医療崩壊が全国的に起これば、死者はうなぎのぼりになる。

いよいよ医療崩壊が始まってきています。
以前も書きましたが、医療崩壊しているかどうかは、死亡率でわかります。

すでに崩壊した大阪と北海道は、感染者の死亡率が２％を超えています。
つられた兵庫も２％越えです。
大阪は改善しつつありますが、北海道はついに３％に至っています。

北海道は何しろ広すぎるし、札幌など大都市の体制にも問題がありそうです。

東京は、マスコミでは医療崩壊が報じられていますが、
死亡率は１％に至りません。
いかに、他県よりも医療が恵まれているかわかります。

東京のあおりを食っている関東諸県は、
神奈川が１％を超えるかの瀬戸際、
埼玉と千葉は、同じような状況で１％を超えています。

これから医療崩壊していけば、２％に至るのは間違いないでしょう。
１月後には、５千人以上の死者が出てきてもおかしくありません。

いまさら政治の話は、意味がありませんが、
ちょうどそのころ、自民党の総裁選があります。

その後の国政選挙で、今の体制にこのまま政権を委ねて、
本当に国民の生命が守られるか、真剣に考える時が来ています。