2020年8月22日(Sat.) こうした事態も想定すべきことの一つでしょう。(ニュースソース: The Liberal.ie 8月21日発 )
<原文の一部>
Asteroid misses Earth by a whisker, and NASA ‘didn’t see it coming’
(抜粋)小惑星が地球の側を通過しました。そしてNASAはこれを想定していませんでした。
Planet Earth has narrowly avoided being struck by an asteroid that, according to NASA, ‘they didn’t see coming.’
Asteroid 2020 QG, a rock about the size of a family car, skimmed past Earth at a mere 1,830 miles over the Indian Ocean. In planetary terms, this distance is insignificant.
2020 QG’s size would have probably meant that the rock would have burned up in Earth’s atmosphere, so mankind will live to fight another day. For now.
But there are millions of asteroids hurtling to space, so a strike is only a matter of time.
(超抜粋)地球は、かろうじて小惑星の衝突を回避しました。NASAによると、彼らはこのことを想定していませんでした。
小惑星2020QGは、ファミリーカーのようなサイズの岩で、地球の側をかすめて通過しました。距離は僅か1,830マイルでインド洋上をかすめたのです。そして、天文的には、この距離はごく僅かなものでしかありません。(意訳)
2020QGのサイズは、言わば岩で、大気圏で燃え尽きるものでしょう。こうして、人類は生きていつの日かまた戦うことでしょう。当分は。
しかし、小惑星は無数に宇宙を飛び交っていますので、衝突は、正に時間の問題なのです。(意訳含む。原文を流し読みして下さい。)
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有名なものに、6,600万年前、メキシコ湾に衝突し、恐竜を含む生物の80%の絶滅を招いた事例が確認されています。そして、こうした小惑星の有無を観測・追跡していることも事実ですが、今回の事例では、NASAは事前に把握することが出来ていなかったと言う点が、一つの課題を残したと言うことでしょう。
人類は、いつまでも時代遅れの政治体制(独裁等)を続けていないで、民主的且つ協力的な共生的な社会・世界の構築を実現すべきでしょう。その為に、敗戦国日本は、歴史の事実を正視した上で、武力に頼らない平和世界の構築に“言葉“で貢献してもらいたいものです。これが、本当の積極的平和外交です(安倍PMの考えは時代遅れで、且つ、歴史の事実を正視していません)。
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一方、ベラルーシでの大統領選での不正疑惑は疑惑ではなくて不正事実であり、あの偽りの得票率による当選は無効であることは明々白々です。さらに別件で、ロシアの反政府勢力の代表の一人が毒殺されそうになっています。そして、この瀕死の人物をドイツがロシアからベルリンまで救出・空輸しています(本日のことです)。この両事案は、何れもバックが共通的(モスクワ)に見えます。そして、こうした事態に対し、日本のPMや外交は、緩急を付けながらも妥当な意見・呼びかけ等が出来るのでしょうか。いつまでも追従外交を続けている限りは、情けない存在でしかないと感じています。
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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