交通事故調査の38年のキャリア!最新の科学鑑定は日本交通事故鑑定人協会

交通事故の鑑定は、真実を知ることが目的です。警察・保険会社・自称交通事故鑑定人たちの悪質な詐欺鑑定に、ご注意下さい。

『 損害保険リサーチ会社(損害保険調査会社、アジャスター)は信用出来ない!!』

2016-03-03 13:02:03 | 保険会社のこと






『同じ損害保険リサーチ会社なのに、二つの法人名を名乗って、事故当事者の双方を同じ人物が調査している現実。』





…世の中には『利益相反行為』と言う汚い、やってはいけない行為があります。これから、書かせて頂く、『汚い保険会社の行為』が、この行為に該当するのかどうか、法律の専門家ではありませんので、わかりませんが、誰が考えてもおかしい行為だと思います。



…では、損害保険会社の汚い実態を暴露します!


最初にお断りしておきますが、全ての損害保険会社がこれから暴露する様な、損害保険契約者が不利益になる様な事をしているかは、個々の証拠がありませんので、ボカさせて頂きます。


…ある日、当協会に保険会社の調査がおかしいので、真実を突き止めたい旨のご相談が御座居ました。そこで、今迄保険会社と関わった、全ての情報を拝見させて頂く事にしました。


…我々は、調査のプロですので、様々な書類を確認するうち、『損害保険リサーチ会社』の書類に違和感を覚えました。相談者側の事故後の車を写した写真と、相手側の事故後の写真を写した写真が、まるで同じ人物が撮影した様に思えました。私どもも、事故車両の写真は、よく撮影しますので、写真には撮影者のクセや個性が出るのを、良く知っているからです。


…その書類の最後を見て驚きました!

『何と、同じ調査員の署名がしてあるのです!』

『しかし、同じ調査員なのに、所属する会社が異なるのです。』

『片方は、株式会社で、もう一方は有限会社になっています。』

『しかも、双方の会社の住所は書かれていません!』



…通常は、こんな事は絶対にあり得ません。会社の住所を記載しない報告書等あり得ないからです。それを見た時に、ピーンときました。住所を書いたら困るから書かないのだと…



それで…

『この二つの会社の所在地を照会してみると、何と同じ住所でした!』

『当然、調査員も同じ人物です!』



ここで…

今回の事件を整理します!

『自動車同士の事故で、双方の運転者がそれぞれ異なる外資系損害保険に加入していた。』

『しかし、事故当事者双方の調査をしたのは、同じ損害保険リサーチ会社の同じ職員だった。』

『更に奇妙なのは、同一の調査人なのに、それぞれの保険会社に対し、異なる法人名で報告書を作成していた。』



私は…

この件を、おかいいと思い、すぐにこの事故を担当している保険会社の担当者に電話し、同一人物が異なる損害保険リサーチ会社の名前を名乗り、保険契約者が不利益を被る行為をしている事に関し抗議しました。



すると保険会社は…

『…一体、何が悪いとおっしゃるのですか!…』

『…どこが、契約者の不利益だと言うのですか!…』



…もう、凄い剣幕でした。きっと、保険会社側としては、第三者に知られては困る秘密を知られて、うろたえたのでしょう。

『知り合いの弁護士にも、この事実を教えると、暫く絶句して、よくある利益相反みたいな話だけど、凄いスキャンダルだね。』

…そう、話していました。



一般契約者は…

『自分の加入している保険会社と、相手側の保険会社が、戦ってくれて、自分を守ってくれていると信じています。』



ところが…

『A保険会社もB保険会社も、なあなあで、C損害保険リサーチ会社を双方の保険会社が使い、被害者側も加害者側も同じC損害保険リサーチ会社のDと言う調査員が、過失割合まで決めていたとしたら…』



皆さん…

『保険会社も損害保険リサーチ会社も眉唾ものです!』





『33年の信頼と実績 日本交通事故鑑定人協会』

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