先週のまにら新聞を見ていたら、
サンフェルナンド市シンダラン・バランガイに住む60歳の日本人男性が、
21歳の義理の息子を射殺して逃走したとりました。
その日本人男性が「比人妻と建てたアパート」の写真も載っていました。

フィリピン移住を考えているJJは、
これを見てビックリしました。
だってこれってインターネットで見ていたアパートです。
以前のホームページにはアパートの内部も紹介されていて、
日本から取り寄せた電気製品を使っているので安心!
なんて書いてありました。
また近くのアンヘレスの地図も丁寧に貼られていて、
JJも実際にアンヘレスに行ったときは、
随分と参考にさせてもらっていたんですよ。
そしてアンヘレスからアパートまでの地図もありました。
先の交差点付近には店も多くて便利とありましたが、
私の見るところではちょっと不便そうでした。
あと一人暮らしなら良いでしょうが、
家族で住むにはちょっと狭いかななんて。
そう、そんな事まで考えて見ていたんです。
なにがあったのでしょうね。
被害者は妻と前夫との間に出来た息子です。
ネットで一方的に見ていただけですが、
なんとなく書きづらいですね。
加害者なのに同時に被害者でもありそうですし。
でも、実名報道もありましたし、
ブログには平等に事件をしっかりと残すという意味で、
もう少し詳しく載せましょう。
事件を起こしてしまったのは上村昇二容疑者。
フィリピン歴5年の元電気技師だそうです。
道理でアパートの電気製品にこだわっていた訳です。
妻のクラウディアさんとは16年前に結婚しています。
4日午後2時ごろ妻の連れ子、
ファラシナンド・ダジグさんと口論になって、
拳銃で射殺してしまいました。
上村容疑者は犯行に使用した拳銃を持ったまま、
車で逃走しましたので、
国家警察シンダラン署は殺人容疑で指名手配します。
事件のあった時は妻は日本に働きに行っていて、
留守だったそうです。
8日になって上村容疑者はマニラの日本大使館に、
「息子を殺した。自首したい」
と出頭しました。
参考
2008年02月09日付、ANN NEWS
2008年02月09日付、ABC WEBNEWS
※2008年2月29日-追記
サンフェルナンド地検が予備捜査を開始しましたが、
上村容疑者が捜査の為に入室する前に、
妻のクラウディアさんを中心に被害者家族が、
「オマエが息子を殺したんだ!」
などと罵声をあびせたそうです。
これに対し上村容疑者は
「あれは突発的な事故だった」
と短い言い訳をしました。
さらに家族は捜査後に退出する上村容疑者に襲い掛かって、
頭などを二回殴りつけました。
加害者だとしても警察が拘束されている者を、
いとも簡単に襲える事に驚きますね。
※2008年4月27日-追記
代理人弁護士の保護下におかれ保釈されていましたが、
セブのタリサイ市の民家で、
容疑者が首を吊った状態で死んでいるのを、
一緒に住んでいる18歳の女性が発見しました。
「私なりの責任の取り方・・・」
などと書かれた遺書が2通残されていました。
しかし身体は床についた状態で発見されています。
4日前に誕生日を迎えたばかりだそうです。
なんだか悲しい事件でしたね。
サンフェルナンド市シンダラン・バランガイに住む60歳の日本人男性が、
21歳の義理の息子を射殺して逃走したとりました。
その日本人男性が「比人妻と建てたアパート」の写真も載っていました。

フィリピン移住を考えているJJは、
これを見てビックリしました。
だってこれってインターネットで見ていたアパートです。
以前のホームページにはアパートの内部も紹介されていて、
日本から取り寄せた電気製品を使っているので安心!
なんて書いてありました。
また近くのアンヘレスの地図も丁寧に貼られていて、
JJも実際にアンヘレスに行ったときは、
随分と参考にさせてもらっていたんですよ。
そしてアンヘレスからアパートまでの地図もありました。
先の交差点付近には店も多くて便利とありましたが、
私の見るところではちょっと不便そうでした。
あと一人暮らしなら良いでしょうが、
家族で住むにはちょっと狭いかななんて。
そう、そんな事まで考えて見ていたんです。
なにがあったのでしょうね。
被害者は妻と前夫との間に出来た息子です。
ネットで一方的に見ていただけですが、
なんとなく書きづらいですね。
加害者なのに同時に被害者でもありそうですし。
でも、実名報道もありましたし、
ブログには平等に事件をしっかりと残すという意味で、
もう少し詳しく載せましょう。
事件を起こしてしまったのは上村昇二容疑者。
フィリピン歴5年の元電気技師だそうです。
道理でアパートの電気製品にこだわっていた訳です。
妻のクラウディアさんとは16年前に結婚しています。
4日午後2時ごろ妻の連れ子、
ファラシナンド・ダジグさんと口論になって、
拳銃で射殺してしまいました。
上村容疑者は犯行に使用した拳銃を持ったまま、
車で逃走しましたので、
国家警察シンダラン署は殺人容疑で指名手配します。
事件のあった時は妻は日本に働きに行っていて、
留守だったそうです。
8日になって上村容疑者はマニラの日本大使館に、
「息子を殺した。自首したい」
と出頭しました。
参考
2008年02月09日付、ANN NEWS
2008年02月09日付、ABC WEBNEWS
※2008年2月29日-追記
サンフェルナンド地検が予備捜査を開始しましたが、
上村容疑者が捜査の為に入室する前に、
妻のクラウディアさんを中心に被害者家族が、
「オマエが息子を殺したんだ!」
などと罵声をあびせたそうです。
これに対し上村容疑者は
「あれは突発的な事故だった」
と短い言い訳をしました。
さらに家族は捜査後に退出する上村容疑者に襲い掛かって、
頭などを二回殴りつけました。
加害者だとしても警察が拘束されている者を、
いとも簡単に襲える事に驚きますね。
※2008年4月27日-追記
代理人弁護士の保護下におかれ保釈されていましたが、
セブのタリサイ市の民家で、
容疑者が首を吊った状態で死んでいるのを、
一緒に住んでいる18歳の女性が発見しました。
「私なりの責任の取り方・・・」
などと書かれた遺書が2通残されていました。
しかし身体は床についた状態で発見されています。
4日前に誕生日を迎えたばかりだそうです。
なんだか悲しい事件でしたね。
渡しても、手にした瞬間から自分のお金。
数日して「あれ買ってくれた?」「オカニ ナイ」「この前 渡したお金は?」「○△□△○~」
「そう他に使ったのね」(苦笑)
日本人名義では土地の所有ができないから妻名義で。
資金は全部 夫が出したけど 名義が妻になった途端
夫は不要。
G氏も退職金やらのリタイヤ予算を全部注ぎ込んだ
にも拘らず、アパート経営で入金される筈の金が
自分の手元に来ない~
日本大使館まで行く交通費にまで窮していたようですね。
ANNのインタビューに答えていた妻は、「息子も彼の
面倒をみてたのに、本当に酷い奴だ!」と罵って
ました。
~アンタが日本で仕事が出来るのも彼と結婚出来た
からでしょう。それに、息子が遊んで暮らしている
のも、彼の資金で立てたアパートの家賃があるから
でしょう。
鉄砲で頭を打ち抜く凶悪犯罪ですけど、考えさせられ
るものがありました。
12日のマニラ新聞に続報が出ています。
殺された義理の息子は加害者の生活の糧であるアパートの家賃収入を自分ですべて使い加害者には入ってこず、生活に困窮していたといいます。
そして、義理の息子に相談に行ったところ、幼少の頃から自分の子供のように面倒を見てきた息子の態度に頭にきて、本来自殺をしようと持っていた妻の銃で息子を撃った。
1992年に結婚し、妻は子供は居ないと言っていたが、外国に働きにいったまま帰ってこない妻の姉の子供だと説明された3人の子供の面倒も自分の子供のようにみてきたようです。
ところが、自首して警察で、日本から急遽帰国した妻から、日本語で「自分の子供を殺された者の気持ちがわかるか!」と怒鳴られて、初めて騙されていたことがわかったといいます。
義理の息子のところに行ったのは、彼女が生んだ自分の5ヶ月になる子供のミルク代の為に家賃をもらいに行ったら、息子がすでに回収していた。それで頭にきたのでしょう。
家族との関係が悪くなったのは、この彼女が子供を生んだことがわかってからとの情報もあり、どっちもどっち、と思いますね。
自分の子供でもない3人の子供の面倒を見ている小生としても考えさせられる事件です。
こんにちは。
考えさせれれる事件です。環境的に他人事ではないので。
互いにある嘘と裏切り。
加害者に、他の女性との子供がなければ収入源を奪われることがなかったのか。
お金を送るのは簡単ではありませんが難しいことでもありません。
送ったお金が活かされれば良いのですが。
お金を送る事で苦労せずに手に入ってしまうと堕落する切っ掛けになるのも事実です。
私事ではありますが、たまに嬉しい報告もあります。
年末年始などにお年玉的なものを贈ります。
普段学校などに行く時のお金などを貯めて贈った金額よりも高いものを買ったりしています。
奥さんが私を喜ばせるための話!
なんて思わずに信じることにしています。
私の将来が、この事件の様にならない事を願っております。
フィリピン人に計画性がないのは、
関わりのある皆さん同様に体験されていますね。
あちらでの仕事の話も同じようにモノで、
上村容疑者がアパート経営もに失敗した事も、
同様の事例が沢山のネットで紹介されています。
それでも仕事をしたくなっちゃうのは、
日本人の国民病なのでしょうか。
そう考えてみると、
楽してお金だけがほしいフィリピン人とは正反対なわけで、
考え方が根本から違うんですから合わない筈ですよね。
その後日談、私も読みましたが、
コメントに書き込んで頂き有難うございます。
ただ自分で書いていて、
ちょっと分からない部分があるんです。
上村容疑者は奥さんに、
3人の子供達は香港に行った姉の子・・・
と紹介され信じちゃいますね。
そして事件後、国家警察サンフェルナンド署で、
日本から帰国した妻が口汚く罵る言葉から、
被害者が妻の実子であると知りました。
(コロンボ風に)
さてここまできて、
どうしても引っかかっちゃうんですよ。
上村容疑者は日本大使館に出頭しますよね。
「息子を殺した」って。
奥さんに罵倒される前に、
義理の息子だって知っていたことになっちゃいます。
これって説明付きますか?(ふたたびコロンボ風に)
さらにもう一度、行ってきました!
環境が似ていても要は他人事ですよ。
でも人の振り見て・・・なんとやらと云いますから、
家族で雑談程度に話し合うのも良いでしょうね。
kongkongさんのご家庭は、
奥さんがkongkongさんに気を使われているように思いますので、
家族全員も気配りの出来る方々なのでしょう。
こんばんわ!
するどいご指摘ですね。
小生は、妻の実子ではないが、養父として面倒を見てきたので、”義理の息子”と言ったのだと考え、気にも留めませんでした。
どうもこの男性もいろいろと噂があるようで、単なる”良い人”ではなかったようで、実は知っていたのかもしれませんね。
そういえば、いつかの新聞に、射殺した後、日本にいる妻に”貴方の子供を殺した!”と出ていたようなきがしますね。
或いは、マニラ新聞の記者が、状況から義理の息子(妻の実子)と思い記事にしたか?
どうでしょうか? この説明は?
いやー、これでやっとスッキリしました。
養父であれば義理の息子と表現しますものね。
これでゆっくり眠れそうです(笑)