主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日のDVD[New Morning: Paris Concert Robben Ford]

2008年09月12日 | CDレビュー(AOR編)
先日ブルーノート東京でRobben Fordのサイン欲しさについ買ってしまったDVD
New Morning: Paris Concertをみてみた。

紹介では、人気ギタリストのロベン・フォードが2001年にフランスで行ったライブの模様をDVD化。自身の音楽のルーツであるブルース色を強めつつ洒落た演奏を繰り広げる。「Prison Of Love」「Just Like It I」他、全12曲に加え、特典としてインタビューも収録する。

メンバーはChaka Khan、Sheena Easton、Janet Jacksonなどのバックでも叩いていたBrannen Temple(Drums)、最近売れっ子でRobbenのアルバムにもよくクレジットされているJimmy Earl(Bass)、かつてフージョンバンド『コイノニア』でAbraham Laborielとも一緒にやっていたし、自らも素晴らしいAORアルバムをリリースしている Lou Pardini(Keyboad)と、なかなか贅沢なメンバーですね。

曲目はこんな感じで2001年のライブなので最近のライブと方向性は近いですね。
FenderのES-RF とヴィンテージのテレから相変わらずの素晴らしいトーンを聞かせてくれます。個人的にはなんだかドラムの人が怪しいと思うんですが・・・(笑)
なんかテンポがいつものロベンの感じと違うしかなり走ったりするようなきがするんだよね?
Jimmy Earlのベースは相変わらずビートが利いててしかも音がかっこいいし、Lou Pardiniはオルガンソロなんかも結構やったりしてたまにコーラスまでやっちゃったりしてなかなか良いライブDVDですね。

1. Prison of Love
2. Just Like It Is
3. Nothing to Nobody
4. Start It Up
5. Moonchild Blues
6. Help the Poor
7. Chevrolet
8. Tired of Talkin'
9. Indianola Blues
10. Deaf, Dumb & Blind
11. Lovin' Cup
12. You Got Me Knockin'
13. Bonus Material



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2 コメント

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5と10は (やま)
2008-09-11 23:11:05
ROBBENのお気に入りみたいですね。先日のBLUENOTEでも演奏していましたね。
FUSIONというより、モダン・ブルース色満載のLIVEで、少しPOPな最近と微妙に雰囲気が違うのが興味深いです。
音はワイルドさが少ないけど、弾きまくってくれるのでうれしいLIVE映像です。
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はいはい。 (主審)
2008-09-11 23:38:33
>やまさん
そうですね。
時期的にも2001年ということでライブの選曲は似通った感じかもしれません。もろにブルースに深く入っていた時期かもしれません。確かに最近少しPOPですものね。
結構弾きまくってますよね。(笑)
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