60代の男のつぶやき

60代の男の行きつ戻りつ日記。バツイチオヤジの日常を過ごしていますが、なんて事のない日常を丁寧に楽しみながらの日記です。

蒼墨書道会書展

2012年08月26日 | 日記
第10回蒼墨書道会書展に出品しました。

小さな団扇型の紙に斎藤茂吉の歌集「白き山」から1首
近寄りて我をまもらん白玉の牡丹のはなのその自在心

表具を茶掛けに表装しました。
少しお上品な作品になりました・・・・かな?

祝賀会は後日報告です。
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再会 自作の書

2012年08月25日 | 日記
24日から開催されている書道会の記念展覧会
斎藤茂吉の歌を仮名書きで出展しました。

締切に提出してから見てませんが
小さな作品なので茶掛けに表具を依頼しました。
仕事の都合で土曜日まで会場に行けないので
どんな感じに仕上がったかとても楽しみです。

創刊20周年記念祝賀会もあり、
祝賀会は着物と袴に羽織を着る予定です。
それも楽しみです・・・

作品は後日のブログでご紹介します。
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さつき待つ@古今和歌集

2012年08月24日 | 日記
昨日の結城紬の羽裏を見つけてきました。
この生地で羽織を作るつもりです。

さつき待つ花橘の香をかげば 昔の人の袖の香ぞする
古今和歌集の詠み人知らず 夏の歌です

(釈文)五月を待っていた橘の香りを嗅ぐと
昔に恋した人の袖に焚き染められた香りがして
懐かしい気持ちになることよ

なぜ「さつき待つ」を取り上げたかというと
羽織を新調しようと羽織の裏地を探していて見つけた生地
扇面の絞りの地に、
お茶の棗と「さつき待つ」の歌が仮名書きされているのです
めでたい柄にするか、絞りにするか、総柄にしようかと
悩んでいたのですが、棗に仮名書で決めました。
それがこれ

粋な人は裏地に凝るそうですが
分かるような気がしました。
ちょいとお気に入りです。
羽織になったら意外に良いかも知れません。
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チョイト贅沢 結城紬

2012年08月23日 | 日記
アンサンブル用(着物と羽織)の反物ですが
結城紬を手に入れました。
これからお仕立てしなきゃなりません。
これは結城でも石下物なのでお安いのだそうです。
本家の結城と考えれば結城とはいえ、
いわゆる分家にあたる石下(いしげ)物との関係らしいです。

私のような着物初心者には勿体ないのですが
私の生きてる間にずっと着れると思うと
いつまで生きるか分かりませんが
1年あたりいくら、1日あたりいくらと考えると
いくばくかのお金になるでしょう。
私の寿命はお釈迦様しか知らないのですが
多分1日数円から数十円でしょうね。
それだけ長生きしたいものです。

無形文化財の証


結城の証

保存会検査証


タンスの肥やしも良いものです。
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足りないお金

2012年08月22日 | 日記
帰省中のこと、
ある所で知り合いに久しぶりにお会いしました。
その人はよほどお金に苦労されているのか
口からでる話はお金の事ばかり
私も裕福な生活ではないが
そこそこの生活である。
でもね、私も足りないと言えば足りない
自分なりの慎ましい生活をしてるだけ
その方は一流の職場に勤めていて
遺族年金もいただいていますが
それでも「お金が足りない」を連発
話を反らそうと
共通の知り合いの話をすると
彼らはお金があるから・・・とまたお金の話に逆戻り
なんか少し憂鬱になった久しぶりの再会でした。

あの方はお金はたりなくても
真の幸せを感じる生活になって欲しいものです。
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