コロナの前までは、酒のあて、つまみは、ガード下の魚屋でした。
築地で、安く売られていた魚介を、主に仕入れていて、重宝しました。
ひらめ、金目、サザエ、牡蠣などが、手軽に買え、
関東では、あまり知られていない魚なども、安く食べられていました。
それが、コロナで一変してしまいました。
コロナのため、家飲みする人が増え、加えて、ペイペイの地域キャンペーンで、
人が押し寄せるようになったのです。
行列ができるようになり、待つのが大嫌いな私は、足が遠のきました。
その代わりに、飲み屋の店頭で売る焼き鳥、小さな商店街の魚屋、
そして、ヤオコーで買うようになりました。
コロナが収まり始めて、前の魚屋の行列はなくなりました。
そこで行ってみたのですが、品数も少なく、鮮度が落ちたものも平気で売っていました。
その後も、たまにのぞきますが、価格が高騰しています。
築地から豊洲になり、市場のなじみの卸と疎遠になってしまったのでしょう。
長年通った魚屋ですが、ほとんど買うことが無くなってしまいました。
コロナの時は、かなり活況があったのですが、その反動は大きいようです。