世界最大の大仏の腹部にヒビ
2018年11月04日 08:24 SPUTNIK
中国四川省楽山市で、世界最大級の座仏のエンジニアリング調査が始まった。中国国営の外国語放送
CGTNが報じた。
これは大仏修復作業の第1歩で、赤外線スキャンも行われる。すでに、大仏の胸部と腹部にはヒビと
破損が見つかっている。
大仏の巨大さから、調査は4ヶ月ほどかかると見られる。調査を終えてから、研究者は最良の修復方法を
決定できる。
楽山大仏は長江の3つの支流が合流する地点で岩山を掘って作られたもの。大仏の顔は神聖な峨眉山の
反対側に面しており、頭は山の高さにある。そして足は川の上にある。
Check-up for the world's largest stone Buddha statue