのだ。
予定時間に遅刻して、場所も住所も分からず、おまけにスレすら読んでいない。
なおかつ「彼ら」と蓋スレを繋ぐ実況役は、不思議の国からやってきたあのハンナだった。
凸が4時間(出発・帰宅時間を入れたら10時間弱?)にも及んでいたくせに、貴重な
時間を浪費し過ぎたため、全く進展がないという凄まじき効率の悪さだ。
(現状から一歩も進まないで終了←お見事www)

しかも凸中は、相変わらず黒七以外のメンバーは黙り込み、「彼」の後を固まって移動して
いただけなのだ。
スレ住人達は?マークを灯して首を傾げるのだが、要領の悪いバカだからと納得してしまう。
のちに黒七は、こう語っていた。

本当に危ないところを見つけてしまった 64蓋目
ttp://www.geocities.jp/honkilog/honki64.html

>598 名前:黒七 ◆nOya9aSuvI [] 投稿日:2007/02/03(土) 17:20:46 ID:nRYaWvzB0
>あとは・・前回指摘された「二手に分かれての探索」についてですが、
>現地周辺の車道は非常に狭いのです。
>ですから、車を路駐するのに気が引けます。
>体制としては、骨男を車に残し、あとの3人で探索ってカタチになります。

骨男をずっと車内に残しておくのは、まことに非合理的である。(遊兵を作っている)
これでは骨男とやらが、数時間もかけて現地に来た意味がないではないか。
本当に何をしに出てきたのだろうかと、失礼ながらも笑いがこみ上げてきてしまう。
また骨男を除く大人が3人もいるのに、子供のように一緒になって行動する理由も不明だ。
車を駐車場に入れればいいではないか。
4人で割り勘にすれば大した金額でもなかろうに。
お金を払うのがもったいないのならば、運転できる奴が車で周辺を捜索。
残りの3人は、各自散らばって怪しい箇所を探し出せばいい。
なにしろ外が明るい時間だし、加須山のような特殊な場所でもあるまい。
お互いが常に携帯で連絡を取り合い、それぞれの進行状況をスレに書き込むか、実況部隊へ
連絡すれば、どこをどう調査したらいいのか、住人から適切なアドバイスをもらえるだろう。
無駄な重複も避けられる。
これで時間を浪費せずに、4人がフルに活動できるはずだ。
もしくは車にふたり乗って、運転役と外を見る役を作る。
そして残ったふたりが、徒歩で周囲を探索する。
こうすれば、2~3班体制ができるではないか。(そもそも捜索に車を使わないのならば、
電車の方がよかったと思うのだが)

本来は、凸する前に細かい行動予定表を作り、それぞれの役割分担をあらかじめ決めて
おくのが望ましい。
全てを把握するのも難しいだろうが、蓋スレを有効活用すれば、この問題はクリアできる。
知識はあるが現地に行けず、ヒマを持て余している連中が多いからだ。
やり方などいくらでもある。
だが黒七の選択は、その中でも下策の部類に入る代物だった。
4人揃ってあの有様だったので、元から探す気などなかったと受け取られるのも当然だ。

「言っとくけどかなり本気だよ。」
「俺の報告見て楽しんでくれる奴がいればそれでいい。」
「要するにおれ自身の好奇心と、一緒に楽しめる奴らに対する仲間意識が俺の原動力。」

これらは、黒七が蓋スレに顔を出すようになってきた頃、残した言葉の数々だ。
実際に「彼」が取った行動と照らし合わせてみるがいい。
本気でもないし、報告もないし、好奇心もないし、楽しめる状況でもなかった。
身勝手な行動からもたらされる混乱と、それを引っ掻き回していた印象しか残らない。
そう思われても仕方がないほどに、最初から最後まで稚拙な凸探検であった。

「流れ的に黒七さんに、もう今日はやめといた方がいいという意見がある旨は伝えた方が
いいですか?」とハンナが切り出し、黒七がこの提案を嬉々として受け入れ、凸は何の実りも
ないまま、あっけなく終了した。
ちなみに蓋スレでは、ハンナの書き込み前まで「今日はやめといた方がいい」というレスは、
たったの「ひとつ」しかなかった。
20分以上も前に発せられたレスを目ざとく発見したハンナは、それを口実に凸の幕引きを
目論んでいたように見える。
流れ的にも何も明らかにスレの論調ではなかったし、またそれを判断するのは、そもそも
ハンナの役割ではないからだ。
現地にいる黒七が、やるべき事ではないのか。

愚鈍な思考能力を持っている彼女が、「終了」のきっかけを必死になって探していた展開
から、実況の仲介を装ってスレを混乱させる他に、終わりの合図を送る役割も与えられて
いたのだろうか。
「彼」が根を上げるのでは角が立つから、汚れ役のハンナがあえて引き受けたわけだ。
だが、最初からそうした計画があったのならば、「今日はやめといた方がいい」というレスを、
もっと早くから大量に投下するはずだ。
自作自演や仲間の援護射撃で、強引にスレの論調を「終了」の方向へ誘導した上で、黒七が
「やむを得なく」凸を中断する、といった流れの方が安全だ。(黒七を勇者にするため)
しかし彼女は、たったひとつのレスをもって黒七達の任務終了の口実を作り出していた。
周囲の準備が整う前に、こうした動きをする。
という事は、ひょっとするとこれは、ハンナのアドリブだったのかもしれない。
もっとも黒七は、特に不満を抱いてはいなかった。
むしろどうやってオチを付けたらいいのか悩んでいたので、(かなり強引だが)ハンナの
機転に感謝していたのではないか。

どうやら黒七は、ボロを出す前にとっとと帰りたかったようだ。
その証拠に、「彼」は蓋スレで終了する旨の報告をしていなかった。
地図を忘れただとか、飯を喰うとか、現地へ行くのを遅らせる言い訳はお盛んだった
くせに、都合が悪くなると急に無口になってしまう。
こういう不自然な偏りが、人為的な演出から発生しているのは明らかなのである。

不満に思うスレ住人達と、直接的な会話を避けていたのは、
「全然ダメじゃん、もう少しやれよ」
と言われたら、逃げ辛くなってしまうと考えていたからだ。
勇者の資質を問われれば、こうした会話が存在するだけでもマイナスポイントになる。
これを防ぐためにハンナの無能を利用し、黒七は無言のまま帰宅したのであった。
安全圏内の自宅に戻ってから、ようやく黒七は口を開いた。
この時点で意見しても、すでに後の祭りである。
「もう家に帰っちゃったから、スマンが凸に関してはどうにもできんよw」
コレで終わりだ。

このように全てが黒七側の都合のいいように、ハンナが動いていたのだから、両者がグル
だったという仮説は、あながち間違った結論でもなかろう。
「朝から凸」という思考操作を受けている中、ハンナがバカの壁となり、スレに黒七が現れ
なかったのも手伝って、批判が多かったものの、凸の無理強いさせるような住人はほとんど
いなかった。
多少の不満がありながらも、「乙でした!」と言葉をかける気遣いがあった。(オカ板住人は、
基本的に心優しい善人が多い=ゆえに何事も信じやすく、悪質なカルトに騙されやすい)

さて、黒七は事あるごとに、「スレの力を借りたい」と公言していたのだが、けっきょく
全てがウソであり、実は凸それ自体が釣りだった可能性が高い、というオレの推理を
ご理解頂けたであろうか。
まことに信じ難い話だ。
だが、これには動機がある。

どんな形であれ、凸の実績さえ残せば、蓋スレメンバー亡き後、釣り主本人が勇者を
演じる事ができ、それゆえ直接スレをコントロールする事が可能だ。(分かりやすく言うと、
蓋スレメンバーのポジションが、そっくり区らしきに移るような仕掛け)
蓋スレの勇者になるためには、凸をする必要があったものの、本当に蓋の位置を明かす
わけにはいかなかった。
だからこそ「彼ら」は、バカを装った芸をしなければならなかったのである。
辻褄が合うではないか。

嘘吐きを信じてはいけない。
全てを疑い、背後の文脈を探り、裏表の辻褄が合えば、それが「答え」だ。
その「答え」が、オレにこう囁く。
そもそも本当に、黒七達は4人いたのだろうか、と。

ここに一枚の写真がある。


ttp://www.geocities.jp/honkilog/img/uporg659045.jpg

これは第1次福山探検時に、大遅刻した黒七一行が福山駅のイトーヨーカドーで食事
した様子を撮った写真だ。(過去ログサイト所蔵)
よく観察すると、写真の上にテーブルの端がギリギリ写っており、ここからテーブルの
全体像が割り出せる。

料理の盆の布陣から、おそらくこうした感じだったのだろう。


 □□□■■■
 □□□■■■
 ■■■□□□
 ■■■□□□


たぶん下のようにはならなかったはずだ。


 □□□■■
 □□□■■
 ■■■■■
 ■■■□□


仮にそうだった場合、4人いたのだから、テーブルに座る人間の位置がおかしく
なってしまうではないか。
(記号:○→人間 ■■■→盆)


    ○
  ■■■■□□□■
○■□□□□□□■○
  ■□□□■■■■
          ○


写真から導き出されたテーブルの幅や、向かいに人影がなかった点を計算に
入れると、かなり細長いテーブルだったようだ。
とすると、交互に向かい合うような形だったのかもしれない。


       ○        ○
 □□□■■■□□□■■■
 ■■■□□□■■■□□□
   ○        ○


しかしながら、このような異常に細長いテーブルは不自然ではないか。
こうしたテーブルは、大勢で食事をするには不向きなのである。
わざわざ(会議室で使うような)細長い机を、飲食店で使用するのも奇妙な話であり、
普通はもっと幅の広いテーブルを使うものだ。
料理がたくさん並べられるので、店の売り上げも伸びるからだ。
また福山駅のそばにあるイトーヨーカドーで、しかも昼の12時だったのだから、当然
店内は混雑していただろうし、よって贅沢にテーブルを占有するのは非常識であろう。
昼時に訪れた四人のお客に、四人用のテーブルを二組用意するとも思えない。
デジカメのタイマーを意図的に操作し、実は客の少ない時間帯から、店でゆっくり
くつろいでいたとでも言うのだろうか。
いずれにせよ、4人いたと仮定するならば、たぶん「彼ら」のテーブルではこういう配置に
盆を並べていたはずで、人間の座る位置もこうなるのが自然である。


   ○   ○
 ■■■■■■
 □□□□□□
 ■■■■■■
   ○   ○ 

納得できない方々は、ファミレスや居酒屋のお座敷を思い浮かべて貰いたい。
効率的に机を使うのが当たり前だから、「4人いた」なら最終的に互いが向かい合う
ような形になるのである。

しかし写真を見る限り、「彼ら」の位置関係は対角線を描いていた。
撮影者のものらしき盆を、手前から遠ざけている事から、テーブルにはかなりの余裕が
あったものと推察できる。
このようなケースを考えると、ひとつの机にふたりの人間だけしかいなかったので、
やはりこうした位置関係になっていたと思われる。


       ○
 □□□■■■
 □□□■■■
 ■■■□□□
 ■■■□□□
   ○


お互いの盆の大きさが机の幅ギリギリ一杯だったり、また机にかなりの余裕があったと
するならば、下の図のような息苦しく、もったいない使い方などしないだろう。


      ○
 □□■■■□□
 □□■■■□□
 □□■■■□□
 □□■■■□□
      ○


以上の事から、ひとつの机にふたりしかいなかったからこそ、互いが対角線に並んだ
使い方(テーブルを贅沢に利用し、ゆったりとくつろぐ)をしていた、というのがオレの
推理である。
そう、第1次福山探検時に参加した人数は、4人ではなく2人だった可能性が高いのだ。
ゆえに本当に現地民と合流するとウソがバレるので、現場に出られないハンナ(埼玉県在住?)
が実況をかき乱し、参加し辛い雰囲気を作り上げて、極秘裏に「彼ら」をサポートしていた。
ハンナが本性を現して以降も、彼女を応援する書き込みがチラホラとあったので、複数の応援
部隊が外野から参加していたようだが、今の段階で把握できている主力メンバーは3名だ。
3名、という人数は、これまでの蓋における釣り芸に通じる数字でもある。
区らしき(福山シックス・飛脚等)HINA(黒帯・総社市民等)ニートで、ちょうど3名。

黒七隊は4名だったと言う。
しかし黒七以外は、みんな人形のように無口だった。
たぶんその理由は、黙っていようと考える人間が大勢を占めていたのだ。
十人十色と言われるほど人間は身勝手な存在なのだから、ずっと沈黙を貫くのは、相当な
ストレスが発生する。
何度も書いているが、別の探検隊(3~4名クラス)ではワイワイガヤガヤしていた。
これが普通なのだ。
黒七隊が普通でなかったのは、おそらく参加者が極端に少なかったせいだ。(区らしき隊や
福山シックスは、実質「彼」独りの釣り芸だった)

1000人の人間をコントロールするのはかなり難しい。
だからてんでバラバラの行動をする。
逆に、たった2名しかいなかったならどうか。
しかもそのうちのひとりが、事実上釣りの主催者だったら?
残った片割れは、限りなく主催者側の考えに同調するはずだ。
この場合、黙っていようと考える人間が黒七隊の大勢を占めていた、という構図が矛盾なく
成立するのである。
「彼ら」がジッと黙っていたのは、蓋スレとの接点を余計に作らないためであり、蓋の場所を
隠しながら凸をするのだから、慎重を期して、この手法を採用したのだろう。
だからスピーカー役の黒七だけしか、蓋スレで発言をしなかったのだ。

もっとも当初は、本当に4名編成だったのだろう。
黒七がスレに現れた時、「彼ら」はふたりで行動していた。

本当に危ないところを見つけてしまった 62蓋目
ttp://www.geocities.jp/honkilog/honki62.html

>453 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/05(金) 18:11:11 ID:l5ftozBi0
>だからどこなのよ?
>知り合いにこのスレのこと話したら、「一緒に行きます!」って即答だった。
(略)

>493 名前:黒七 ◆nOya9aSuvI [] 投稿日:2007/01/06(土) 23:24:30 ID:fuwmQ7/p0
(略)
>ただ、同行者を募りたいんだがどうすればいい?
>ここで時間とか決められないんだろ?
>俺らは二人なんだが、最悪関係者とのトラブルを考えに入れたら心細いのよね。
>ヘタレですまん・・。
(略)

>536 名前:黒七 ◆nOya9aSuvI [] 投稿日:2007/01/07(日) 19:12:15 ID:zdXhkG6O0
(略)
>俺がここに現れる本来の目的は「同行者を募ること」だ。
>他人まで巻き込むんだから、
>土壇場で“釣りでした”なんてクソみたいなオチは絶対ないよ。


【本危】蓋探索同行者募集【勇者】
ttp://www.geocities.jp/honkilog/honki62-do.html

>24 黒七 ◆nOya9aSuvI 2007/01/10(水) 18:15:04 ID:MDVwCf9O0
>応援してくれるのはうれしいよ。
>ギャラリーがいないと空しいからな。

>しかし同行してもいいって奴は現れないな。
>興味ある奴はぜひ参加してくれ。

>あと俺の周りで呼びかけた結果、もう一人参加者が増えた。
>こっちは俺を含めて計3人になったので報告しておく。


本当に危ないところを見つけてしまった 62蓋目
ttp://www.geocities.jp/honkilog/honki62.html

>608 名前:黒七 ◆nOya9aSuvI [] 投稿日:2007/01/17(水) 10:03:21 ID:Wd/UQ7t40
>随分待たせたが、明後日の朝から現地に赴くことが正式決定したので報告しておく。
>こちらはもう一人増えて、計4人になるかも知れない。

>当日は出発時からこの板で実況していこうと思う。
>盛大な祭りにしたいので、興味ある方々はぜひ見守っていただきたい。
>もちろん現地での合流も大歓迎です。

>探索時は皆さんのお知恵もお借りしたいので、
>頭の切れる方は当日この板にお集まりください。

>614 名前:黒七 ◆nOya9aSuvI [] 投稿日:2007/01/17(水) 12:36:32 ID:Wd/UQ7t40
>倉敷ですよ。

>そーいえば区らしき氏は福山だったね。
>両方は無理ですな。

>641 名前:黒七 ◆nOya9aSuvI [] 投稿日:2007/01/17(水) 19:35:00 ID:Wd/UQ7t40
>すまん、少し取り乱したがもう大丈夫だ。
>まとめ読んでから日が経っていたから混乱したが、
>目的地は「倉敷」で間違いない。
(略)


黒七は、自分と相棒の二人組みユニットを中心に、スレで後々危険分子になりそうな
住人達を集めて倉敷へ赴き、HINAの蓋を探す茶番劇を目論んでいた。
やがてそれに呼応するかの如く、黒七側の人数が増えていく。
ところが、肝心の一般参加者が全然集まらない。
しかも倉敷凸に対する不満も予想以上に大きかった。
空気を慎重に読んだ結果、黒七、いや「彼」は、福山凸へと素早く切り替える。
こうしたセンスは、まことに見事だと言わざるを得ない。
アタマがいい「彼」だからこそ、バカキャラを演じていない素の部分では、物事を合理的に
考えていたのだろう。
だからこそ、きっとこうも思ったはずだ。

「本当に、わざわざ4名も揃える必要があるのか」

「彼」が、身内の人間を必死になってかき集めていた理由は、不特定多数が集まる場が
危険だと用心していたからだ。
また本当に蓋の場所を明らかにするつもりもないので、それを隠しながら凸するためには
探検隊の主導権を握らなければならない。
ゆえに参加人数をもって、集団のコントロールを企んでいた。
が、けっきょくスレで飛び入りの参加者が集まらなかったので、その必要性が薄れていく。
そこで抜け目なく作戦を変更した。


第25夜 #07

2008年08月03日 | 第25夜

【現地到着から2時間経過して、ようやく柵を発見】

>242 名前:ハンナ ◆VVW9tZFAOM [sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:34:52 ID:gbdrarSBO
>15:30 黒七さんより電話あり。

>「十字架の屋根が山を背にして見える柵」を見つけた!!

>とのことで、大騒ぎしながら向っています。

>249 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:37:48 ID:D/0YfbzX0
>柵発見したか。ようやくスタートラインに立ったって感じだな

>254 名前:ハンナ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:38:27 ID:gbdrarSBO
>見つけた柵は、画像中継さんが送った画像の物で、
>仲間の一人が後ろで「あれは!?」と叫んでみんなで、わーってなってました。
(略)

>261 名前:画像中継 ◆EkiY702FBc [×××@hotmail.co.jp ] 投稿日:2007/01/19(金) 15:41:04 ID:Y8BO7wNQ0
>黒七氏からさらにメールで連絡キタ

>「今から柵の奥に突入します!」とのこと!

>264 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:42:05 ID:8cPO+ilX0
>>>261

>     ハイ?     


>              

>269 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:43:24 ID:D/0YfbzX0
>柵の奥は何も無いんじゃないか?ただの空き地だろ?

>272 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:45:30 ID:8cPO+ilX0
>>>269
>だよな
>俺現場に行った事あるから分かるけど
>ただの空き地しかない

>276 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:46:33 ID:D/0YfbzX0
>黒七氏は完全に柵の中に蓋があると思い込んでるな…

 【スレのアドバイスを無視する黒七】

>278 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:46:53 ID:w7X+6b1B0
>ハンナさん、黒七さんに説明してあげて
>この分だと何時間かけても
>蓋は見つけられないよ

>282 名前:ハンナ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:47:53 ID:gbdrarSBO
>>>278
>理由を聞かれたらなんて伝えれば良いですか?

>285 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:49:50 ID:/xrUgJBc0
>ハンナそれもわかんないって、ほんと何も知らないのな

>286 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 15:50:46 ID:eJKzXkSdO
>>>282
>理由ってか蓋発見が目的なわけでしょ?
>区らしき蓋はその有刺鉄線柵から原付きで約11分かかる範囲らしい。
>だからその旨を伝えればいいんじゃないかな?

>291 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:52:44 ID:MJ6Lyatw0
>あくまで、原付?で11分「範囲内」ね。
>ひょっとしたら、柵から1分のところにあるかもしれない。
>そこんとこ間違えないようにお願いします。

>305 名前:ハンナ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 16:00:09 ID:gbdrarSBO
>黒七さん、今はもう違うとこに向ってるそうです。

>はあはあ言いながら、山を登ってるそうで

>また連絡する、とのこと。

>320 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 16:05:22 ID:eJKzXkSdO
>>>305
>(゜Д゜)ポカーン

>326 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 16:10:07 ID:MJ6Lyatw0
>柵も見つかったことだし、
>4人いるなら2グループに分かれて探した方が
>効率的かもしれんね。

>330 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 16:12:09 ID:/xrUgJBc0
(略)
>>>ハンナ氏
>そうゆう声がスレであがってると伝えてもらっていいです?
>後、4人の誰もスレチェックはしてないの?

>333 名前:ハンナ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 16:14:30 ID:gbdrarSBO
>>>326>>330
>了解です。

>さっきの電話では場所は言ってなかったのですが、
>黒七さんの様子だと、かなりきつい山にいるっぽかったです。

>もうすぐ、暗くなってしまいますね…

>337 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 16:18:22 ID:jCst/mYu0
>嗚呼・・・日が沈むぞ・・・

>342 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 16:22:36 ID:Kbf9it/8O
>黒七さんどこに行ってしまうのだろうか


【何をやっているのかサッパリ分からず、混乱するスレ住人達】

>48 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 13:24:55 ID:Kbf9it/8O
(略)
>黒七さんは4人で盛り上がってるのかなぁ

>全国にその盛り上がり配信してけれ~

>115 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:56:21 ID:TI6wtTTL0
>凸隊はここ見てないの?

>129 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:10:35 ID:UovesVWo0
>中の人がどんな人物で何人いるのかもわからないんだよな。

>134 名前:画像中継 ◆EkiY702FBc [×××@hotmail.co.jp ] 投稿日:2007/01/19(金) 14:17:08 ID:Y8BO7wNQ0
>>>129 何人いるかは、

>646 黒七 ◆nOya9aSuvI New! 2007/01/17(水) 22:06:24 ID:Wd/UQ7t40
>リアルに進行するシミュレーションゲームみたいな感覚?

>一応参加を表明している奴らを紹介。
>■黒七・・俺。
>■T2・・俺の後輩。
>■坊や・・これも後輩。
>■骨男・・蓋発見時、内部まで突入する真の勇者。



>とのことですよ

>137 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:19:10 ID:B7aB6Swf0
>そんなにいるなら直接実況できそうなもんだけどなー。

>140 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:23:50 ID:UovesVWo0
>>>134
>その4つの役割を何人でやるのかがわからない。

>141 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 14:24:43 ID:eJKzXkSdO
>>>137
>確かに言われればそうかも…
>ここは『マターリ待つ』とか言ってる場合じゃないかもしらん。
>とりあえず骨男のスキルだけでもww

>155 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:39:23 ID:TI6wtTTL0
>聞いてくれとかじゃなくて4人いんだから誰かスレチェックすればいいのに

>161 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 14:42:24 ID:MpAItOuv0
>4人もおるんだから
>集合時間と場所を決めて
>おのおの探索すべし。

>195 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:04:22 ID:6MU0+xCWO
>情報が錯綜しております

>乳首でも弄りながら暫くお待ち下さい

>198 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:06:01 ID:lq4s/YdvO
>>>148の画像な、茶色い横の柵が手前にあるだろ?
(略)
>その『井』の真ん中に顔みたいなの見えね?
>俺霊感とか無いから見間違いならスマソ

>200 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 15:09:34 ID:Kbf9it/8O
>>>198
>2枚目でしょ?
(略)

>202 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:10:15 ID:cK/W7ZVb0
>>>148の画像は確かにちょっと気持ち悪いなー。
>長時間は見てられない。

>204 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:11:42 ID:lq4s/YdvO
>>>200うん、2枚目
>霊感あるなら見てみてよ。霊感無いから俺は解らないんだけどw

>213 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:15:42 ID:73swaL6dO
>えー、お客様の中に霊感をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか?


(※)筆者注:黒七の手際の悪さに批判が出てくる中、ハンナの声フェチ話とケンカ、
         暇を持て余した住人が撮られた写真に霊がどうだとか騒ぎ出し、暴走して
         マイペースに徘徊を続ける黒七等々、スレの混乱を加速させる出来事が
         同時に発生する。

>388 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 17:09:42 ID:B7aB6Swf0
>>>387
>多分今日は協力してくれる地元民も現れないだろうから
>どっちにしても一旦退いた方がいいと思う

>389 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 17:10:55 ID:jCst/mYu0
>>>387
>暗くなったら危ないし、冷え込むから終了した方がいいと思う

>394 名前:ハンナ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 17:14:12 ID:gbdrarSBO
>>>388>>389
>伝えます。

>ついでに明日どうするかと、報告はどうされるのか聞きますね。

>402 名前:ハンナ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 17:22:06 ID:gbdrarSBO
>黒七さんに伝えました。
>明日は行かないそうで、報告は帰宅後だそうです。

>「今日行ったとこは、探索済みだったらしい」と伝えると、
>ま~じっすかぁぁ!と笑っていました。

>以上です。

>415 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 17:34:06 ID:2avpnKqd0
>帰るなら帰るで一言ぐらい書き込めるだろうに・・・黒七・・・


>421 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 17:40:05 ID:GVO7YP200
>計画立ててからの行動は勿論だが
>スレをちゃんと読んでから行動した方がいいよ。

>まず最初にドレミの方へ行こうとしてた部分で
>566の検証すらロクに読んでなかったことが伺える。
>それじゃ無駄足になって当たり前。

>427 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 17:50:31 ID:OnqAFGdC0
>黒七ってまとめを読んだだけじゃないのかな。
>まとめは45・6までで終わっているし、まとめサイトの過去ログも51までしかない。
>566氏達が福山行ったのってその後。

>だとしたら、知らないのも納得行くんだよね。

>428 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 17:51:15 ID:B7aB6Swf0
>あーなるほど…

>次勇者が出るまでにスレ住人で探索箇所まとめるとよいかもね。

>434 名前:黒七 ◆nOya9aSuvI [] 投稿日:2007/01/19(金) 17:56:46 ID:7IK4YUrPO
>とりあえず

>クッソーーーーー!

>と叫んでみた・・。

>あと本当なんかスンマセン。
>はい、確かに勢いだけでしたね。
>通行人にも片っ端から聞きまくったんですが、なんの手掛かりも得られませんでした。

長くなったがこれらの引用レスで、第一次福山探検の大体の経緯は分かると思う。
黒七達が無知蒙昧なゆえに、呆れるほどのgdgd展開になったわけではない。
凸以前の黒七を分析するだけでも、故意に時間を引き延ばしていた疑いがあった。
そもそも場所が判明している「福山の柵」を探すのに、現地到着後2時間もかかるとは
ワザとやっていると考えた方が自然ではないか。
ただのバカだと言うのならば、そのバカがなぜ片道1時間半もかけて、わざわざ現地調査と
いった大変な作業をやろうとしたのか。
バカだからなのかもしれないが、バカゆえに綿密な現地調査などできない事ぐらい、最初から
自分で分かりそうなものだ。(コレもバカだから、と強引に説明できてしまう=バカ最強説)

第一次福山探検は、大方の予想通り準備不足のせいで、何の成果もないまま終了した。
ある意味、祭りのための祭りであった。(蓋の捜索など二の次)
「だからそれは、アイツがバカだからだろ?」と切り返す人もいるだろう。
何度も繰り返すが、これこそまさに「思考操作」なのである。
対象者がバカなら、不自然な事があっても、バカだからと納得してしまう心理。
逆算すると、周囲に気づかれず、意図的な作為を盛り込む場合、バカを装えばいいのだ。
自然な流れにウソを紛れ込ませれば、必ず不自然な歪みを生み出してしまう。
その歪みが大きいか小さいかの違いはあるが、他人から指摘されたら「だってバカだもん」
で済ませれば、何となく納得してしまう人も多い。
このように(状況次第では)「バカこそ最強」なのである。
ゆえに「彼」もmoe(ハンナ)も、便利な「バカキャラ」を使用していたのだ。

黒七がバカを装って得た代価は、「蓋を隠しながら凸できた」である。
思い切り時間を引き延ばして、それを得る事ができたのだ。
「福山の柵」に着いたのかと思いきや、実は全然別の場所であり、しかもその後探索して
いたトコロも、すでに566氏が訪れていたポイントであった。
他にも頓珍漢な行動をしている。
スレではそれを正そうと、たくさんのアドバイスが寄せられていた。
それを妨げていたのは、ハンナだった。

ハンナはバカだから、住人達の意向を咀嚼して適切な指示を送れない、という言い訳を
作り、現地とスレとを分断していた。
おまけに返す刀で黒七を絶賛する。
これは(ハンナが登場時に絶賛していた)566氏の時とは違い、手間取っているように見せ
かけている黒七の評価が下がってしまう事を、彼女が必死になって防ごうとしていたのだ。

「頼れるお兄様」
「黒七さんかっこよすぎ!!」
「声がすごい渋いっすよ~」

こういう具体的な特徴をスレに提出し、携帯で接触したキチガイが惚れ込んでしまうほど
感銘を受けた、と話を持っていけば、のちに黒七が無能だと批判されても、不良っぽい
魅力のある人物に興味を持った女性達が、「彼」を庇ってくれるかもしれない、と少しだけ
期待していたのだろう。


第25夜 #06

2008年08月03日 | 第25夜

そもそもスレと現地を切り離す仕掛けなら、単純に無能を装えばいいだけだ。
たとえばこういう感じ。

「あまり慣れていないけど、一生懸命に頑張ります」
「あれ?この場合、どうしたらいいんだろ」
「すいません、ちょっと会話しながらレスするのが難しくて」
「スレの流れに追いつかなくて、少し混乱しています」
「経験不足で、みなさんの期待に答えられなくて申し訳ありません」

バカの記号を外しても、十分にいけるではないか。
やり方はいくらでもあった。
しかし彼女は、違う選択をした。
強大な悪意が滲み出すような釣りだ。
ブザマな事に、それは本人の精神性が深く影響を及ぼしていた。
一般的な若い娘に該当するチャラチャラした仕草を「バカ」と受け止めているなら、
それをデフォルメして悦ぶのは、間違いなく「ババア」だからこそ成せた業だ。
566氏に対する粘着気質も、執念深いヒマな年増だからだ。
ドリル嬢の結婚に嫉妬したのは、自分にそのチャンスがないという不安感があるからだ。
腐女子である事を隠そうとしたのは、自分のココロとカラダが本当に腐っているせいだ。
うむ、辻褄が合うぞ。

こーひ~ん、ぷっ。
こーひ~ん、ぷぷっ。
こーひ~~~ん~♪♪( ・∀・)っd■~、ぷっ☆。

口元にできるシワを気にする事もなく、ヒョットコのように口を窄め「こーひ~ん」
「こーひ~ん」とつぶやくmoeの姿を眺めれば、爆笑するほど滑稽極まりなかっただろう。
オレはわりと人物評価が上手いとリアルでも言われるが、大抵こういう人間は、幸せには
なれない傾向がある。
このババアは、何もかもが手遅れな人種だ。
「負け犬」どころか、もはや「死に体」という言葉こそが相応しい。
真贋スレでもウロチョロしていたので、釣り上げて「もうココへは来るなよ、オバさん」と
引導を渡したのに、鈍感な感性の持ち主なのか、きょとんとして脊髄反射をする始末。
とぼけたフリを続け、図々しく居座っていた。
ココはオレの所有物ではないし、別に誰が来てもいいのだが、どうにもコイツの意地の悪い
性格には、耐え難い生理的な嫌悪感が出てくる。
たぶんリアル世界でも、このオバさんから滲み出る陰湿で陰険な本能や漂う腐臭を察知され、
関わりたくないので避けられているのではないか。
「彼」がmoeと疎遠だったのも、必要以上の縁を結びたくないからだ。
本人は鈍感だから気が付いてないようだ。
だから自分がなぜ寂しい境遇にいるのかが、ほとんど理解できていない。
腐女子向けの同人誌を描いて、心の飢えを満たしている寂しい年寄りの姿が目に浮かぶ。
女性に幻想を持つ男達や、若かったり幸せになったりした同性が憎くて堪らないのかい?

もともと「彼」の釣り芸の素晴らしさを語っているのに、その過程でmoeについても触れなけ
ればならないのが、鬱陶しい事この上ない。
キミの事なんかどうでもいいのよ、ぶっちゃけ。
芸術的な釣りではなく、素でやっているのだから呆れてしまう。
バカに徹しきれず我慢できないから、すぐに脊髄反射をする。
つまらないプライドがあるからだ。
いい加減にあきらめろ。

オトコを装って暴力的な発言で566氏をいたぶり、幸せになったドリル嬢に嫉妬する
あまり引退へ追い込み、足りない知能が「彼」の足を引っ張る結果を生んだ。
安っぽい香水でごまかしているかもしれないが、キミの本質は真性の腐だ。
人を騙すようなお祭りが大好きで、のん気に鼻を鳴らして擦り寄ってくる。
こうしたお気楽な態度から、他人に嫌われる覚悟など最初から持っていないのだろう。
地獄に堕ちる輩とは、まさにコイツのような人種を言うのだ。
醜悪な畜生以下の本性であり、その腐臭に鼻をつまんで顔を背けるしかない。


さて、いささか話が脱線してしまったが、「moe=ハンナ」がバカを装う事で、実況の
妨害を目論んでいたというのが、オレの導き出した推理だ。
第一次福山探検は、「彼ら」の偽装工作だったと考えている。
納得しない方も多いと思うが、実は偽凸疑惑はこれだけではないのだ。
黒七は、午前10時頃には現地へ到着したいと語っていた。
ところが当日、2時間以上も遅刻してしまった。
画像中継氏は、「渋滞でしょうか?」と問いかけているが無視されている。
普通なら「寝坊した」「集合に手間取った」「渋滞で車が進まない」等々、何らかの
コメントがあって然るべきだ。
大勢が注目している最中に、予定外の事が起こったのだ。
あれほど自己顕示欲の強いキャラなのだから、何らかの言い訳をして、自分の
正当性を訴えたい衝動が出てくるのが普通だ。
ところが、全くの無言で済ませている。
単に「彼」が、言い訳や謝罪を好まないタイプだったのか。

だが黒七を含め、4人編成のパーティーの中、誰ひとりとして反応を見せなかった。
誰かひとりくらい、一般常識を持ち合わせていそうなものだ。
ところがまるで人形のように、黙って黒七に従っていた。
ジッと車の中で沈黙を貫き、携帯で書き込もうとする気遣いすら感じられなかった。
まさか全員が同じ性格だったわけでもあるまい。
人形、という形容が相応しい木偶連中である。

考えられるのは、最初から「遅刻」する予定だったという事だ。
なぜか。
福山探検をgdgdにするためだ。

昼過ぎから凸すれば寒い時期なので、陽はあっという間に暮れてしまう。
暗くなったので帰る、と言えば、探索を打ち切る流れが自然に演出できる。
時間が短ければ短いほど、蓋へ辿り着けなくなる事を計算に入れて動いていた。
もし最初から「昼過ぎから凸」と告知していれば、もっと早くやれだとか、夜までやって
くれるのかとか、様々な注文や不満が飛び交っていただろう。
しかし出撃・調査が午前という設定になっていれば、その疲労度を考え、夕方で終了
しても問題ないだろうし、夜間続行を言い出す輩も少ないはずだ。
黒七の「(現場へ向かっているものの)予想外に時間がかかりそうだ」といった発言から、
車の渋滞に捕まっているニュアンスを匂わせていた。
ところが画像中継氏の「渋滞でしょうか?」という質問には全く答えない。
たぶんそれに関して、受け答えするのを意識的に避けていたのだろう。
なぜなら国道2号線や高速道路を通行した住人がいて、「今日は道路が空いていたよ」と
発言されたら、わざと遅れた事がバレてしまうからだ。
また個人的な事情(遅刻・合流に手間取った)と言えば、ペナルティー的に夜間続行を
押しつけられるかもしれない。
「彼」は探検を早々に打ち切って、とっとと家へ帰りたかった。
ゆえに面倒になりそうな因子を、無言を貫く事によって排除していたのである。

住所を失念した件も不自然だった。
常識的に考えて、探し物をするために不慣れな土地へ赴いたのに、到着したその瞬間に
現場が分からないとは、一体どういう了見なのか。

「携帯からだから地図がみれなくなった。」
「地図は出掛けに買ったんだが、目的地の住所を忘れてしまったんだ。」
「住所がわかればカーナビがあるんで、飯食い次第急行します。」

出発する直前に地図帳を買ったらしいが、普通ならばもっと前に購入するはずだ。
友人達と現場の様子を確認し合い、ノートを広げて計画や予定を立てそうなものだ。
ところが地図に印すら付けていなかったようで、加えて肝心の住所も分からないという
事は、簡単なメモ書きなども存在していなかったのだろう
とすると、仲間との打ち合わせ自体がなかった可能性も出てくる。
カーナビが付いているので、うっかり油断でもしていたのか。
黒七は携帯から地図が見れない事を、現地で初めて知ったらしい。
つまりそれまで一度も、携帯で地図が見れるか否かのチェックをしておらず、さらに車の
カーナビへ目的地の住所を記憶させてもいなかったようだ。
これが事実なら、黒七は福山凸に対し、本当に無計画だった事を証明している。
やる気があったとは思えない。
ただのアフォだからしょうがねぇジャンw、と笑って済ませるわけにはいかないのだ。

そもそも黒七以外の友人とやらはどうしたのか。
よりにもよって全員が、この無計画な遊びに賛同したのみで、それ以外の事柄全部を
「彼」に押し付けたまま放っておいたのか。
その冷たい態度からは、「トモダチ」という言葉が相応しいようには思えない。
人形。
そう、ここでも薄気味悪い無口な人形、といったイメージが纏わり付くのである。

では大幅な遅刻と住所を忘れた結果、どうなったのかを考えてみよう。
到着の報告があった時刻は11時25分。
それから30分ほどして、現地の地図を入手。
その後食事をすると語り、食べ終えて店の外に出たのが12時36分、「福山の柵」周辺へ
辿り着いたのが13時25分であった。
つまり1時間半も遅刻した挙句、そこからさらに2時間以上gdgdしていたのだ。
まるで現場に行きたくないかのような素振りではないか。
しかも初っ端のノリをずっと維持していたから、その後の展開も推して知るべし。

本当に危ないところを見つけてしまった 62蓋目(重複)
ttp://www.geocities.jp/honkilog/honki63.html


【福山の柵へ到着・・・・?】

>61 名前:ハンナ ◆VVW9tZFAOM [sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:31:27 ID:gbdrarSBO
>13:25 黒七さんより電話ありました。
>住所のとこの柵に着いたそうです。柵は画像中継さんに写メしたので、そちらを見てください。
>車を止めて、蓋の捜索を開始します。
(略)

>96 名前:ハンナ ◆VVW9tZFAOM [sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:47:29 ID:gbdrarSBO
>13:38 柵違いの件を電話で報告。
>↓
>「いや、違うねん、ほんもんの蓋、見つけたかもしれん。」
>「折り返し電話するわ」
>と言われ、切れました。

>なんか黒七さんは、興奮してましたよ!

>97 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:48:33 ID:DDP45cbs0
>えらくあっさり見つけたな

>100 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:48:57 ID:D/0YfbzX0
>こんなあっさり発見しちゃっていいのか…w

>104 名前:画像中継 ◆EkiY702FBc [×××@hotmail.co.jp ] 投稿日:2007/01/19(金) 13:51:36 ID:Y8BO7wNQ0
>マジで発見でつか ( д )  ゜ ゜

>107 名前:ハンナ ◆VVW9tZFAOM [sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:52:33 ID:gbdrarSBO
>13:45 黒七さんの、仲間の携帯から電話あり。

>蓋はどうやら違うっぽい。
>場所は、福山市上水道 草戸ポンプ場内。

>似ているが、写真とは違う。
>違う点は、鉄の低い柵には囲まれていないから。
>たくさん蓋があるので、一つ開けた。
>中は、蜘蛛の巣がはっていてからっぽ。
>近くに1m弱四方のコンクリートの蓋がふたつあるから今から調べる。

>ポンプ場自体は、廃屋っぽくガタガタ。

>「よいしょ…」と電話の向こうで蓋を開ける声がしてました。

>また連絡する、とのことです。

>110 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 13:54:01 ID:9NjcB3+RO
>BayBay黒七

>116 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:57:05 ID:cp/HN0d60
>草戸ポンプは既に566が潰した
>ログぐらい調べてから行けと
(略)

>119 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:59:35 ID:lqUoEJBC0
>  _, ._
>( ゜ Д゜)

 【黒七を絶賛するハンナ】

>120 名前:ハンナ ◆VVW9tZFAOM [sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:02:04 ID:gbdrarSBO
(略)
>黒七さんは、関西っぽいしゃべり方です。
>あたしがあまり関西に親しい人がいないので、地方や県はわかりません。

>印象は、「頼れるお兄様」といった感じ。

>あたし色々ここで言われてますが、
>黒七さんすごい良い人だし、画像中継さんも色々教えてくださってる恩もありますから、
>もうしばらくあたしの実況をお許し願います。

>ってか、黒七さんかっこよすぎ!!

>136 名前:ハンナ[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:18:34 ID:gbdrarSBO
(略)
>あたし声フェチなもんで、黒七さんの声まだ聞きたいんですよw

>142 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:26:32 ID:gbdrarSBO
>すんません、でも、すごい渋いっすよ~。


【実況中に住人達とケンカを始めるハンナ】

>29 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 13:11:38 ID:qjeRjCB10
>ハンナはドリル並みにウザーなので
>実況以外はコテ外して。
>あと、間違っても
>コーヒーンはいれなくていいから。

>37 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:18:36 ID:QqeZlnstO
>ドリルさんってウザかったっけ?

>40 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:20:19 ID:B7aB6Swf0
>ハンナは普通にうざい
>空気よんでほしい

>47 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:24:12 ID:gbdrarSBO
>わかった、うざいならやめます。

>中継誰か代わってください。

>54 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 13:26:42 ID:Kbf9it/8O
>>>47
>煽りなんて相手にしてたら何もできませんよo(^-^)o

>俺は全然ウザいと感じなかったよ~

>55 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 13:26:57 ID:Nnnfd+QD0
>中継はハンナチャンで!!

>52 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 13:26:15 ID:B7aB6Swf0
>>>47
>ええとね中継がうざいんじゃなくて
>そういう誘い受けとかコーヒーンがうざいわけで…

>59 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 13:29:17 ID:XY9QrQrZ0
>>>47
>いきなりウザイとか言われて腹たつよね!
>でも、わたしはハンナさんに期待していますよ!


(※)筆者注:ハンナを擁護する住人達は、最初の頃こそけっこういたのだが、声フェチの
         話題を持ち出すに至って、徐々に批判が殺到していくのであった。
         あまりにも人の嫌悪感を刺激する書き込みだったせいだろう。

>139 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:22:12 ID:PBEE1cVFO
>ちょwさすがにハンナきもいwww

>143 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 14:27:49 ID:qjeRjCB10
>ハンナわざとやってるの?

>147 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:28:41 ID:8cPO+ilX0
>いい加減ウゼーよハンナ

>149 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 14:32:00 ID:Kbf9it/8O
>ハンナっ聞こえるか?こちらNATOU大佐だ。

>ハンナ公私混同はするなよ、あくまで冷静にサポートするんだ

>黒七が無事に生きて帰れるかはオペレーターしだいだ

>157 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 14:40:23 ID:B7aB6Swf0
>ハンナはとりあえず自分は中継だということを自覚してくれ
>お前の性癖とかは誰も聞いてない
>伝えられたまま書き込むのが中継だろ?
>あとすぐやめるとか言うな そんな覚悟なら最初から手をあげるな
(略)

>166 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:46:07 ID:gbdrarSBO
>>>157
>伝えられたまま書いてんじゃん。
>会話はしちゃいけないのか?
>文句言うなら読まなくて結構。
>女だからってなめるな。
>うざいならからむなよ。

>167 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:46:42 ID:Gp7mgtAc0
(略)
>>166
>冷静に頼むよ('A`)

>172 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:50:17 ID:3MwIZd1jO
>>>166
>そんなんだから女は空気読めないって言われるんだろうに。
>実況に自分から名乗り出たんだから
>頼むから冷静に、実況お願いします。

>173 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/19(金) 14:51:27 ID:9NjcB3+RO
>>>166スレ荒れるから感情的になるのやめれ

>174 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:51:57 ID:B7aB6Swf0
>>>166
>馬鹿だな、イタイからからまれてんのに
>とにかく私情はさむなよ

>180 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 14:53:46 ID:24Mf2rRO0
>>>166
>ハンナチャン煽りは華麗にヌルーしてちょ(´・ω・`)

>208 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 15:13:09 ID:ZZv/yTZV0
>>>166
>女だからとかそういう問題じゃない。
>会話は勝手にすればいいけど声フェチだのなんだのと余計なレスはいらん。

>『中継』はあくまで『中継』に徹したほうが読みやすい。

>同性として見ていてかなり痛いんですが。


第25夜 #05

2008年08月03日 | 第25夜
ところが同性に対しては、通じ合える部分があるのか容赦をしない。
基本的に男は男と対峙する事を好み、女を攻撃するタイプは「男の腐った奴」として
軽蔑されてしまう。
(生理的嫌悪から)男として認めない、という最大限の侮辱だ。
(言われた相手も恥ずかしくなって凹む)
さらにオレは、「女の敵は女」というケースを何度も目撃している。
結婚報告で発生した祝福の流れ。
表に出すか出さないかは別にして、コレをぶち切りたい冷酷さを、女性は女性に
対して、はっきりと持っているのだ。(女性ゆえに)

リアル社会では、影でこっそりと言うのがセオリーなのだが、ネットの匿名性は陰口や
悪口を垂れ流す環境に適している。
ストレスからくる不満を、大声を出す事で解消できる最適な場所だ。
裏連絡網・裏掲示板等、ネットを積極的に使い、クラスメイトを追い込む道具に利用して
いるのは、確率的に女の方が多い。(ストレスを溜めるのが苦手・周囲の共感を得たい)
ネットを愛用する男達は、情報収集や論文のような長文を読んだり書いたりするのを
好む(理屈っぽい)のだが、井戸端会議のように雑談や噂話を大っぴらに楽しむのは、
まさに女の特徴だ。
それゆえ程度の差はあろうが、一旦歯止めが利かなくなると、延々とお喋り感覚で
不満を垂れ流してしまう傾向が強い。(「皿仕上げ」の暴走も、コレが原因)

大方の男は、あまりそういう感性を持ち合わせていない。
言葉ではなく、暴力を振るうのがセオリーだからだ。
もちろん悪口も言うが、限度というものがある。
だから匿名のネットの中とはいえ、男の生理的な嫌悪感を催すような書き込みを
「繰り返し続ける」などという行為は、普段の常識からして避けるのが普通だ。
何だかんだでネットは、日常の延長線上にある世界だし、無理を続ければストレスが
溜まってくるので楽しくないのだ。
しかも相手は、あの優しいドリル嬢である。
オレの経験上、幸せに包まれて笑っている彼女に対し、しつこく汚物を投げ付けてくる
ような浅ましい感性は、同性ゆえの気安さから生まれており、おまけにかなり憎悪して
いる「手負いの獣」という表現が相応しいような気がする。

オトコの生理は、もっと直情的でストレートなものだ。
たとえば女性を狙うストーカーの場合、密室状態(比喩)にいるオンナを暴力的に支配
する快楽に、性的興奮を覚えてしまう生理現象がある。
だから相手の彼氏にぶっ飛ばされたり、警察を含む第三者に捕まると、憑き物が落ちた
かのように、急に大人しくなるパターンが多いのだ。
公開オナニーやセックスを覗かれる事に悦びを感じる人間など、男女共に変態かキチガイ
ぐらいしかおるまい。(男によるネットストーカー犯罪も、掲示板ではなく、概ねメールに
よる形式となっている=ブログ炎上等とは少し違う)
何度も痴漢を繰り返すミラーマンのような例外もあるが、基本的に男の頭の中は「1対1」
の構図を描きやすくなっているため、どんな形であれ「終了」を勝敗のポイントとして
単純に置き換えてしまう。(終了のサインが弱いと終わらない=個人差がある)

ところが「皿仕上げ」の憎しみは、周囲から笑われても終わる気配はなく、次第にドリル嬢を
取り巻く連中にまで拡大していった。
その主張は、騙されている男はバカ、である。
これの裏の意味は、自分のような人間こそがオンナの真実だ、となろう。
つまり自己弁護の一種だ。
バカなオンナ像を延々と続けているのだから、自分とドリル嬢を比較している心理状態を
持続していた事になる。
どうしてそうなったのか。
これは「分かってもらいたい」衝動があったからだ。
始めは確信犯だったのが、そのうち段々と止まらなくなり、無防備に
「(自分の存在を)分かってもらいたい」を垂れ流してしまう。
その対象は「ドリル嬢を庇う人間」、いわゆる蓋スレにたむろしているオトコ達だ。
日常的に感じていた愚痴のような感覚であり、それは女性であるがゆえの苦悩からもたら
されていた、と考えるのが自然であろう。

女性には粘着気質が多いと言われるが、それは暴力という解決手段を持たないため、
最終的に精神力の戦いに集約してしまうせいだ。
(暴力に縁遠いオトコも、そうした傾向がやや見られる)
ゆえに女性同士のケンカは、自らの精神を鼓舞するために「正義」という名目が必要となる。

男と比べてみても、精神面での連帯感や共感を重視する傾向が強い。
例えばネットでの争いなど、その発端はアーチストが好きか嫌いかとか、大概そんな
些細な事から始まり、やがて精神を抉り合うような壮絶な口ゲンカへと発展していく。
共感を得られなかった不愉快さが原動力となっているので、互いの心理は、周囲の
味方を増やそうとしたり、論調を操作するために自作自演したりする方向へと向かう。
自分は悪くない、と理論武装しやすいので、反省や和解をするケースが少なく、結果的に
相手を憎しみ続けていく。

「皿仕上げ」の場合、同時期に活動していた「サイレントメジャー」が自作自演に該当する
のかもしれないが、よりリアルな名無しによる自作自演の援護射撃を封じていたのは、
些か不自然過ぎるというものだ。
おそらく本物の憎悪ではなく、元々は芸の一環として、バカキャラ「皿仕上げ」へ批判を
集中させ、クリック数を稼ごうという魂胆があったためだろう。(用意したネタは、ドリル嬢に
対するオンナとしての怒りや嫉妬)

ところが皮肉な事に、日頃の鬱憤から男達へ暴論と承知しつつも
「分かってもらいたい」を連発してしまう。
しかし共感や同情を得られなかったので、次第に男達にも憎しみが向けられていく。
何度も繰り返すが、こうした流れは、男にはない精神パターンである。
延々と続く口ゲンカを聞いていると、イライラして醒めてくるからだ。
リアルな男同士のケンカでも、口ゲンカは嫌われる。
相手を殴る度胸もない人間、と軽蔑されてしまうのがオチだ。

ちなみに女の攻撃性をまとめると、以下のような特徴がある。

○自分の仲間を増やす
自らが正しい事を証明するために「数の論理」を使う。
安易な暴力を用いないので、集団で威圧する事に抵抗感が薄い。
ネットでは「自作自演」という形になる。

○陰湿な仕打ち
もともと感受性が高いので、対象者の精神を攻める手口が巧妙かつ残忍になる。
ネットでは「粘着気質」という形になる。

○口ゲンカ
女の唯一の武器。
相手の心を傷付けるべく、先鋭化された言葉を瞬時に操る能力が高い。
男が口ゲンカで女に勝てない理由である。(感情的なものなので、矛盾点を理詰めで
攻めると白旗を揚げる=ただしその対抗策として「涙」と「逆ギレの癇癪」が存在する)
ネットでは「脊髄反射」という形になる。


肉体的な痛みや破壊、欠損という、男のようにはっきりとした形で勝敗が決まらない
せいで、恨みがずっと尾を引くケースが女性には多い。(幼少時にこういう感性が
根付くので、大人になってもココから抜け出す事が難しくなる)
よって何年も前の件を持ち出して、しつこく粘着するのも珍しい事ではないのだ。

「皿仕上げ」がネカマではなく、本物の女性という説は他にもある。
そもそも「皿仕上げ」がドリル嬢にしつこく粘着していたのは、「結婚」という単語がきっかけに
なっていたわけだが、自分に物理的な被害があったわけでもないのに、幸せになったという、
ただそれだけの理由で憎悪してしまうのは、愛するヒトと結ばれる事が人生の勝敗を決する
分水嶺だという価値観ゆえではなかろうか。
すなわち「結婚」の有無を、異常に気にする女性特有の業(「出産」というイベントが
影響している)なのだ。

「負け犬」(30代以上・未婚・子なし)といった流行語に反発しながらも、どこか納得
してしまう女性が多いのは、「結婚→出産→母親」のシナリオチャートから外れた自分が、
神から与えられた特権を行使できなかった出来損ないなのではないか、と恐れている
ためである。
だから結婚を、祝福されるべき一大イベントと認識してしまう。
よって女性同士の中では、(数少ない)勝ち負けの判断の目安にされやすい。

基本的に女性は、自分のパートナーにだけ恋愛を注ぐ傾向が強いので、この世の
全てのオンナに発情してしまう男性とは考え方が正反対だ。
「結婚は墓場」「独身貴族」「家族サービス」といったネガティブな言葉は、「結婚=
逃げられない」という図式が鎖のように絡み付く、オトコ達の自嘲気味なぼやきだ。
社会に出ると暴力を封じられてしまうので、概ね会社の序列で互いの優劣を競うように
なるが、その習性を利用して「結婚」を所属組織の服従や忠誠、信用に値する踏み絵に
してきた歴史がある。
だが自由思想が広まった現代、以前よりも結婚を重要視しなくなってきている。
歴史の古い大企業ならばともかく、終身雇用制度の崩れた今の日本では、結婚が出世の
近道とは言い難い。
世の中の大半を占める中小企業では、既婚者かどうか(旧信用)ではなく、金を稼ぐ奴
(新信用)こそが正しいのだ。(どちらでもなければ、社会的信用がないとあきらめろ)
結婚したがらない男達が増えてきたのは、こういう理由のせいでもある。
つまり家庭を築く義務や責任を放棄しやすくなったわけだ。

2ちゃんねる、中でもN+で行われる男女スレ系などを眺めてみても、男達の女に対する
嫌悪感や不満、憎悪が渦巻いている。
「元気がないぞ、男子諸君!」「こうすればモテるぞ、がんばれ!」みたいなオバさんライターが
書いている記事に、「誰がてめぇらなんぞ、相手にするか!」「死ね!ババア!」と罵詈雑言が
殺到するスレを眺めていると、男女の温度差に腹を抱えて爆笑してしまう。
家族の構築や子作りで協力しない限り、男と女は別種の生き物なのだ。
文化や考え方が異なっていて当然である。(科学が発達すれば、互いの愛情は喪失する=予言w)

恋愛・結婚・育児を至上のものと考える女性達とは異なる価値観を、多くの男達が
有しているため、「結婚」という単語に憎しみを持つ男は、非常に少ないのだといえる。
ましてや「皿仕上げ」の憎しみの対象は、ドリル嬢個人から徐々にその崇拝者達(好意を
持っている男)へ及んでいった。
「鬼女」(既婚女性)という単語を使って、精一杯の見栄を張っていたが、本当は独身
女性だからこそ、スレを盛り上げるための荒らし芸をしている最中、うっかり嫉妬(ドリル嬢)
と愚痴(♂)が本音という形で湧き出てしまった。
以上の事から、「皿仕上げ」の中の人は独身のオンナ、という結論に達した次第である。


さて、ハンナの話に戻ろう。
ハンナはあきらかに「バカなオンナ」というキャラ設定を持っていた。
なぜなのかという推理は、すでに述べている。
蓋スレと現地部隊の繋がりを、実況を使って切り離す作戦だ。
「バカなオンナ」だから能力が伴わなかった、という理由を作っておけば、福山探検が
上手くいかなくても、それらは全てハンナの責任となる。
黒七がわざと失敗した、とは誰も思わないだろう。
こういう役割を持っていたので、彼女は積極的に「バカ」「アホ」「キチガイ」を表す記号を
振りかざし、自分が犯人になろうとしていた、と睨んでいる。

では次に、ハンナの中の人は誰だったのか、という推理に移ろう。
よく観察すると、いくつかのヒントが隠されていた。
それが「566氏のファン」と「コーヒーン」だ。
意識してキチガイを装っている人物が、「566氏のファン」と語るのならば、566氏を
間接的に攻撃したい心理があった、と受け取ってもいいだろう。
566氏には電波なメンヘルがお似合いだ、という地味な嫌がらせだ。
そして同様に、バカと思われたい人間が、「コーヒーン」を意識的に何度も繰り返し
使っていたのは、ドリル嬢を侮辱したい気持ちがあったせいだ。
オトコ達へ媚びを売りつけ、「コーヒーン」を淹れ廻っている様子は、バカなアンタの
姿なのよ、といった皮肉を言いたかったのだと思う。
つまりハンナの中の人は、566氏とドリル嬢が嫌いなのだ。
コレに当てはまる人物とは誰か。

蓋スレ住人は大勢いるので、容疑者を特定するのは容易ではない。
だがこの場合、ハンナが黒七と連動していた事実を計算に入れると、釣りを目論む関係者
の確率が高くなる。
すると捜査範囲が極端に絞られていく。
オレの推測では、プロ固定は少数精鋭の二人組み編成(正/準)だった。
これに数人の援軍が来襲するケースもある。
「縄張り」というルールがあるから、外部のプロ固定達が勝手に仕切る事はないはずだ。
蓋のネタは、「彼」の作品だからだ。
また福山凸のような大きな仕掛けは、さすがに「彼」独りでは無理だろう。
1月下旬という時期から新年会気分で、第1部の頃に活動していたプロ固定を、もう一度
蓋スレに集合させたと想定すれば、まとめサイトの主要メンバーを精査すれば事足りる。
第1部の大物釣り師は「HINA」「黒帯」「区らしき」「総社市民」「飛脚」、これに蓋スレメンバー
からの情報で「ニート」も加えてみる。

ハンナの書き込みのクセや思考パターンから、おそらく本物の女性である可能性が高い。
おまけにつまらない事で脊髄反射したり、「皿仕上げ」と同じような「コーヒーン」を「バカと
いう記号」として使っていた。
ドリル嬢への執念深い悪意でもなければ、ああいう芸風にはならない。
しかもその意図を隠そうとまでしていた。
ある人物が「バカなオンナ」を演じるため、密かにドリル嬢をトレースしていた。
こういった陰湿さは、かつてドリル嬢に強烈な悪意を覚えていた事を物語っている。
その該当者のひとりは、まず間違いなく「皿仕上げ」。
異様なまでの怨み辛みも考慮に入れて、ハンナと同一人物と考えていいだろう。

しかし「皿仕上げ」は、あれほどの憎悪をわずか2日で切り上げ、その後粘着する
事もなく消息不明のままである。(粘着気質は別の形で現れている?)
つまりアレは使い捨てキャラとして存在し、その行動原理は「芸人」であったわけだ。
よって、第1部の「オンナ釣り師」の仮の姿だった可能性が高い。

これまでの話から、蓋スレにおける「彼」の外装は、「HINA」「区らしき」「飛脚」
だったと考えられている。
ニートも、その目撃証言から男性であるのは間違いない。
黒帯は、区らしきとのリアル掛け合いをしていたから「彼」ではない。
「彼」はそれを嫌がるからだ。(失敗が多い事を経験則で知っていた?)
さらに黒帯のトリパスは、ホモ関係のコテからトリ漏れした「言葉」であったという。

ホモに興味があり、その周辺に出入りしているのは女だからだろう。
幽霊騒動で釣りを楽しんでいた「青Fit」と同一人物なら、デッサン用のハンドモデルを
持っていた事から、同人誌を趣味で作っている腐女子とも考えられる。
ホモの影に、腐女子あり。
特に矛盾は出てこない。

また青Fitの奇妙なトリ漏れ事件も、別のコテを使っていたので、整理するために自爆
ネタとして「青Fit」を躊躇わず消費した。(ただしそう断言するほどの材料もないのだが)
さあ、そこで「総社市民」だ。

あくまでひとつの可能性だが、黒帯→青Fit→総社市民という流れがあったとしたらどうか。
ニアミスしていた青Fitと総社市民のうち、どちらかを処分したかった。(幽霊騒動の渦中、
総社市民がコテを外していたのは、自作自演要員としてキープしていた理由があったの
かもしれない=複数のPCを所有しているのか、携帯との併用なのかは定かではない)
もともと突発のネタ用コテだったので、青Fitを引っ張るのが面倒臭かったのだろう。
そうして残ったのが総社市民。
このコテについては、すでに第7夜で詳しく述べているので省略するが、中の人がオンナ
だったのは、ほぼ確定している。
「彼」と「彼女」のコンビ芸である。

これならば、566氏に遺恨を残していたのも理解できる。

「土下座事件」で、当初フォローしていた総社市民が、区らしきと入れ替わりで566氏を
攻撃し始めた奇怪な経緯。
総社市民が566氏に敵意を抱いていたのは、勇者連絡スレで、道すらない崖のような
危ない場所を指差し、きっとココに何かあるはずだから確認してこい、健闘を祈る、と
犬畜生のような言葉を平然と投げ付けていた様子からも明らかだった。
たぶん裏で連絡を取り合って、566氏の精神力を削ろうと画策していたのが発端となり、
一方の当事者である「彼」は醒めた目で眺めているにもかかわらず、総社市民は敵と
認識してしまったのだと思われる。
単純な脳細胞の持ち主ゆえに、モノを考えるのが苦手なのか、好きor嫌いの、感情的な
二択でしか状況を咀嚼できないのだろう。
精神をコントロールする忍耐力に欠けた人物だとも言える。

関西氏の情報では、釣り師はふたり組で「千種・moe」のコンビだったという。
オレの推理では千種=「彼」、moe=「総社市民」となっている。
このmoeは、第2部の回忌祭りで「彼」と暗号文を使って会話していた。
また「黄泉がえり」にも、moeが出没している事実。
当然、真贋スレも読んでいただろう。
関西氏が真贋スレへ降臨したのに合わせて、区らしきが蓋スレに出てきた際、コイツも
顔を覗かせていたので、第1部以降もマメにチェックしていたようだ。
区らしきの相棒は、釣り以降も蓋スレを引退する気配など見せてはいない。
いや、そのはしゃぎ回っている態度から、むしろやる気満々でくすぶっていた、とも
解釈できる。
となると、だ。
ハンナの正体は、プロ固定を補佐していたmoeだった可能性が高くなる。

moeは偽凸の援護をする傍ら、積年の恨みを果たすべく、566氏とドリル嬢を攻撃していた。
しかしそれは、moeの一方的な憎悪であり、筋違いも甚だしい。
バカを演じる記号として、女子高生のような絵文字やノリを前面に押し出していたが、
たぶん普段の彼女は調子に乗る事はあっても、しっかりとした文章を好むはずだ。
関西氏もmoeからのメールは、「文面は、区らしき氏に対する親しみを込めた文面です。」
と証言している。

もっとも奇妙な絵文字はあったそうだ。
それは ( ━┏)丿 のような薄気味悪く、酷いセンスの不細工AAだが、区らしきとの暗号
なので、あえて一般的でないものを使用したと考えられる。
ひょっとするとmoeは、年齢が30を優に越えている「オバさん」なのではないだろうか。
普段からああしたハイテンションなら、バカを演じるために装った嫌悪感が、そっくり
そのまま自分に跳ね返ってくるからだ。
むしろこのような場合、自分の日常からかけ離れた演技をするはずなのだ。

しかしそうなると「腐女子」の件はなんだったのか。
青Fitと同じ人ならば、漫画を描くような腐女子である可能性が高く、自分のリアルな
情報を漏らしていた事になる。
たしかに青Fitも怪しいと論ずるならば、この点はネックになってくる。
ところがよく読み込めば、ハンナは腐女子の部分だけを、のちになって否定していたのだ。

腐女子ですがよかですかね??

「腐女子」ってことばは、2ちゃんでは女のことをこう呼ぶのかな~?って思って書いただけです。
実際どういう意味かは知らない(>_<)

キチガイのクセに、腐女子と思われるのが嫌だったのか。
大半の男がロリ好き属性の傾向があるのと同じく、女にもホモ好きの腐因子がある。
男は、他の男を知らない女性=少女といった図式で、自分だけの支配欲を満たそうとする。
(年々オンナのエロさが過激になってきてるので、その反動でビッチを排除し、低年齢化が
進んでしまう=ロリ文化初期の頃は、女子大生もロリの定義に含まれていた)
女は、自分の知らない世界に属してる男性に憧れるあまり、暇があるとHな妄想をする。
しかし他の女を拒絶してしまう本能から、勢いホモの世界が定番となってしまった。
別にロリだろうが、ホモだろうが、個人の性癖は人それぞれなのだから構わない。
オレもオッパイのデカいロリは好きだぞ。
実際に犯罪を犯さなければ、特に問題はないだろう。
共産主義国や宗教色の強い国はともかく、我が国では心の自由(妄想)が保障されている。
(今のところは、だが)

しかしハンナは違った。
空気の読めないAAを連発し、薬板の住人で、職質された経験を告白し、隣のギシアンを
実況したと語り、アタマが弱く哀れだと自嘲気味に笑う。
そんな痛い電波なメンヘルが、うっかり「腐女子」と書いて、慌てて撤回しようとしたのは、
彼女が本当に腐女子だったからではないのか。
だからこそ、バカを演技している最中、腐女子と笑われる事に耐えられなかった。
実際には「腐女子だってさ」と書かれる程度で、腐属性を批判されていたわけではない。
だが、彼女はそれさえも嫌がった。
この部分だけは、素で彼女の日常生活の一部だったのだろう。
すると彼女は、腐女子なオンナである可能性が高くなってくる。