◆キリンチャレンジカップ 日本代表 VS アルゼンチン代表

サッカー日本代表は８日、埼玉スタジアムで行われた
キリンチャレンジ杯の第３戦でアルゼンチンと対戦した。

日本は前半に岡崎慎司（清水）のゴールで先制すると、
その１点を守りきった。日本は１－０でアルゼンチン戦初勝利をあげた。
ザッケローニ監督の初陣は歴史的な勝利となった。

日本代表は前半１９分、エリア外左から本田圭佑（ＣＳＫＡモスクワ）が
放ったシュートのこぼれ球を、ピッチ中央の長谷部誠（ヴォルフスブルク）が
直接右足でミドルシュート。ＧＫが右へ弾いたボールに詰めた岡崎が右足でシュートを放ち、
ゴール右上に豪快に突き刺し先制した。

アルゼンチンにゴールを脅かされるシーンは幾度とあり、
さらにはＧＫ川島永嗣（リールス）の負傷退場もあったが、高い守備意識で１点を守り切った。


良い試合でしたねぇ。
日本代表の顔触れがだいぶ変わりましたね。
CBに闘莉王・中澤の姿は無く、みんな集まれ～でおなじみの今野・栗原のコンビ、
そして右サイドバックにはウッチーが復帰し森本の１トップに香川が先発出場
南アフリカWC組では、本田、遠藤・長谷部のダブルボランチに左サイドバックは絶好調の長友
キーパーは川島とかなりメンバーが若返りましたね。

コンディションのいまいち上がらないアルゼンチンでしたが、
この強力チームを完封したのはお見事！
新CBの大きな自信になったのではないでしょうか？
ディフェンスが良かったですねぇ。特に前線の選手が戻りながら、
相手の後ろからアプローチして挟み込むのは有効でしたね。

攻撃面ではサイドを使えてたし、縦パスの意識とパススピードのUPと、
ポイントポイントでのドリブル突破など、改善されてましたねぇ。

守る時もWCの経験が生きているのか？
攻められても耐えることができるようになってきましたね。

次の韓国戦どんな試合になるのか楽しみです。