うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

時計工具「裏蓋オープナー」が折れた

2024年07月07日 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 だいぶ前の話だが、電波時計の電池が切れた時、少し遠くのスーパーに入っている個人商店風の時計店に持ち込んだことがある。ド〇キで買った、3K円の安物時計であります。

「止まってしまったので電池切れのようです。交換できますか?」

「電池交換ね。預かるから30分くらいしたら来て」

「わっかりました」

…30分後

「できました?」

「交換したけど動かないね。ソーラー時計だから日に当てていたら動くかも」

「そうですか」(これは電波時計だがソーラーではない。またソーラー時計だったら、それ専用の高価な2次電池が必要のはず」

「わっかりました、やってみます」(これ以上の会話は無駄と判断し、適当に話を合わせて離脱することにする)

「電池は、交換してもらえましたか?」

「しているよ」

 うちに帰ってみたら、裏蓋にテープが張っていて締めてもいなかった。(なんじゃこりゃああ!)

 自分でチェックしました。ボタン電池のCR2025は、新品に交換されているっぽい。(おっちゃんの言っていたソーラー時計用ではない)自分で時計を組みなおして、動作を確認しました。

 それ以来、店舗で手数料を払って電池交換を依頼するのがばからしくなりました。そういうことなので、ネットで時計・裏蓋・オープナーと検索していたら、R天でよさげなものを発見しました。

 電波時計の電池を交換するために、2回使いました。2回とも裏蓋がかなりきつかったので、だいぶ力を加えて開けることに成功しました。さらに、昔の腕時計が止まったままというのを思い出して、電池を交換することにしました。

 この裏蓋も堅かったので、力を加えたら工具が折れました。オーマイガー!どういうことや?

 自分は超人ハ〇クではございません。ごく普通の力を加えたら、ぽっきりいきました。金属疲労といっても、数回しか使っていません。折れるような力を加えたかというと、そうではありません。考えられるのは、以前使った時に無理な力が加わり、ほんの数回で金属疲労が起こってしまい、最後の一押しをしてしまったということかな。

 しかしいくらネット通販で買った安物とはいえ、金属部分が簡単に折れるというのはいかがな品質のものかとは思います。(参考価格:送料込1,280円)

【教訓】

 工具は吟味しろ、安物はそれなりの品質しかない。