「ドッカーン」という音で目が覚めた。
夜中の3時半。
その時、我が家は既に停電状態。
これだけ近くで落ちれば、相当酷い停電になるだろうと
覚悟をした。
かあちゃんに「落ちたど」と言って、
階段の踊り場の窓から外を見た。
すると、道路の街灯も近所の家の明かりも
点いている。おまけにすぐお隣も2階の照明も点いている。
もしかして、我が家だけ停電?
あの音からして、テレビやパソコンも相当やられただろうなあと
諦め気味。
ま、念のためにと配電盤のブレーカースイッチを確認してみると
大元のスイッチが見事に落ちている。
もしやと恐る恐る上げてみると、お見事復活!
ということは、我が家にピンポイントで落雷か?
それにしては、ブレーカーだけで難を逃れたとは信じ難い。
どこか燻ぶっていて、そのうち火事になるのではと
心配しながらも、カーテンの隙間から時折光る雷光に怯えながら
再び眠りに就く。
朝になって被害を確認してみると
玄関下屋の上に建てているアマチュア無線のGPアンテナの支線が
1本切れていた。
ここに雷は落ちたのか?いや、信じ難い。
離れのブレーカーは落ちていない。
やはり我が家だけのようである。
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