VoIPノード局設置は、周波数の有効利用の観点から、運用周波数帯の選定など、地域毎、計画的に実施されるべきだとおもいます。都市部ではすでに問題になっていますが、同一地域、同一周波数帯で、同じ系統のVoIPノードが乱立しますと、通常のシンプレックスQSOをされている局からみて、VoIPによる無駄な周波数占領であるというお叱りをいただきかねません。とくにWiRES0510ルームなどアクティブなサーバーに常時接続された場合、バンド中どこを回しても同じ交信が聞こえる、という異常状態になります。
無用なVoIPノードの設置は避け、シンプレックス運用局と円滑に共存できるよう、新規ノード開設を検討されている方は、運用バンドの選択やルーム接続設定など、最大限のご配慮をお願いいたします。ご意見ご質問などございましたら、お知らせいただければ幸いです。
関連サイト:「VoIP松本ノード情報」
by taniyan
※旧ブログサイトから記事移動(2017/06)
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