主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Passion Works/Heart]

2006年12月15日 | CDレビュー(ロック・ブルース編)
1983年の7作目の新生ハートの意欲作だったのだが、セールス的にはいまいちぱっとしなかったんですよねぇ~、内容は決して悪くないんだけどなぁ。TOTOからはDavid PaichとSteve Porcaroの2人のキーボードが参加なんですねぇ。こりゃ気づきませんでした。ジャーニーのジョナサン・ケインが1曲提供していますね。プロデュースはフォリナーなどを手がけたキース・オルセンですね。
このアルバムのPOPさを持ったハードなサウンドはいかにも受けそうな感じなんだけどなぁ?ちょっとリードギターが弱い気もするが・・バッキングはなかなかソリッドでかっこいいしね。How Can I Refuse はノリノリでオープニングらしくていいし、ややアコースティックな Johnny Moon はもろレイボーンのRiviera Paradiseじゃないの。(笑) どっちがさきだ? Together Nowなんかハートらしくていいですね。Allies はピアノで始まる美しいHRだと思ったら、ジョナサン・ケインの曲でした。なるほど!こりゃジャーニーっぽいわ。

1. How Can I Refuse
2. Blue Guitar
3. Johnny Moon
4. Sleep Alone
5. Together Now
6. Allies
7. (Beat By) Jealousy
8. Heavy Heart
9. Love Mistake
10. Language of Love
11. Ambush

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2 コメント

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リアルタイムでは (怪鳥)
2006-12-16 12:18:27
この頃に初めてHeartを聴いたんですよねぇ。。
「How Can I Refuse」がFENで流れてたり。
たしかに悪くはないと思います。
この後に出たアルバムがあそこまで売れるのなら
コレだって、ねぇ。
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そうなんですよ! (主審)
2006-12-16 12:23:11
>怪鳥
このあたりから路線変更ってことらしいですね。
あっしは元々のオリジナルメンバー時代の音や曲調が好きなので、どうしても別バンドの用に思っちゃうのですね。
今朝あの売れたアルバムを聞きながら来ましたけど、やはりキャッチーですわ。ポップですしね。
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