今日で50か月、ツバメが巣立ったよ治郎君♪
今年は順調に、2度の子育てを終えられたツバメの御夫婦様、この蒸し暑い中、本当にご苦労様でした。
ついでと言ってはなんですが、我が家に大きな幸運をもたらす為にも、出来れば3度目の子育てに挑戦してください(笑)動機が不純ですいやせん。
いつまでたっても景気が回復しないから、挨拶が「景気悪かね~、ほんなごったい」って感じになってるから、ここで景気の悪い話を書いても仕方ないので、今日は思い出話でも書こうかな?と思ったら、自分にはあまり思い出話がないっつー事に気づいた(笑)だから治郎の話を書きます。っていうか、もともと治郎の日記なんだから治郎がメインやろ?と自問自答したら、当たり前だと脳内で解決したっす。
しかしながら、治郎の思い出もあまりない事に気づいた、わずか8年の生涯で、それも普通に生活してるとこれと言ってないっすねぇ。
あっ!思い出した。
治郎はご承知のように、(ご承知かなぁ?)車屋で番犬をしてました。
シェパードで番犬をイメージすると、敷地内で長いロープにでも繋がれて、人が来たらけたたましく吠えるような印象がありますが、治郎は室内犬のような生活でしたので、凶暴な番犬のイメージとは違っておりました。
そんな治郎でも、何度か番犬のような事をしたことがあります。
以前は店の近所で交通事故が起きると、必ずと言っていいほど、警察官が住所を尋ねに来ていたのです。
その時も仕事がヒマだったので、事務所で治郎と一緒にボ~っとしてたんすよねぇ。
そしたら事務所のドアが開いたような気配が・・・うちの事務所は2階なので、人が来ても気づき難いという、店としては非常に重要な部分に欠点のある店なもんですから、階段を上る足音や車のドアの閉まる音を敏感に察知するようになってしまいました。
そこに突然、何の気配もなく事務所のドアが開くもんだから、自分が驚いたのも束の間、治郎がドアに向かってダッシュ!警察官も階段をダッシュ!で逃げました。
そもそも、足音が聞こえなかったっつーのが不思議で、普段なら足音を察知する治郎がドアが開くまで気づかなかったんすから、警察官ってどんな訓練されてんだろ?
まぁそれは置いといて、そのダッシュで逃げた警察官に「あの犬は仕込んであるとでしょ?」聞かれたのです。
普段なら横柄、と言ったら語弊があるけどそれに近いような、国家権力をかさに着たような態度の人も居たので尚更そう思うんだけど、その警察官は治郎を警察犬と勘違いされてたようなんすよねぇ。
単に犬が好きな警察官だったのかもしれませんが、いきなり治郎に吠えられたにも関わらず、笑顔で妙に愛想よく聞くからつい「そうです、ばっちり仕込んでます♪」と答えちゃってですね(笑)
暴露させて頂きます。
あれは嘘です、治郎の躾けと言えば、お座りと伏せと待てと鼻パクだけです、ましてや警察犬でもありません(笑)まぁ警察犬の子孫には間違いないけど。
今ここで、謝罪させて頂きます(笑)ゴメンねー♪ 以上。