主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Never Turnin' Back/Bruce Hibbard]

2006年03月22日 | CDレビュー(AOR編)
CCM系AORの中でも間違いなく上位にランクするBRUCE HIBBARDのセカンドアルバムですね。いやいや、爽やか、週のオープニングにふさわしいと言うか・・(笑) まあなんでもいっか。(笑) タイトルチューンのNEVER TURNIN'BACKをはじめ、爽やかで聞きやすいサウンドで、且つキャッチーでPOPなメロディが次から次に出て参ります。たまりませんね~、なかなかのメロディーメイカーですよ。この人!思わず一緒に口ずさんでしまいますね。(笑) 
基本的に声が素朴で暖かくて柔らかくて綺麗なんですよね。ファルセットの使い方もうまくて、非常にAOR向きの声質ですよね。羨ましいなぁ。(笑) 全体的には、NY系でもLA系でもない、どちらかといえば、ウェスコースト系のサウンドやアレンジですね。ミュージシャンは渋めの演奏でしっかりサポートって感じで、でしゃばらない感じがかえって好感が持てますね。特に有名なアーティストが参加しているわけではないのですが。。と思ったら・・バックミュージシャンは後に「薄くても濃いのにあ」(バカ)こと。KOINONIAを結成すると言う流れになるようです。それならこの音についても納得だわ。おっと、忘れちゃいけない。ギター職人ディーン・パークスの名前もありますね。

Bruce Hibbard(vo,k)
Hadley Hockensmith(g,b)
Dean Parks(g)
Harlan Rogers(k)
Bill Maxwell(d)
Kelly Willard(vo)
Bryan Duncan(vo)
Randy Thomas(vo)

1. Never Turnin' Back
2. Calling
3. You'll Never Let Me Go
4. It's A Shame
5. You're So Good To Me
6. Forgiven
7. Straight And Narrow
8. All Of Me
9. Love Will Always Make A Way
10. We Are All His Children

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Kinta)
2006-03-22 12:31:14
私も口ずさんでしまう一人です。

大好きなアルバムで、いつネタにしようかなどと考えているうちに、先をこされました~(笑)
返信する
ども~♪ (主審)
2006-03-22 23:20:40
>kintaさん

さき越しちゃいましたか?(笑)

実は、tahaさんとる~む335さんにも越されているのでした。(笑) そうですよね~、これ車で歌いながらってのが気持ちいいですよね~♪はたから見たらちょと恥ずかしいかな?(笑)
返信する
トラックバックありがとうございます (るーむ335)
2006-03-23 03:06:29
どこ見て言ってるのか、「あ~私の濃いわ~」っていう

松田聖子の「青い珊瑚礁」を思い出してしまいました(笑)。



ほんとにでしゃばらない演奏がいいですよね。

これがまた曲のよさをひきたてているような気がします。

こんな名盤を最近まで知らなかった私に

AORを語る資格はありませんが・・・(汗)。

返信する
いえいえ・・((^^) (主審)
2006-03-23 09:04:08
>るーむ335さん

あっしもCoolSoundさんの再発で知った口ですよ。

まあ、某カルトクラブに所属していた事もあって、AOR全般については多少の情報はあったのですが、コレクターとかではないので好きな物を選んで聞いてる感じなので。OKじゃないでしょうか?

どんどん語っちゃいましょう!!!!
返信する
わたしゃA-5が好きで好きで (Masato)
2006-03-23 11:36:41
お久しぶりです。学生時代、友人と「このジャケの2人、

ホモっぽいよね」と笑いながら話していた事を思い出します(?)。

たしか渋谷の”CISCO”で掛かってたのを即購入。佳曲揃いの

アルバムでありながら全然売れず、相当喜んで(?)ベストテープを

作っては布教しまくってましたっけ..,(遠い目…)。

A面が好きで特に「You're So Good To Me」は何回カセットに

落とした事か。でも声と音の耳触りの良さにやられたので

後年CCMだったと知り愕然!。こりゃホントに布教活動だった..。

クールから出たCDの歌詞を改めて見ると確かに“GOD!”の

オンパレードですもんね。英語力が無いのはお恥ずかしい…。

映画「Back to the Future」がヒットした時、件の友人と

「裏ジャケのパクリじゃん!」とまたまた笑いながら話した事も

ありましたっけ.. (再び遠い目…)。1stは聴いていませんが

20年振りに出た「Time Waits」もかなりのお気に入りです。



返信する
わっはっは (主審)
2006-03-23 12:09:13
>Masatoさん

いいっすよねぇ。当時から聞いてたとは・・おお!渋谷のCiscoはよく行きましたよ!あと、青山のパイド・パイパー・ハウスとかもね。

「You're So Good To Me」

サビが印象的でファルセットにあがるとこなんか・・

ステキっ!!って感じですよね。(笑)

コード進行やリフはタイトル曲とほとんど同じだったりしますが、

そこはご愛嬌!(笑)
返信する
確かに (Masato)
2006-03-23 13:07:39
捨て曲なしの名盤の中でもA-1、5がヘビローでした。やっぱ

この手が好きですね、私。でも当時から「妙なタイトルだな?」

と思っていたラストもCCMと判ればもの凄く納得。輸入盤の

紙袋にも歌詞載ってるんだから辞書でも引け!..って?。

それはそうと羨ましい。パイドによく行っていたなんて…。

吉田美奈子の限定盤がパイドでのみ販売と知り慌てて探して

行ったのが最初で、結局2、3回しか行けず閉店。伝説の

レコ屋でしたもんね。店の方と仲良くなり色々と吸収できて

たらなあ…と後で思いました。ここのレコード袋はいまだに

大事に持ってますからなあ、私…。安い趣味ですな。

返信する
そそCCMなんですよね。 (主審)
2006-03-23 21:27:56
>Masatoさん

CCMは聞いてるとジーザス連発攻撃がきますものね。(笑)

SeawindとかBob&Paulin Wilsonなんかもそうですよね。

パイドは家が近かったもので、よくいってたんですけど、そんなにすごいお店だなんて知らなかったんですよ。(^^;;
返信する

コメントを投稿