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-日本ファッション協会・情報センタースタッフブログ-

ビバ☆ 日本の文化 風呂敷

2007-07-02 17:42:20 | Weblog
あのディオールは、6月の展示会で、オリジナルで染めたという風呂敷をお土産
にしたそうです。
先日、Shops Imaginationでご紹介した、風呂敷専門店「むす美」で、取材をしているときも、うわさの「奥原」ということもあるのか、若い男の子が店内を楽しそうに見回していたのが印象的でした。
また、ラフォーレ原宿でも、風呂敷のショーなどが行われ、若い世代が「和」の文化にふれ、彼らのライフスタイルに活かされ、楽しんでいる姿を目にするようになってきている気がします。

今では、エコという考え方で風呂敷もだいぶ流通してきたようですが、ここで、私が思うことは、風呂敷の結び方がなんといっても、おもしろい!
包むものによって、いろんな結び方があり、ちょっと勉強したいななんて思ってみたりもしています。何パターンか出来たら、友達の間でも羨ましがられるのは??
なんて(* '-')ノ “心を込める楽しさ”味わってみたいものです。


風呂敷専門店「むす美」さんから
「絶対にほどけないが、ほどく時は、簡単!」な結び方を教えていただきましたので、ちょっと紹介。


わかりやすいように、ピンクとブルーの生地で結んでいます。
ピンクはピンク側、ブルーはブルー側に結び目が出るように蝶々結びをします!
※これが絶対にほどけない結び方(*^ワ^*)



そして、ピンク側の結び目をまっすぐブルー側に引きます。



真ん中に出来た、結び目を引いていくと。。。



あらっ簡単に結び目がほどけましたっ(v^ー°) ヤッタネ

ミスタープリンセス
ご協力:風呂敷専門店「むす美」