【 給電方法に関して 】
アマチュア無線は 兎角 交信だけが楽しみではなく 回路に詳しい方はいじって改善したり 私のように疎い人間は アンテナを自作し どれだけ飛ぶかとか どれが納得できるものなのかと 試せる部分もあり やっと春になった感じもあり(まだまだ残雪有) そろそろ アンテナ建てるかと 準備してるところ。
予定になかった144MHz帯 50MHz帯はどうなのか?と再開しても FMメインの51MHZでCQ出す局もおらず SSBではいるようだけど どこで出てる?と探しもあり 夜などは閑古鳥でもあり 少なくとも聞くだけでも 安定した交信聞けないかとなり 144MHzはどうか?となり イメージ的には 連絡無線であり まずはワッチだけでもと進めていった。
リグなどは どういう訳か 144MHz帯の固定機は 高価いうのもなく 案外 人気ない?感じで 私自身は HF帯の無線機以外は 専用バンドの方がいいなとなり集め 先日 先輩のご厚意もありお願いし しっかり整備してもらったので 今度は アンテナの違いでどうだろうとなり 昨年作っておいた ヘンテナを再度 調整してみることにした。
記事などでは 給電のインピーダンスに関し いろいろな意見もみかけ 実験なので 200Ωと設定し じゃ 50Ωに変換するには?と調べ 手持ちの3D2VでUバランと称する仕組みで給電する形にし 半田つけなど行い 形ではあるけど SWRで具合みたり ディップメーターで共振など測ってみた。
お昼頃 礼を兼ねて 昔 開局当時のこともあり 当時の無線機も懐かしんでとメモいれ 届いたと電話あり いろいろ話しをした。いや~懐かしいなぁから始まり 700Sの話 770の再生の話も聞けて 確かに2SC460の不具合もあるけど 配線の中に1.5D2Vでやってるところもあり 案外 これ交換だけでも違うと言われる。そこからアンテナの話になり 今 ヘンテナにしようと考えてると伝えたところ グループで 記事にある給電方法で試験したら あれは違うよと 説明される。その中で SWRと共振点は違うものだよ!と。更に予定してるロングワイヤーにしても 単にSWR下げるのではなく 共振点見つける方が大事であり あまり 記事を鵜呑みしない方が良いと言われる。私は 逆L型のロングワイヤー考えており 長さ適に 大体12~13mにするかな?と伝え アース棒打ち込みよりも カウンターポイズの方がいいかも?と言われる。
今はアンテナアナライザーとか いろんな測定器も比較的 手に入り易く 調整には便利と言われるも 私は旧タイプしかなく その旧タイプもちゃんと動作してるかどうかもわからない中で やるので とかく 形にしてから考えるしかないとは伝えておいた。
また 調整でどうしても VHF帯ともなれば 手持ちのSG(シグナルジェネレーター)では30MHzまでなので 先日 地元で 高い周波数も出来るSG これまた骨董手に入れたと伝え 笑っていた。無線機の示す表示とSGの目盛りで発振音でるかどうか試したところ どっちが正しい?となり 自分自身も笑ってしまう。
いろいろ会話してて グループでも試されているようで アンテナとは言え 奥深いものだなと どこか感じた。回路においても あれはまずいよと以前言われていたし さすが!とただただ感心するばかり。その先輩 記憶では トリオがTS520を発売開始した頃 回路みて 気に入らない部分があったようで 自分で変更し 改善されたと思っていたし 送った無線機 あれにリニアつけてましたよね?と聞いたら それをやった記憶もあるけど 昔 トランジスタ―化になっても VFOが動くということもあり 電池ボックスの中に 12BY7のヒーター電圧が12V 無線機も12Vなのでヒーターだけ配線し 安定させる目的で使っていたと そういう説明もされた。昔のHF機などは真空管であり VFO安定させるまで ズレが生じ 他との局と重なると 誰それさん 被ってますよ!すいません!の交信もあり 譲り合い的な どこか和やかな感じあったけど その後 被り起こせば てめぇこの野郎!となった部分もあり ジャパンと連呼する迷惑局も増えたと聞き最近では なんでも説教する局もいるとか。それも1級の資格取らないと アマでないとか。再開し あるバンドで聞いていたら 政治経済の話されており・・・ん?と思ったけど。
最後に あの無線機は これから入ってくる無線機を優先させるので それが終わり次第手を掛けてみるからと言って あの無線機も 大体のことわかっているので 楽しみながらやるつもりで 有難うと言われ 当時思い出して また真空管でリニア作って下さいね!と伝え 電話終わる。
いろんな分野にプロはおり 拝見し 感心するばかりだけど やはり工夫と追及心は必要だなと あらためて思う。せめて数ある700S 1台は自分の手で!とは思っているが・・・・
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