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-日本ファッション協会・情報センタースタッフブログ-

ア・キ・ゴ・ト

2007-04-26 09:58:17 | Weblog
こんにちは、Tokyo Street Styleのカメラマン、アキーロです。
このところ春陽に恵まれず、街からもすっかり『春☆メキ』が薄れてしまい、ちょっと寂しい気持ちで過ごしていますが、そろそろ雲の切れ間から、空色の気持ちいい空気が降りてきそうな予感。皆様、来週こそは『春☆メキ』全開! 梅雨になるまで、目いっぱい春おしゃれを楽しみましょう。



さて、今回は業務ネタからズイーっと離れて暴走してしまいます。←ブレーキはありません。
で、とりあえず映画の話とか。
なんだかんだ言っても映画は大好き、なのですが、1995年あたりから新作/話題作映画はほとんど見ていないのが正直な話し。最近作では、2000年の「散歩する惑星」が最後です。なぜか古~い映画が大好きで、観るとは無しにひたすらTV画面に流しっぱなし状態になっていたりします。中心は60年代もの。
例えばどんな映画かというと「シャレード」オードリー・ヘプバーンの1963年作。オープニングのタイトル/クレジット画面デザインがとても気に入ってます。音楽はヘンリー・マンシーニ、オードリーの衣装は、ユペール・ド・ジバンシー。カラフルなコートとちょっぴり大きめなサングラスがとてもかわいらしくて素敵です。この時代('50s~'70s)は、デザイナーやブランドというものが一番いい華を持っていたんじゃないかな、とか思ったりします。それに、当時のパリの街並みもたまりません。大きな街中をちょこまかと走りまわるシトロエンとかルノーとか、木製(?)のカラフルな木箱のような地下鉄も、何を取ってみてもかわいすぎる、という感じ。ヤバすぎます。
てな感じで、10インチのTVモニター2台からひたすら古~い映画が今日も僕のオフィス(嘘、ただの仕事部屋)に流れ続けているわけです。
タータ、「おしゃれ泥棒」とか「女は女である」とか「友よ静かに死ね」とかもね。

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