関西某所を移動中、N700系Z1編成を発見。N700実車、はじめてみました。一見700系ですが、車両先端部分など、微妙に違っています。中央に絞り込まれた運転席、今日は試運転とあってか、運転士さん二人乗務。そういえば、昭和39年開業当時は二人乗務でしたね。
先っぽはちょっと特徴的な形。「かものはし」でもないし500系ほどとがってない。ちょと「かめむし」系が入っているような面構え。朝方までの雨が影響してか、ヘッドライトの中が少し曇っています。
16両全窓にはブラインドが下ろされており、まるで幽霊列車。あまりみない、ちょっと異様な光景。連結面も車体外周と同じ面で完全密封、長さ400mの筒状態。外観はちょっと汚れていましたが、内装は一新されたのか、ほのかに「新車」のにおいを残して東京方面へ滑り出しました。おそらく9216Aの筋で試運転していたのだと思います。それにしても、わずか「数分」を稼ぎ出すのも大変なことですな。
by taniyan
※旧ブログサイトから記事移動(2017/12)
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