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海外メディア・マスコミを考えるブログ

世界における日本人に関わる報道、
世界のマスコミ情報を通して彼らを考えるブログです。

大揺れの日本

2005年12月15日 | サウジアラビア
2005年12月15日
大揺れの日本 -アラブ・ニューズ-

 日本製ならその製品は間違いないというわけで、世界には日本製の車、電子機器、建設機械があふれている。しかし、日本の国会証人喚問により、そうした信頼性は文字通り、揺さぶられている。姉歯秀次・元一級建築士は喚問の席上、安全面で手抜きし、1995年の阪神淡路大震災を受けて導入された厳格な建築指針に適合しないビル71棟を設計したことを告白した。(中略)今回の犯罪が衝撃的なのは、次に大地震が起きる時に必ず明るみに出たはずだったということだ。日本は、時刻通りの列車や清潔な街並みが示す究極の秩序社会である。やくざでさえ、厳格なおきてに従うのだ。他の固定観念と同様にこれらは全部正しいわけではない。日本は多くの国より組織化されているかもしれないが、同様に欠点もあるのだ。大地震が起きる前に、耐震偽装スキャンダルが発覚したのは、幸運だ。われわれは、数千人の命よりも自らの利潤を優先した関係者が罰せられることを望む。
(後略)

アラブ・ニューズ(サウジアラビア)  世界日報社訳


日本製品への信用度
日本製品に対する信用度:少し古いですが数値で示しているところが興味深いです
(情報センターながの
http://www.icon.pref.nagano.jp/menu/magazine/200209/kaigai.html より)

 守るべき安全よりも目先の儲けを取った人々に是非知っていただきたい。この事件が世界で報道され、今回の記事はトルコとの比較で終わっているようだが、これまで築き上げてきた日本の国際的な信用を落とすきっかけになったかも知れないということを。