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<新型肺炎・武漢肺炎>コロナウイルスの物体表面での生存期間が明らかに

2020-02-14 13:47:00 | 医療・疾病・疫病・パンデミック・新型コロナウイルス

コロナウイルスの物体表面での生存期間が明らかに

2020年02月13日 19:10(アップデート 2020年02月13日 22:14)  SPUTNIK

型コロナウイルス(正式名称:COVID-19)に関する新たな研究によると、同ウイルスが

その同類の他のウイルスと類似している場合、物体の表面で1週間またはそれ以上、

生存する可能性がある。学術誌Journal of Hospital Infectionに研究結果が掲載された。

 

22件の研究を分析したところ、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)、

またはヒトコロナウイルス(HCoV)などのコロナウイルス(Human Coronavirus)は、

室温で金属、ガラス、プラスチックなどの表面に最大9日間生存することが可能である

ことが示された。ちなみに麻疹ウイルスが物体表面で生存できるのは、わずか2時間。

 

エタノール、過酸化水素、または次亜塩素酸ナトリウムの溶液で消毒することにより、

効果的にウイルスを除去できる可能性がある。

 

研究者らは、露出した無生物の物体の表面に対する新型コロナウイルス(COVID-19)の

耐性についてはほとんど知られていないため、他のコロナウイルスに関する情報に

注目した。

 

研究者らは「現在のところ、ウイルスが存在する表面または物体に触れた後、

自分の口、鼻、または目に触ることでCOVID-19がヒトへうつるかどうかさえわからない」

と指摘している。

 


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