希望の党の惨敗を受けて、誰々のあの時の言葉が悪かったなど
マスコミの犯人探しが続いています。
しかし、民進党すべてを希望が飲み込んで、政権交代はあったのでしょうか?
そんな党に、どれだけの票が集まったのでしょうか?
小池さんの「排除する」という言葉が独り歩きしていますが、
政党の代表としては、むしろ当然の発言です。
すべての人を連れていくといったのは、前原さんであって、
すべて受け入れるとは、初 . . . 本文を読む
政治の世界では、だます人よりもだまされる人のほうが悪い
というのが定説になっているそうです。
前原さんが、小池さんにだまされたのが、
前原さんが、民進党議員たちをだましたのか、わかりませんが、
要は、最終的にだまされたその時の議員さんたちが悪いのでしょう。
選挙に落ちてしまった人たちは、お人好しの常識人で、
その元凶といわれている前原さんは、カエルの顔にしょんべんと言った
雰囲気で、選挙後もし . . . 本文を読む
「だまされる人が悪いのか?希望の党立候補者」
と題して、立候補者の供託金について触れましたが、
さすがの希望の党も、このままではまずいと思ったようです。
希望に不協和音、供託金の返還「落選者を優先」
読売新聞の記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20171107-OYT1T50007.html?from=ytop_ylist
大島幹 . . . 本文を読む
昨日、極端な選挙結果を有権者だけのせいにしましたが、もちろん選挙制度の変革が大きな要因となっています。
中選挙区制から小選挙区制になり、投票差が拡大されドミノ的結果になりやすくなりました。
アメリカやイギリスなど、戦前戦後に議会民主制の手本にした国にならった変革ですが、日本人にとって適切なのでしょうか?
そもそも二大政党制には、キリスト教の影響が大きいように思えます。
善か悪か、はっきり白黒をつ . . . 本文を読む
選挙結果予想では、民主党の圧倒的優勢が伝えられています。
前回の郵政選挙で圧勝した自民党の議席数さえ上回るのではないかと言われています。
私も、政権交代はすべきだと思っていますし、むしろ遅すぎます
(小泉政権のため交代が遅れ最悪の事態に陥った)。
しかし、いつから日本はこんな極端な結果を求める国になってしまったのでしょうか。
ようやく、今の日本の惨状は、一連の小泉改革が原因であることが理解され . . . 本文を読む
東国原さんが、国政出馬騒動からたたかれています。
さすがに、都議会選挙敗退の犯人扱いまでされているのは行き過ぎでしょう。
確かに傍目には調子に乗りすぎているように見えて、師匠のたけしまで忠告していました。
それに対し、大阪の橋本さんがポイントを稼いでいる様子になっています。
単なる弁護士あがりのタレントかと思っていましたが、けっこうしっかりしていますね。
増えてきた民主党知事よりも、よっぽど仕事 . . . 本文を読む
無実の罪で、20年近くも刑務所に服役していた被告が、今日放免されました。
非常にお気の毒な事件で、人事とすべきではありません。
証拠がないために、自白の強要といい加減なDNA判定で犯人とされたのです。
この被告は、刑事と警察官に謝ってほしいと訴えています。
確かに過酷な取調べで自白を強要した刑事、いい加減なDNA鑑定で被告を訴追した検察官。
許されるべきではありません。
しかし、本当に問題なの . . . 本文を読む
年金破綻
2009-05-02 | 時事
最近の厚労省の試算では、今のマイナス成長が続けば2030年には年金が破綻するということです。
原因はいくつかありますが、破綻が予想される事態になっただけでも、自民党に政権担当能力がないと言えるでしょう。
本来は、自分と企業が支払った積み立て金は、自分の老後のために確保されなければなりません。
それを、現役世代が高齢者を支えると、次の世代が前の世代に支払うと言う、選挙の票になる高齢層が非常に得をす . . . 本文を読む
朝日新聞に、おやっと言う記事がありました。
北朝鮮のミサイル発射についてのものです。
「日本は軍事的脅威に免疫ない」 駐日特派員の見方
http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY200904050225.html
韓国とニューヨークの特派員のコメントとなっていますが、日本が韓国やアメリカに比べて騒ぎすぎると言うものです。
朝日新聞にどのような意 . . . 本文を読む
千葉県知事に、タレントの森田健作氏が当選されたようです。
立候補した時から、おそらく彼になるのではないかと思っていました。
前知事の堂本氏が出馬しても勝てたと思います。
他県の人にはわかりませんが、地元の人には県政の評判はあまり良くなかったようですから。
私は、官僚出身と二世(それ以上も)、そしてタレントが政治を担うのは、国を危うくしている元凶であると考えています。
それからすると、今回の結果は . . . 本文を読む