真贋論争

ここは、オカ板の「JJ」の真贋論争からはじまる、EINHERJAR氏のにちゃんねるへの考察をまとめたブログです。

第26夜 #04

2008年09月13日 | 第26夜

黒七は無能(を装っている)なので、現地を探索しても蓋に辿り着ける確率は限りなく低い。
にもかかわらず蓋スレ住人達は、ほぼ唯一となってしまった芸人「黒七」が、このまま凸を
止めて消えてしまうのではないか、と酷く恐れていた。
何しろ以前の賑わいに比べ、著しく過疎化が進んでおり、そんな状況で久々の、それも蓋が
見つかるかもしれない(だが見つからない)イベントは、あまりにも魅力的だったからだ。
これを逃したくない住人達は、本人が再凸宣言をしても不安だったのか、逃がすまいとして
割れ物を触るかのような丁重な扱いをしていたのだ。
【黒七を異常に気遣う住人達】を読んでもらえれば、当時の雰囲気がお分かり頂けるだろう。
これは「彼」の見事な「思考操作」が積み重なった結果であり、手駒として働いてくれる
シンパを増やす作用になっていたわけだ。
さすがは、言霊で相手を操る黒魔術師だけはある。

さて、第1次福山探検終了後、次回凸のために蓋談義が盛んに行われていた。
それらは大きく別けて、ふたつの流れがあった。
「区らしきの地図ガチ説」と「公道説」だ。
【スレ内で飛び交い始めた仮説(1)区らしきの地図の信憑性】と【スレ内で飛び交い始めた
仮説(2)標識の謎・公道説談義】を読んで、それぞれ見比べて欲しい。

ここで注目すべきは、凸終了後に黒七が放出した「長靴」というキーワードだ。

他にも「急な斜面」「獣道」「崩壊危険区域の看板」「立ち入り禁止の看板」と意味深ながらに
語りつつ、「長靴はもちろん必須」とまで書き込んでいる。
そのくせ「それに、区らしき氏がわざわざあんな所を通っていったとも思えないんですが。
もしそうなら、区らしき氏とは理解しがたい程の物好きでしょうな。」とやや懐疑的な発言を
残していた。
ココに引っ掛かる。
・・・・何かがおかしい。
何者かにこっそりと頭の中を誘導されている嫌な気配がひしひしと感じる。(長々と引用スレを
書いたのは、この感触を味わって貰いたいからだ)

なぜそう思うのか。
それは否定的なスタンスを取りながらも、彼の書き込みには「区らしきの地図」の信憑性を
高め、反対に「公道説」を否定する確固たる意思が、巧妙に隠されていたからだ。
ストレートな物言いを好む黒七が、なぜかこの件に限っては曖昧な表現に終始している。
しかも「彼」の投下した発言をよく読めば、すでに「答え」はきちんと導き出されていた。
即ち、蓋の場所は「長靴」が必要な山の中にある、と。
にもかかわらず、自分からそれを明らかにしようとはしなかった。
おそらく何らかの理由で、意識的にこの結論へ辿り着かないように演技していたのだろう。

「でも黒七は、あなたが書いたように懐疑的な態度を取っていたではないか」
「区らしきを認めていたのではなく、現場で抱いた感想を投下しただけ」
「議論が苦手なので、あえて住人達とは会話せず、自分は傍観者を貫いていた」

上記で書いた奇妙な違和感に、いろいろと自説や反論を述べる人達も多いはずだ。
では、オレの推理を書こう。

 

最初から「長靴が必要な場所に蓋があるかもしれないぞ!」と力説していたら、区らしきを
肯定する黒七に不信感を抱く住人が大勢出てくる可能性が高かった。
だからこそ「自分は信じていないんですが、ひょっとすると・・・・」といったニュアンスを
植え付け、それを基に住人同士を議論させて、「区らしきの地図」が本物であるという
世論を徐々に形成していく。
この欺瞞工作を成功させるためには、黒七のスタンスを無臭にしておく必要があった。
自ら率先して区らしきの地図の信憑性を論じてしまうと、とても目立ってしまうからだ。
「区らしきの肯定=黒七の正体は区らしき」の図式を回避したかったので、(偽の)「答え」が
出ているのに気が付かないフリをしていたのではないか。

あえて自ら触れようとはせずに、心理を誘導する(偽の)「答え」を巧妙に隠しながら、誰かに
気が付いてもらいたかった。
黒七は長靴の重要性を暗示しているのに、その一歩手前で語るのを止めてしまっていた。
燃え上がる情熱を、あるポイントで急激にクールダウンさせる「寸止め紳士」だ。
答えを知っている奴が、あえて答えを言わない不自然な態度。
コレこそが、オレの違和感の正体なのである。
細かい事だが、相手が思考を操作する達人ゆえ、何手も先を読んだ極小の罠をいくつも仕掛け、
積み上げてくるという事を覚えておいてもらいたい。

もう少し推理を続けてみよう。
長靴
ココから連想するイメージは、長靴を履かなければ進めない悪路の先に蓋がある、といった
ストーリーが含まれている。
そして不思議な事に、区らしきも「長靴」というアイテムを、蓋の在り処を解き明かす重要な
手掛かりとして、スレで何度か漏らしていた。

本当に危ないところを見つけてしまったpart26
ttp://www.geocities.jp/honabu_swf/mirror_logs/026.html

>40 名前:区らしき市民 ◆34uqqSkMzs :04/09/15 23:45:22 ID:Y9uvXjLd
>17はいらん
>566と2人で行くわ。お前、スニーカー何かで来るなよ。長靴はいてこいよ


本当に危ないところを作り出してしまったpart43
ttp://www.geocities.jp/honabu_swf/mirror_logs/043.html

>163 名前:区らしき市民 ◆34uqqSkMzs :04/09/19 13:18:42 ID:h/Iy4gYZ
>兄貴はガチ
>山に夜中に行ったのもガチ
>おっさんが出てきてでぇれーおこられたのもガチ
>野犬を棒で叩いたのもガチ
長靴でいったのもガチ

黒七が登場して以降、「長靴」が話題になった事はなかった。
過去ログをろくに読み込んでいなかった黒七が、なぜ急に「長靴」にこだわりだしたのか。
「長靴」に注目が集まり出したのは、第1次福山探検終了後、ID:DI4ltWZP0氏が>>469で
行った発言からである。(区らしきは長靴で来いと言ってた→相当変な場所にあるんじゃね?)
帰宅途中だったためか、黒七は直接コレには反応を見せなかったが、D:DI4ltWZP0氏の
「長靴発言」から二時間以上も経過したのち、まるで話題を引き戻したいかのように
「長靴」というキーワードを自ら投下する。(「長靴は必須ですね。」)
しかもそれは、黒七が様々な質問へ忙しく答えてる最中の出来事であり、なおかつID:DI4ltW
ZP0氏が他人と会話していたトコロに、わざわざ割って入ってきてまで残した書き込みだった。
という事は、ID:DI4ltWZP0氏が「長靴」に関して発言をしたと、黒七は忙しくキーを叩いている中、
しっかりと認識していた証拠であり、また過ぎ去ったはずの話題を強引に復活させたのは、
「彼」が「長靴」という単語にこだわりたかったせいだと考えられる。

そのくせ黒七は、あえて寸止めに留めて、長靴論争へ踏み込んでこようとはしなかった。
うっかりと見過ごしがちだが、よく観察すると思考や言動の偏りが著しい事この上ない。

 

複雑な流れなので、話を最初から整理する。
第1次福山探検が終わり、余計なツッコミをされたくなかった「彼」は、そそくさと無言で
帰宅した。
この時「彼」は、次回の凸をどうしようかと思案を巡らせていた。
一般住人を手駒として利用するため、偽凸に参加させるというアイディアはすでにあった。
しかし問題は、ウソの探索を続行すれば不自然さがどうしても出てしまうし、仮に上手く
いっても、蓋の場所を明かすヒントを大量に残してしまう危険性も高かった。(黒七が探索
しなかった箇所を除いた凸を、別の住人達にされると非常にマズイ)
第1次福山探検でやったように、無意味な探検(現状維持がベスト)をできるだけ本物っぽく
見せなければならない。

最初に考えたのが、芦田川を渡った住宅街方面(草戸町2丁目=蓋の在り処)から目を離す
べく、山の中(草戸町1丁目)に蓋がありそうだ、という欺瞞情報をばら撒く作戦だった。
現地の探索で、何度も山へ凸していた理由は、「あそこらへんの山の中が怪しいぞ!」と
スレ住人に思わせるためだった。
つまりこういう事だ。

柵から11分圏内なのだから、普通なら道路に沿って捜索するであろうトコロを、あえて
脱線するかの如く、急に山の中へ進んでしまったのは、「同じような蓋があったから」という
偽情報を植え付けたかったせいであり、次回の凸も周辺の山を中心に捜査を続け、川向に
ある住宅街から目を逸らしたかったためなのである。
だが、一回目で成果を出せなかったのに、二回目に同じような事をしても、同じ結果になる
のではないか(蓋は見つからない)、と言われる恐れがあった。
こうした批判が湧き上がってくる危険な兆候は、すでにそこかしこに見受けられた。

「公道説」に関する考察が、それだ。


もともと「公道説」は、次回の探索をスムーズにするべく、黒七に対する親切心から紡ぎ
出されたものである。
ところが「公道説」がスレに根付いてしまう展開は、黒七達には非常にマズかった。
なぜなら道路に蓋があるとすれば、山への凸など必要がなくなってしまうわけで、必然的に
住宅街が多い川向へ、みんなの目が向いてしまう。
これでは蓋が発見されてしまうではないか。
何としても、そういった流れを防ぎたかった。
一番ベストなのは、やはり森や山や池に囲まれた草戸町1丁目~明王台近辺に蓋がある、
と思わせる事だ。
ゆえに「彼」には、山側へと思考を逸らす目くらましの小道具がどうしても必要だった。
そこで目を付けたのが「長靴」と「区らしきの地図」である。

長靴が必要な場所=山の中=区らしきの地図は本物

「区らしきの地図」こそ蓋の在り処を指し示すヒントだ、と周囲に思わせれば、それを信じた
黒七達がgdgdな凸をしても怪しまれないはずだ。(必要最小限の手掛かりしか残さない)
山の中を進むような「区らしきの地図」は、住宅街から目を逸らすには絶好の仕掛けであり、
また長靴が必要な場所にあると印象付ければ、大半の連中は面倒臭がって、凸する酔狂者
を大幅に減らせる効果も期待できる。
山の中に蓋があると思わせたがった「彼」にとって、「区らしきの地図」は都合のいい展開に
誘導させる小道具として申し分なかったわけだ。
と同時に、山に蓋が隠されている手掛かりを区らしきが残してくれた、という裏設定は、
区らしきは単なるイタズラ小僧であり、プロ固定とは何ら関係がないと主張する事ができる。
最初からヒントがあるなら、スレを長引かせる仕事をしているプロ固定といった推理を崩せる
ため、オレへの牽制にもなるはずだ。
もちろん「区らしきの地図」は、ネタバレ目的のためのヒントではない。
上の方にも書いたが、蓋スレ第1部における加須山探索の時に放出された小道具であって、
福山に関心を寄せるスレ住人達を手助けする要素など欠片もないのは当たり前だ。
「彼」がID:DI4ltWZP0氏の書き込みを発見し、「区らしきの地図」の再利用を思い付いた理由は、
このアイテムを使っても安全だったからだ。(ウソ情報だから、蓋の位置はバレない)

「区らしきの地図」を復活させるためには、「長靴」という導火線が必要だった。
だが最初に「長靴発言」をしたID:DI4ltWZP0氏は、「彼」の仲間ではないと思われる。
もしそうなら、>>469のような発言がもっと多くあったであろうし、そもそも黒七自身が
このレスに段取りよく直接反応を示していたはずだ。
ところが実際そうではなく、わざわざ発言を遡って答えていた。
適当に質問に答えている最中、「彼」は読み流したID:DI4ltWZP0氏の「長靴発言」に
ピンときて、これを膨らませて「区らしきの地図」を復活させようと思い付いた。
しかし残念ながら時すでに遅し、面白いアイデアが浮かんできた頃には、>>469以降の
質問に答えてしまっていたので、今さらレスを返す事ができなかった。
やってしまえば、かなり不自然になってしまう。
蓋スレ住人達には、「長靴」に注目している事を悟られたくはない。
そこでID:DI4ltWZP0氏の別のレスへ対し、「長靴」を意識させる会話を注意深く紛れ
込ませたのである。

もっともはっきりと「区らしきの地図」を肯定する発言を残せば、住人達とそれに関する
議論をしなければならず、万が一にでも論破されてしまうと、もう次回の凸には地図を
小道具として使えなくなってしまう恐れがあった。(信憑性が薄いと言われるアイテムに
執着すれば、不自然な印象を拭えなくなる)
また区らしきの正当性を主張すれば、自分が区らしき本人だと見抜かれる危険もあった。
だからこそ「オレは信じていないけど、案外蓋って長靴が必要な場所にあるかもねw」と
ややトーンダウンした発言に留め、そのくせ地図が本物である事を印象付けるために、
「急な斜面」「獣道」「崩壊危険区域の看板」「立ち入り禁止の看板」というキーワードを
連発していたのであろう。
こうした下準備を整えておけば、あとは(自作自演を含めた)外野達が勝手にお膳立てを
してくれる、と計算していたのだ。

さて、こういった作戦が立てられると、やはり「公道説」が邪魔で仕方がない。
なんとしてでも潰さなければ、芦田川を越えて住宅街に凸する輩も出てくる恐れもあった。
そこで、目くらましキャラを投入する。
「赤帯」だ。

蓋スレに限らず、オカ板には様々な電波キャラが湧いてくるのが日常茶飯事だ。
一見すると、赤帯もそのひとりであるような印象を受ける。
「霊感」「邪悪な氣」(気じゃなくて氣w)「他人に憑いたものも滅する能力」「落ち武者」
「動物霊」「金縛り」「悪霊や怨霊といった類のものより厄介」等々、この人物の発言を
適当に拾うと、わずかな時間でこれだけの胡散臭い発言が引っ掛かってきた。
おまけに「点と点を線で結ぶ」と語るなど、まるで64みらいを髣髴とさせるバカキャラだ。
(プロ固定で流行っているセリフなのか?)
しかもコイツのトリを検索すると、「女子小学生の萌え画像」「アナル拡張」といった笑える
活躍の痕跡が残っていたという。

2008年7月現在、いくつかのキャッシュが失われており、検索に引っ掛からないものもある。
当時とやや事情が違うのだが、それでもやはり「変な人」の記号が今でも眺める事が可能だ。
「適当に『#9876』と打ってみただけ」と、とぼけているが、赤柵へ凸する同行者を募集して
いる当人が、たまたま怪しげな性癖を持っているコテと同一トリだった、という流れは偶然に
しては出来過ぎている。
まるで「オレはHENTAIだ」「ツッコミしてくれ」と言わんばかりの天然ボケだ。
コイツがわざと叩かれやすいような雰囲気を出して、蓋スレの住人達を誘っているように
見えて仕方がない。
ただの釣りという可能性もある。
確かにコレが普通のスレでの出来事だったら、オレも特に気にはならなかった。
しかし黒七が、執拗に赤帯に絡んでいた事実が妙に引っ掛かるのだ。

最初、黒七が赤帯に興味を持っていたのは、今日突撃するのかどうかという点だった。
これに対し特に返答を貰えぬまま、やがてスレでは、赤帯のトリを検索して、「奴はHENTAI
かもしれない」といった疑惑で盛り上がっていく。
けっきょく偶然入れたトリキーが変質者と同じものだった、という言い訳に、周囲は一応の
納得をしたわけだが、バカ霊能力者風味のコメントは衰える事はなかった。
そんな空気を無視して、黒七は赤帯が振ってきた話題に同調するかの如く、「写真の中に、
これまで見たこともない邪悪なものを感じた」と語っている部分に反応する。

「それは俺が撮った写真ですか?」
「現地から帰ってから何故か右肩が痛いとか、夜寝てたら金縛りにあったとかいう奴がいる」
「なにか関係があるのでしょうか?」

などと書き込みを行い、赤帯と会話しようと試みていた。
だが、ちょっと待って頂きたい。
福山探検から4日も経過しているのに、黒七の仲間達が心霊現象らしきモノに遭遇して
いた報告など、この時点では何ら明かされていなかったのである。
本当にこんな事が起こっていたのなら、次回の凸まで暇だった住人達にとっては、絶好の
ネタになっていたに違いあるまい。
ところが黒七は、HENTAIさん・キチガイさん疑惑が持ち上がっている赤帯に、相談という
形で心霊現象を語り始めたのである。
今までずっと黙っていたのに、よりにもよって釣り疑惑の拭えない赤帯へ話すとは、何という
うっかり屋さんだ。

さらに奇妙なのは、この(表面上)深刻な相談へ、あまりにも適当な霊視結果を投げ付ける
赤帯に、黒七がコメントを返さなかった点だ。
あまりにもいい加減な態度に、レスを返す気力を失い、呆れてしまったのか。
いや、そうではあるまい。
その後の黒七は、この人物に福山探検へ参加するよう無防備に呼びかけていたのだ。
むしろ信頼感が増した、と受け取るべきであろう。
もっとも何が原因で、信頼を得るようになったのかは不明なのだが。

霊視結果を無視した直後に、リアルで接触したい気持ちが芽生えるとは信じられない。
おまけに赤帯が「倉敷に行く」と知るや否や、「ちょwえっ?倉敷??」と驚いてもいる。
やがて赤帯は、たったひとつの批判レスにショックを受けたかのように「ふぅ。だったら落ち
ますよ。」とだけ書き残し、慌しくいなくなってしまうのだが、何と黒七は、感動的なコメント
で彼を引き止めようとすらしていた。

「ちょっと待ってくださいよ赤帯氏!煽りはスルー、これ基本でしょ?」
「俺もいろいろ批難受けたことあるけど、そんなのいちいち気にしてたらなにも始まらないよ!」
「倉敷市じゃないとダメなわけ?福山で合流して一緒に探索しようよ!」

「結局赤帯氏は姿を見せなかったようですね。」
「もしまたこのスレを訪れることがあれば、現地凸再考してみて下さい。」
「俺は心霊とかの類は信じてませんが、あなたを否定するつもりもありません。」
「今問題なのは、赤帯氏が過去スレを読んでおらず、蓋の場所が倉敷か福山かを間違えた、
 ただその一点だけのはずです。」
「ただ大事なのは、『過去スレを完璧に読むこと』よりも『蓋を見つけたい』という探究心
 だと思います。」

のちに黒七が取った行動と照らし合わせてみると、「この偽善者が!」と吐き捨てたくなる
衝動に駆られる白々しい文章であった。

いずれにせよこの辻褄が合わない、ちぐはぐな接し方は何だろうか。
そもそもスレで赤帯を批判していたのは、ひとりかふたり程度であって、実際には笑いの
対象として、住人達から可愛がられていたようにオレには見えた。
釣りやネタだと分かっていても、wktkしてしまうのがオカ板住人の性質だ。
赤帯の語る「邪悪なもの」やら「古戦場」やら「落ち武者」やら「動物霊」等々、ありふれた
胡散臭いオカルト用語を連発しても、「ほぅほぅ、それからどうした?」といった感じで、
話の続きを聞きたがる人の方が多かった。
「倉敷に行く」と知って、堪えきれずに大爆笑されたのが気に障ったのか、赤帯は些か
唐突な消え方をした。
ここもおかしい。

プライドの高い気難しい人だったのでは?と思うかもしれない。
だが仮にそうだとしたら、スレで「幼女趣味」「アナル拡張」が暴露された瞬間に、ショックを
受けていなくなるはずである。

ところがただの「偶然」で片付けようとし、おまけにトリキーを「#9876」とバラしている。
自尊心が高いのならば、なぜトリップを変更しなかったのか。
アナル野郎と同じトリで我慢できたのか。
放出されたトリキーを使い、アンチ達が自分の偽者を大量に生み出し、スレで大暴れ
したら、どうするつもりだったのか。
「何か問題あったのか?」で済ませ、自己弁護に必死な様が見えてこないのも気になる。

これほどアクの強い人物が、たったひとつの批判で、ため息混じりに消えてしまった。
大抵のこういった人種は、自分の正当性をしつこく主張し、その挙句に相性の合わない
住人達とケンカを始めてしまうケースが多い。
2ちゃんねるでは、そんな騒動をよく見かける。
赤帯は、こうした流れに乗っていなかった。
電波キャラのように思わせて、実は電波系とは異なる態度を取っていたせいだ。
キチガイにだって、心理的なパターンがある。
しかし赤帯の心理分析をすればするほど、辻褄が合わない事だらけなのだ。


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