お山の大将 Web Diary Ⅱ

セカセカしてても過ぎ去る一日
ボーッとしてても過ぎ去る一日
そんな毎日をちょっと書き留めてみると
こんな感じです。

心無い行為に

2012年09月02日 | Weblog

 

 9月に入って幾分涼しくなったようなので、伸び放題に伸びた柿畑の

草刈を再開した。

 梅雨明け以降、あまりの暑さに負けて作業をサボっていたら、

70センチほどに伸びた草が倒れ、最悪の状態に。

 短い時に刈ることを思えば、労力も時間も倍以上かかって

相当腰が痛い。

 

 そんな状況の中、悲鳴をあげながら作業していると

草の中に異物が。

 ドリンクの空き瓶が上の車道から投げ込まれていた。

暑いのも大変。

腰や腕が痛いのも大変。

だけど、何より応えるのはこうした心無い行為だ。

作物を作っている作り手にとっては、侮辱的である。

そう感じるのも、年末から剪定作業をし、春からは草刈をして管理してきたからだろう。

そんなことを身に沁みて感じるのも、ひとつ成長した証か?

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