眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

紅白と裏番組:ジャーニーズと芸人

2023-01-01 | Weblog
ここ10年ぐらい、紅白は録画で、早めに寝ています。

今年はさらに、録画時間を短縮しました。

ほとんど視るところがないので、部分消去するのがたいへんですからね。

どの世代でも、通してリアルタイムで視る人は、少ないでしょう。

視たい歌手が出るところだけ、視ればいいと言う番組ですね。

それでも、視聴率は40%前後あるでしょう。

裏番組は、テレビ東京の還暦対象の歌番組と、お笑い芸人、バラエティでした。

意外だったのが、始めの時間帯に、芸人が数多く駆り出されていたことです。

ちらっとしか出ませんが、番組がにぎやかになるし、芸人も紅白に出たと言うので、来年につながるのでしょう。

たぶん、ギャラは雀の涙で済ませているはずです。

今、旬の芸人たちは、裏番組に集められていました。

数年前から変わりばえしなかったのですが、ジャニーズについて興味深いものがありました。

ジャニーズなくして、紅白は成り立ちませんが、どのグループが出るかは、NHKではなく、会社が決めているのは周知のことです。

キンキキッズが、初めて紅白に出たと言うのは、今年何かあるのかと勘ぐってしまいます。

裏番組では、田原、近藤、シブがき隊、少年隊と、ジャニーズ退所者のビデオが流されました。

司会が桜井で、大河の主役が松潤ですから、当然と言えば当然ですが、
面白かったのが、桜井、松潤の画面に、郷ひろみが入っていたことです。

もし意図的に、そのアングルにしたのだとしたら、NHKもなかなかやるなと思いました。

近年、ちょっと変化を感じるのは、終盤が、自分の世代向けになったということです。

トリの福山雅治は、10歳くらい下の世代ですが、70歳から50代向けの構成になっていました。

同級生バンドは、まさに同級生なのですが、実は郷ひろみもそうなのに、ここではなく、
松任谷由美のコーナーに顔を出したのは、本人の意向ではないかな?

これより上の世代は、演歌か、フォークですが、紅白には出なくなってます。

自分の世代もいつまでかな?

工藤静香はきむたく枠なのは明白ですが、篠原涼子がなぜ出たのか、本人もいぶかっていましたが、小室哲哉のバーターでしたね。

裏の番組で、麻丘めぐみ、伊藤咲子、早見優などが、録画でない今の姿と見せていました。

女性アイドルも60近くなると、さすがに年を隠せなくなりますが、テレビに出ることで、容姿を維持していますね。

年が明けてから、録画で見た感想ですが、毎年ごちゃまぜがやめられなくなりそうです。





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