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-日本ファッション協会・情報センタースタッフブログ-

ところで、語れる映画ってあります?

2007-07-12 19:10:33 | Weblog
5月に封切りされた「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」が興行成績90億円を突破し、日本の興行成績記録を塗り替える勢いを見せている今年の映画業界ですが、年明けから注目度の高い話題作が続々と公開され、邦画のアニメを初めとし、「スパイダーマン3」に「オーシャンズ13」など“続編”が目立つ一年ですが、…どれも観に行けてないNです。

こんな話は前回もお話しましたので、今回はそんな業界の流れは無視して自分の好きな作品を勝手に語ります!

今まで観た自分のなかで好きな作品は、「ブレイブ・ハート」。これが一番!メル・ギブソンの男の咆哮というのか、誇りを棄てない姿には憧れます。ほかには「スター・トレック」シリーズ、「スター・ウォーズ」に「ダイヤルM」、「セブン」、最近だと「ドリーム・キャッチャー」、「パッション」…ですかね。劇場アニメだと「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」も絶対はずせないですね!「超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか」も好きですね。(今年の12月、ガンダム(といっても1stシリーズではないんですが)の映画が公開されるとの事。是非、観に行きたいものです)
デヴィッド・フィンチャー監督作品「セブン」は、友人なぞと飲みながら、七つの大罪の意味や結末までの展開や結末は何でああなったのか?を“朝まで生テレビ”状態で(8時間位?)語りつくしたことがありますし、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は、劇場に2回・ビデオは擦り切れるまで見て、この作品のネタ(シャアとアムロの最期はどうとかこうとか、実は映画化された本編はTVシリーズ“ZZガンダム”で終わる予定だったとか)で朝まで飲み明かしたこともあります。今思えば、いや若かったなぁ・・なんて。

映画やテレビなんかの娯楽・情報は、その時代やそのときの年齢なんかによって感じ方や思い入れ、受ける影響みたいなものが違ったりするじゃないですか。今の映画はダメで昔の映画が良かったとは言い切れないですけど、好きな作品があるのとないのでは映画もテレビも楽しみ方が違うと自分は思うんですが…。
ところで、皆さんも語れる映画ってあります?出会っていますか?