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『 孤高のメス 』の試写会へ行ってきました。
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かなり濃い味の病院モノです。
なんつーか、病院モノと警察モノってのは、内部告発的な映画が多いですね。
作者は現役の医師だそうですから、まさに内部告発というか、現医療体制の黒い部分を前面に出しているように思います。
主演は堤真一さんですが、この方の主演映画を見るのはかなり久しぶり。
ポストマン・ブルースはかなり古いけど最高に良かったなぁ。
主演じゃないけど、ガリレオ~容疑者Xの献身~では、いい味出してた。
ALLWAYS~3丁目の夕日~ではちょっと物足りなかったけど。
今回の映画ではおチャラけ少なしで、いい役演じてます。
あ、宇宙戦艦ヤマト(実写版)で古代守やるんですね。
映画の内容としてはかなりディープですんで、まじめに見れる感じですかね。
しっかり見れる医療モノドラマって感じで、面白いです。
東映王道って感じ。
夏川結衣さんが出ていますが、この方大好きです。
この映画でもいい役つかんでます。
TBSでやっていた『 青い鳥 』ってドラマ大好きだったなー。
久しぶりに純和風のまじめな邦画、じっくりと見るにはいい映画だと思います。
テレビではなく、映画館で見たい作品。
人間ドラマじっくり見れます。
5点満点で4.5。
マイナス点はもっと見たいと言う時間の無さ。
2時間の上映も短いくらいに面白かった。
1,800円は出してもいい映画ですよ。
公開は6月5日です。
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