週末スターチャンネルで映画を観ました。
「ビッグ・フィッシュ」なる映画
自分は釣り好きなので魚がタイトルになっているこの映画
何の気に無しに見てみた。
ビッグ・フィッシュは、ダニエル・ウォレスの「ビッグ・フィッシュ 父と息子の物語」を原作に、
空想と現実を行き交う不思議な世界と親子のつながりをティム・バートン監督が優しく描き出す
2003年公開のアメリカ映画であった。
空想と現実の境目がよく分からなくなるような、
なんだかとても不思議なストーリーを通じて父と子の関係が表現される映画だった。
嘘つきで本当のことを話さないと思っていた父親を信じられず、
疎遠になり父の病気を通じて地元に戻り、色々調べてみてわかったことの数々、
この父の作り話と思っていた話が結構本当だったことに気付いた息子は、
父の最後には父の意図を組んだ父の最後のストーリーを話して父は息を引き取るという結末
しかも父の葬式には作り話の中だけと思っていた、
5mの巨人カールや詩人、そしてシャム双生児の美人、そして魔女達が参列したのだった。
余韻の残る不思議な映画だった。
いい映画だと思う。
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