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韓国に衝撃!貧困層の女子が可哀想すぎる。。。

2016-06-15 07:28:03 | 韓国

韓国に衝撃!貧困層の女子が生理用ナプキンを買えず靴の中敷きで代用=韓国ネット「女性大統領の国なのに…」「これがG20の国で起こること?」

RecordChina 2016/6/14

2016年6月12日、韓国・世界日報などによると、韓国の低所得層の子どもたちが生理用ナプキンを買うお金に困り、
 
靴の中敷きなどで代用しているとの事実が発覚し、韓国で衝撃が広がっている。

「中敷きナプキン」騒動は、生理用品の韓国内シェア1位のユハン・キンバリー社が新商品の価格値上げを発表したことに始まる。
 
値上げ発表後、イン ターネット上で「生理用ナプキンを買うお金がなく靴の中敷きを使っている友達がいた」「生理用ナプキンが高過ぎるので、ティッシュを
 
使うこともある」な ど、値上げに反対する「体験談」の書き込みが相次いだのだ。

騒ぎが広まり、今月2日にはある国会議員が各学校に生理用ナプキンを備えるよう義務付ける法改正案を発議した。
 
また12日、企画財政部の関係者 は、低所得層の女子を対象に、生理用品購入のための5000~1万ウォン(約450〜910円)の商品券を配布する計
 
画を進めていることを明らかにした。
 
すでに全国の中学・高校の保健の教師を中心に費用の推算作業を進めているという。
 
さらにソウル市や大田市など一部の地方自治体でも、低所得層の生徒に向け 生理用品購入費を支援するための方案を検討し始めた。

これについて、韓国のネットユーザーからも大きな反響が寄せられている。

「若い子は敏感だから、周りに知られないようにして支援する必要がある」
「保健の先生に、『私は貧乏なのでナプキンください!』と言いに行かせるってことね」
「女性が大統領の国なのに、本当に情けない。韓国国民であることがものすごく恥ずかしい」
「これがG20の国で起こっていることなのか?胸が痛い」
「生理用ナプキンにプラスされる付加価値税も考え直してほしい。女性に生まれたら避けられないことなのに、なぜそこに税金までかかるのか」
「支援もいいけど、値段をもう少し下げてくれたらいいと思う。ナプキンを箱買いするのは結構な負担」
「5000ウォンじゃ1パック買って3日も持たない」
「商品券でなく現物支給にして。貧乏を認めて商品券をもらい、貧乏人だけがもらえる商品券を持ってナプキンを買いに行くなんて…若い生徒を2度傷つけることになる」
「生理用品は根本的な問題じゃないだろう。根本的な問題は貧困だ」
「この国は税金泥棒が多いから、ちゃんと支援されるか心配」


全州市低所得層の女子学生400人に生理用ナプキンをサポート

世界日報 2016/06/02

最近生理用ナプキンを買うためにお金がなくて休止や靴のインソールを代わりに使用している少女たち事情がSNSを介して知られ

全北全州市が低所得層のための緊急支援に乗り出した。

全州は、地域内の低所得層だけ10〜18歳の女子学生6700人のうちひとり親家庭、障害者家庭、造船所の家の女子学生400人に

生理用ナプキンを緊急支援することにしたと2日明らかにした。

市はまた、これに対する市民の後援や民間団体との連携により生理用ナプキンのサポートが継続的に行われるよう積極的に乗り出すことにした。

 

インソール生理用ナプキン」痛みはもはやなく...無償支援の検討

世界日報 2016/06/13

政府が中・高等学校低所得の若者を対象に、生理用ナプキンを無償支援する案を検討している。

最近社会問題として台頭した「インソール生理用ナプキン」の議論に基づく措置で、来年の予算案に反映されるものと見られる。

企画財政部の関 係者は12日、

「生理用ナプキンが重要福祉の問題に浮上し、優先的に青少年を対象に支援する方策を調べている」とこのように明らかにした。

この関係者は「低所得層を対象としたバウチャー形式や学校保健室を通じた支援などを議論中」と説明した。

政府は最近、中・高等学校保健教師を中心に校当たり生理用ナプキンサポートにかかるコストを推定する作業を進めている。

予算を考慮して、まず低所得層の青少年を対象に5000~1万ウォン券の形式でサポートという観測である。

 

低所得の女性青少年性・健康権取りまとめる
世界日報 2016/06/15
ソウル市、生理用ナプキン支援対策用意。少女支援薬局など850か所。基礎生活受給者の居住地に配送。「少女たちの主治医」制度新設。
ソウル市が低所得の青少年の女性に生理用ナプキンをサポートするなど、性・健康権関連支援政策を大幅に補強する。

ソウル市は14日、低所得の女性、青少年の性・健康権保障のための複数の対策を出した。

成長期にもかかわらず、自らの健康を把握するのが難しい青少年の女性をより細かく把握、支援する為の対策である。

まず、最近の価格上昇などで議論がされた生理用ナプキンを低所得層の女性、青少年を対象に支援する。

当初は少女支援薬局と家出青少年憩いの場など支援が行き届いてない地域、青少年の女性たちが多く訪れる場所850ケ所に生理用ナプキンを備える

計画している。

少女支援薬局は、ソウル市薬剤師会と協力して風邪薬や鎮痛剤など一般的な医薬品を時価で1回1万円以内月4回まで無料サポートする。

 

[諸説乱舞]生理用ナプキン、きまり文句か

世界日報 2016/06/09

 

高校時代の男子学生は、特定の単語に敏感に反応した。古典文学を学ぶ国語の時間だった。

「徳をどんどん賜り、福をどんどん賜ります...「高麗歌謡」ドンドン」の先生の説明が続いた。

「この作品は、毎月凧を分けて歌う月齢体、すなわちダルゴリ体文学のさきがけとして...」

「ダルゴリ」という言葉に、社内の人たちは、くすくすた。妊娠可能年齢の女性が毎月苦しむ生理現象、月経を思い出したのだ。

男女を問わず、「ダルゴリ」や「生理用ナプキン」は、口に出すのがきまり単語だ。

女性はとても恥ずかしいことを感じ、男性は厄介なことぐらいでとしか思わない。

だから生理用ナプキンは、女性運動の象徴としてしばしば使われる。

10余年前の生理用ナプキンの付加価値税非課税正当性をめぐり行われた議論が代表的である。

先日、パキスタンでも大学の女子学生が、月経の誤った認識を破るために、キャンパスの壁に生理用ナプキンを掲げることがあった。

生理用ナプキンには、「これは本当に自然なんです」、「なぜ私はこのために恥を受けなければならね」などというの文句が書かれていた。

再び生理用ナプキンが熱い公論の場に上がった。

先月23日に生理用ナプキン市場の50%を占有している有限キンバリーが生理用ナプキンの価格を上げる発表した。

インターネットには、抗議の書き込みが殺到した。

ツイッターには、生理用ナプキンを買うことができない学生が欠席したまま家でタオルを敷いて横になっていた話とか、学校のトイレットペーパー、

さらに靴インソールの代わりにしたという話を聞いたという文まで上がった。

 

 

 

 

 

 

靴のインソールの話の真実かどうかは重要ではない。

生理用ナプキンを購入する月6000ウォン程度のお金がなくて、

学校の保健室へ受取りに行かなければならない女子学生が私たちの周りにいる、厳然たる現実に胸が痛い。

生理用ナプキンは、女性に生活必需品であるが、粉ミルクやオムツ、米、食品などと違い、低所得層支援品目から除外されているという。

一歩遅れて城南市、全州市などの自治体が低所得層の青少年に生理用ナプキンを支援するとし、

学校に生理用ナプキンの用意を義務化する「生理用ナプキン法」が国会で発議された。

この発議は有り難いが、より本質的な問題がある。生理用ナプキンを恥ずかしく厄介なものとの見方である。

学校に生理用ナプキンをいくら十分に備えて置かれても、子供たちが恥ずかしくて十分に受け取れない。

ソウル市が調査した結果、低所得層の子供たちが「生理用ナプキンを与えるには誰も知らないうちにくれ」と一様に話したのだろう。

私たちの社会の視野が変わらなければ、生理休暇や生理欠席も、いつまでも法律や学則の中の権利のみだけの存在に終わってしまう。

(パク・ヒジュン論説委員)

子供の貧困が問題になっている我が国で、韓国のような問題はないのか心配になりました。

上を見れば限がないが月300円位で生理用品は賄えるではないかと思います。

思春期の女子に韓国のような惨めな思いをさせる日本ではないと信じたい。

貧困家庭対策については色いろとカバーしてるので、これがきちんと機能しているならば

安心であるのですが。

内閣府 子供の貧困対策

子供の未来応援プロジェクト

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